ﾏｯﾁｽﾃｨｯｸ･ﾒﾝ:作品を観た感想(5)

ﾏｯﾁｽﾃｨｯｸ･ﾒﾝ
なかなか良かったです｡当初､ﾎﾞｸは(あ､これってﾆｺﾗｽの潔癖性が､､｡ってやつなんでしょ？)って思って観てた｡この予想は当たってたんだけど｡ｽﾄｰﾘｰの結末は意外な方向だったんだよね…｡正直､ぜんぜん予想もしなかった結末でした(汗) めんぼくない｡ｱﾝｼﾞｪﾗの可憐さに心奪われたｵｻｰﾝがここにも居たわけだ^^; すべてが明らかにされたあと､､ｱﾝｼﾞｪﾗとの再会｡要るかな？あのｼｰﾝ…､と思って考えてたんだけど｡数日後に｢やっぱ､あのｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞはあれでいいや！｣って納得！(笑) それぐらい鑑賞後に妙な余韻を残した作品｡面白かった､おすすめです｡
SUPER BLOG.JP
2011年4月6日

ﾏｯﾁｽﾃｨｯｸ･ﾒﾝ
ｺﾐｶﾙにﾃﾝﾎﾟよく進んでいく物語の中で､詐欺の場面でﾊﾗﾊﾗしたり､親子の情にﾎﾛﾘとしたりと盛りだくさん｡あｰだこｰだと想像しながら観ていたので､何となく仕掛けが読めてしまったのが残念｡と言っても実際は私の想像を軽く超えていましたけどね｡ｷｬｽﾄの演技合戦を見ているだけでも楽しくなれます｡大げさなまでに病的な主人公ﾛｲを演じるのははﾆｺﾗｽ･ｹｲｼﾞ｡相棒ﾌﾗﾝｸにはｻﾑ･ﾛｯｸｳｪﾙ｡14歳の少女ｱﾝｼﾞｪﾗを演じたｱﾘｿﾝ･ﾛｰﾏﾝがすごい｡あの屈託のない表情や仕草がお子様そのもの｡映画にも騙されましたが､彼女が一番の驚きでした｡当時24歳！
映画備忘録 by Movie-Goer.net
2011年1月5日

ﾏｯﾁｽﾃｨｯｸ･ﾒﾝ
ｻｽﾍﾟﾝｽかと思ったら､どちらかというと詐欺師のﾛｲのﾄﾞﾗﾏという雰囲気｡だけどその内容に思いっきり騙されて何だか悔しい思いをしてしまった…｡予想を簡単に裏切られていく展開は楽しいですね〜｡詐欺師ﾛｲの人間像が面白いっていうか､ﾆｺﾗｽ･ｹｲｼﾞにぴったりのｷｬﾗなので上手いって思いました｡親子の絆にどんどん嵌っていくﾛｲ｡精神分析医の存在がこの作品をｻｽﾍﾟﾝｽらしくしてくれる｡ﾗｽﾄの穏やかな雰囲気の映像がなんだか妙に納得してしまう｡この作品以降の映画に影響を与えそうなｽﾄｰﾘｰだなぁ…と思いました｡
ひばなのｼﾈﾏの天地
2010年10月4日

ﾏｯﾁｽﾃｨｯｸ･ﾒﾝ（２００３） -Matchstick Men -
ﾋﾞﾃﾞｵで見ましたが､これ筋書きが面白いです｡是非皆さんも気持ちよく騙されてください｡物語が急展開するﾛｻﾝｾﾞﾙｽ国際空港のｼｰﾝですが､そう､あの空港ﾛﾋﾞｰは実際の物ではありません｡ちなみに､１４歳の娘役のｱﾘｿﾝ･ﾛｰﾏﾝ､実は撮影時は２２歳｡ﾛｹ地やｷｬｽﾄの巧みな｢騙し｣が散りばめられていると思うと､より観賞を楽しめる作品です｡
映画で世界を旅するﾌﾞﾛｸﾞ
2005年3月20日

Matchstick Men
今日はﾏｯﾁｽﾃｨｯｸﾒﾝです｡ もう1本Patriot Gamesも観たけどまあそれはおいといて｡ 家にあるDVDとかつい借りてしまうDVDに何故かNicolas Cageﾓﾉが多いんだけど､別に好きな訳じゃなく､観たいなｰと思う映画に出てるだけなので誤解なきよう｡ 情けない顔してるじゃん､彼｡（笑） 神経症ちっくな詐欺師が相棒の大どんでん返し詐欺に引っかかってしまうという映画｡
+Diary+
2004年7月17日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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