サブウェイ123 激突:作品を観た感想(37)

サブウェイパニック123
物語は1974年に制作された、「サブウェイパニック」のリメイク。かなりテンポ良く、スピーディで納得のいくガラガラドッカンシャーン!なのよ。前の作品を観ておくと、「ブルックリン」とかさ、リスペクトネタも数々あるし、楽しめるわよ〜。難しいこと考えずに、良質なエンターテイメント!2大スターのガチンコ演技合戦と、周りの人物も含めてキャラ設定の巧みさ、台詞の面白さ、ガラガラドッカンシャーン!どうぞ映画館で!
映画に耽溺
2014年8月27日

『サブウェイ123 激突』 デンゼル・ワシントンの卓越した演技力。
動きの少ない前半の1時間をまったく飽きさせずに乗り切ってくれました。逆に、却っていろいろなものを詰め込みすぎじゃないかと思ったくらいです。現金を輸送するパトカーや白バイが、サイレンを鳴らしまくっているのにもかかわらず数回事故を起こしていましたね。まあ、サービス精神の表れと受け取るべきでしょう。凝縮された1時間半 「払った料金分はかならず楽しませてあげまっせ!」という、いい意味でのプロ根性にふれた気がしました。
23:30の雑記帳
2011年3月30日

映画『サブウェイ123激突』を観て
1974年に[サブウェイ・パニック]の邦題で公開され、学生でしたが映画館でみた。地下鉄を舞台にしたパニック映画で大いに興奮した覚えがある。エンディングは多少異なっている様な気がするし、犯人グループの動機も現代風になっているしPCも今ならではだ。デンゼルとトラヴォルタのトランシーバー越しの会話もこの映画の特徴で、何故、ライダーが彼を指名したのかも決して偶然では無かった。全てが計算し尽くされていながらも、逃走経路だけは詰めが甘かった。ユーモアを交えながらも冷徹さがあり、頭のキレも抜群なトラヴォルタの演技に惹かれました。
KINTYRE’SDIARY
2010年11月21日

『サブウェイ123』'09・米
こういう映画での市長って存在感ゼロか、逆に足を引っ張るかやけど、この作品の市長はなかなかの切れ者ぶりを発揮して珍しい設定。コメディリリーフという役割でも大活躍し存在感があって、魅力的なキャラやった。それに比べ、オリジナルでは個性的だったらしいライダーの共犯者や、人質の乗客とかはあんまり目立ってへんかったな^^; デンゼルとトラヴォルタの魅力を最大限に生かす為に、2人だけに焦点を絞ったって事なんやろな。乗客を乗せて暴走する列車を無視してガーバーはライダーを追いかけるけど、地下鉄職員として無責任過ぎ。ヒーローには思えん^^;
虎党 団塊ジュニアの日常
2010年10月30日

【映画】サブウェイ123 激突…トラボルティング微減
★★★★ 犯人と、交渉人に成り行きで任命された職員の攻防…ってのがメイン。この攻防なのですが、デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタの演技方法の違いからなのか、はたまた脚本に元々盛り込まれた意図からなのか、終始デンゼル・ワシントンがジョン・トラボルタを何処か馬鹿にした感じに思えました…。トラボルタのワルボルタは、まぁ何度目かですが…顔は悪役向きなのに魅力的な悪役は一回もやっていないなぁ…とか思ってるんだけど、今回はまぁまぁ及第点。普通に面白くオススメな作品です。やっぱこういう普通の犯罪アクションが一番楽しめる。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2010年9月20日

サブウェイ123 激突
ジョン・トラボルタ×デンゼル・ワシントン。緊迫した状況ですが、なぜかとにかく間抜家な警察と、ほんと地味〜な交渉とがリアル感をだしてるのかもしれません。どんでん返しもないしね。話は地味なんですが、映像はスタイリッシュさをいれています。無駄な映像も多いんだけどね^^; 無理にハリウッド的面白さをねじ込んだりしないで丁寧に描いてあるところは好感がもてます。デンゼル〜頑張れ!と思ってしまう作品。秀作だと思います、面白かったです。
いやいやえん
2010年9月11日

サブウェイ123
今更という気もしましたが,監督がトニースコットということで,DVDで観ました。古いところでは[トップガン]を撮った監督ですが,映画の印象は[デジャブ]ぽい印象でした。デンゼル・ワシントンとジョン・トラヴォルタの豪華な顔合わせ。トラボルタがちょっと悲しかった。往年の輝きのかけらもなかった。こんな中途半端な悪役で出てほしくなかった。スピード感といいデジタル処理といい申し分ないのだが,なんとなく安っぽい感じがするのはなぜだろう?
EURISKO2005
2010年6月20日

「サブウェイ123 激突」
★★★ いきなり大事件からスタートする。見せ場は人質の救出や、暴走した地下鉄車両が一体どうなるかなどであるが、ガーバーとライダーの対決、地下鉄職員と凶悪犯の対峙が、大きな柱としてある。この監督の作風として、速いテンポ、リズム感がある。トラボルタは死を恐れぬカトリックの凶悪犯という一風変わった悪役を熱演。一方のD.ワシントンは、これまでの英雄型の人物とは異なり、公務員というごく平凡な役柄だ。一般市民の役を完全に演じきっていた。この映画のもう一つの主人公は、ニューヨークそのもの。
シネマ・ワンダーランド
2010年4月8日

サブウェイ123 激突 (2009)
★★★ 頭が良いんだか悪いんだか分からないライダーのキレっぷり。一般地下鉄職員とは思えない話術の持ち主ガーバー。二人の攻防戦が人質の運命を分ける。犯人達の本当の目的は? 話が進むにつれてツッコミどころが増える一方です。強引に継ぐ強引さで無理矢理クライムサスペンスに見せかけているようにしか思えない。決して面白くないわけではないんです。何も考えずにサラッと観てしまえば結構楽しめると思います。アクションが凄いわけでも、ドラマが立ってるわけでもない。ガチャガチャとやってガチャガチャと終わった感じ。
肩ログ
2010年3月4日

「サブウェイ123 激突」 ハズレのトニー・スコット作品
あまり本筋には関係ないカークラッシュシーンとかを入れたり、暴走電車を挟み込んでテンションをあげようとしますが緊張感が続かない。これは対決する二人の男の描き方に甘さがあるのだろうと思いました。ガーバーは収賄されたのか、それとも無実なのか、そのあたりの心情をもっと描ければ深いキャラクターになっていたと思います。また対するライダーの描き方も、彼がなぜガーバーにあれほどまでに共感するのか、その心情ももっと深堀りすればおもしろくなっていったと思います。
はらやんの映画徒然草
2009年10月18日

「サブウェイ123 激突」
1974年[サブウェイ・パニック]のリメイク。つまらなくはないんだけど……相当に中身が薄いです。もの凄いあっさりしています。ええい、もう「はずれ」ってことでいいでしょう。ニューヨークの地下鉄の豆知識。日曜日のニューヨークの地下鉄の運行はデタラメ。
クマの巣
2009年9月18日

☆「サブウェイ123 激突」
★★★ NYの地下鉄は、高性能だからか?ワイロのおかげ??だからかで、日本製の車両も走ってるって事?? さてガーバー…ワイロ事件は人気取りの市長が上手く処理してくれちゃうのかなー。それにしても、トラボルタの悪役ぶりは板に付いてたね。元証券マンなのに、ムショ暮らしが長かったからか、ためらわず人を殺せる決断力は恐ろしい…そんな悪役だったね。しかし日本人には、カトリックの話とか…犯罪人心理に宗教が入ってくると、イマイチ理解に悩むんだよね。
☆☆ひらりん的映画ブログ☆☆
2009年9月17日

【サブウェイ123 激突】
意外に面白いじゃない〜と思っていたら…前半までのことでした。後半からはガタガタ。何だか勿体無い感じでした〜。犯人とガーバーとの関係はイマイチスッキリしません。どうしてガーバーに犯人が入れ込んだのか…共感?そして突っ込みどころが満載で気になって気になって。ガーバー、地下鉄職員なんだから犯人を追いかけてないで、自動運転で暴走している地下鉄心配しようよ〜。もうちょっと面白く出来たと思うのにあまりにもな展開にガッカリでした。
日々のつぶやき
2009年9月16日

サブウェイ123 激突
★★★★ オープニングからテンポが良くてすっかり引き込まれてしまった☆ 運命か?偶然か?この2人は何か関係があるのか…?と思わせるところの引張りが弱く思えた。とはいえ、地下鉄が暴走したり、要求されたお金を運ぶパトカーやバイクの爆走シーンなどは、非常に迫力があってカッコ良かったし、ワクワクした☆トラボルタが何かを要求する時に大声でカウントダウンをする設定も緊張感が自然とわいてきて非常に良かった!デンゼル・ワシントン&ジョン・トラボルタもさすが!と言う感じ☆
Addict allcinema おすすめ映画レビュー
2009年9月11日

サブウェイ123
★★★ ハイジャック犯に扮したジョン・トラボルタのキレ演技が最高でした!なんと言うか、犯人側も、警察側も、必死に見えてグダグダなんですよ。一刻の猶予も無いという時に、嫁と電話で牛乳の会話をしてんぢゃねーよ!と思いました。1時間という非常に短い時間で要求を満たそうとする犯人とのスリリングな駆け引きはスピード感があったものの、なぜこうしないのかと疑問が出てくるようなグダグダが、後半になるとさらに失速したように見えてしまった。
映画道
2009年9月10日

「サブウェイ123 激突(THE TAKING OF PELHAM 1 2 3)」映画感想
★★★ 悪役、ジョン・トラヴォルタが渋かった。要求を突きつける相手が地下鉄職員のガーバー(デンゼル・ワシントン)この2人の会話が緊張感有って良かったですね。警察とかSWATとか出てきますが、ちょっとマヌケな感じ、市長も出てきますがモタモタしててもどかしい。映画的には緊張感を持続させる脚本でした。ライダーは賢かったのに最後は詰めが甘かったかな? 緊迫した展開だったわりには最後は意外にアッサリと片付いちゃった気がします。
Wilderlandwandar
2009年9月9日

サブウェイ123 激突
★★★ トニー・スコット監督の十八番,目が疲れる編集とカメラワークがスピーディなテンポを生み,交渉の駆け引き,軽妙な会話に、人間味溢れるNY市長が加わって目が離せない。面白い要素が多い!その反面,双方にドジが目立ってスリルに結びついておらず勿体なかった。緊迫感が薄い。名シーンのラストが素晴らしいオリジナル,クライムアクションが楽しいリメイク。2本それぞれに違った味を楽しめる作品となって,嬉しいっちゃあ嬉しいんやけど…。
Akira's VOICE
2009年9月9日

「サブウェイ 123 激突」奪う者と守る者が静かに激突する
★★★ ハイジャックされた地下鉄の車両の中と地下鉄のセンターと無線を通しての交渉なので、もうひとつ正義と悪が激突するような緊迫感はない、そこを補っているのがアカデミー俳優の二人だ。残忍で短絡的な犯人と汚職疑惑で降格された地下鉄職員、偶然居合わせた乗客、様々な人達の人生が一瞬に交錯する、限られた空間でのギリギリの状態をカメラはうまく捕え、そして次々と新たな展開とストーリー運びにそつがない。見終えてちょっとスッキリして映画館を出るような映画。
soramove
2009年9月9日

「サブウェイ123 激突」みた。
★★★★ これはスゴイ!・・ホント緊迫感に満ちた約2時間を堪能。リアルタイムに進行する事件がスリリングで、何よりデンゼル・ワシントンVSジョン・トラボルタが見応えアリ!無能な上司や保身に走る政治家、そんなグダグダは最小限にまとめられているし、人質たちのヒステリーが控えめ。気持ちを削がれることなく顛末を見届けるまで釘づけになってしまった。この互いに一歩も引かない攻防戦は見て聞いてナンボというもの。キャストとしても俳優としても一騎打ちという作品。
たいむのひとりごと
2009年9月8日

【映画】サブウェイ123 激突 /THE TAKING OF PELHAM123
リメイクとはいえ既に30年以上もたっているので、現代版として色々な部分が変更されている。この映画は変な設定をちょこちょこ重ねた結果ピントがボヤけてしまった物になってしまった。トニースコットの映像表現、トラボルタとワシントンの演技で文句無しに面白い作品になるハズが物語の曖昧さがスカっとできない作品にしてしまったようだ。トラボルタは本当に良い味だしているし、ワシントンも上手い!なんであんな無駄な設定作ったんだろう??
映画が好きなんです。
2009年9月8日

サブウェイ123 激突
ゴージャスな2人が結構体を張っている。だけどあんまり好みじゃなかったなぁ〜。面白いとは思うのだけど、地下鉄職員もハイジャック犯も、この2人が演じている割にあんまり魅力的じゃないんだよね。まぁそれでも、やっぱりハリウッド映画って盛り上げ方が本当に上手いんだよね〜。クライマックスではちゃんとハラハラドキドキの展開を用意してくれているし、それなりに面白く仕上げてしまってるし、スターの共演ってだけで、ついついつられてしまうんだもの。
☆彡映画鑑賞日記☆彡
2009年9月7日

サブウエイ123激突
トラボルタの悪役は大好きです。いろんなパターンの悪役を観てきましたが、今回は「完全悪」ですね。人殺しもやっちゃう悪党、バッチリ格好良かったです。一方、デンゼル・ワシントンですが、ガーバー役でのワシントンは全然別人でした。すごい、すごいな。これが一流の俳優なんだねぇ。映画そのものはハラハラどきどき系なんですが。特に「ひねり」とかアリマセン。ど真ん中ストレート。もうちょっと変化があれば良かったな、脚本家が悪いね。映像は凝っていてオモローです。
SUPER BLOG.JP
2009年9月6日

映画「サブウェイ123 激突」を観た感想
★★★★ 見応えあったよー。ジョン・トラボルタってオッサンなのに若い! 頭のいい訳あり極悪人がピッタリ。とてもヘアスプレーのママと同じ人とは思えない。演技派なんだなーと再認識した。
映画初日鑑賞妻
2009年9月6日

☆サブウェイ123 激突(2009)☆
★★★★ 予想以上に面白かったです。地下鉄ハイジャックシーンからは、ハラハラの連続で、キレてるライダーと冷静なガーバーの交渉シーンもドキドキもんで、最後まで手に汗握って、からだ硬直して(笑)最後まで観いってました。ストーリーは、ガーバーとライダーの交渉シーンが主ですが、ところどころでカーアクションが入ったり、地下鉄の暴走シーンなどがあったりと動の部分もあるので飽きさせません。演技の上手い二人の俳優のバトルは楽しめました。
CinemaCollection
2009年9月5日

サブウェイ123 激突 [映画]
★★★ 最初から緊張感ある展開で要求どおりにいかないと人質が殺されちゃう。しかもタイムリミットものなので時間経過が表示されるとドキドキしてしまいます。ただ、悪者たちは結構悪人面で何人もいたのに存在感があまりなかった。もっと何かある!!と期待し過ぎちゃったのかも…。地下鉄をハイジャックした理由はわかるんですが、必要以上に残酷だったわりにラストは…うーむ。だけど地下鉄が暴走したり、アクション関係は迫力あってワクワクしましたよ。
映画鑑賞☆日記・・・
2009年9月5日

サブウェイ123 激突
★★★★ オープニングからその軽快なラップとテンポの良い映像の繋ぎが心地よく、すっかり引き込まれてしまいました。実に上手いと思ったのが、ちょっとひと段落してこちらの気持ちが緩みそうになるタイミングで必ずライダーは制限時間を意識させるセリフを吐くんですね。ちょっと残念だったのはここから先。命掛けの、時間に追われる緊迫感にも拘らず、最後だけその種類が変わってしまった。とはいえ、全体を通して観れば見応えある緊迫感に興奮させられる作品。
LOVE Cinemas 調布
2009年9月5日

サブウェイ123 激突
トラヴォルタはあいかわらずカッコイイ。観にいって良かった。ストーリーはテンポよく進み、最後まで飽きることなく観賞できました。けっこう面白かったです。ただ乗客の若者が使用していたノートパソコン。いくらなんでもあのノートパソコンに最後の方まで犯人達が気づかないのはどうなんだろ。あれはすぐばれると思うんだが。
だらだら無気力ブログ
2009年9月5日

サブウェイ123 激突  ペラム駅1時23分発
細かいせりふの一つ一つにしっかりした意味合いを持たせて、スマートでアクションに徹した表現は見ごたえ十分。ライダーは昔当局と関係があったことがわかる。おもしろいのは交渉役のガーバーにも触れられたくない疑惑があること。アクション的に見ごたえがあるのは、パトカーと白バイで1000万ドルを輸送するシーン。二人の交渉と列車内の観客の様子も迫力を増している。頭脳戦と肉体の躍動と、まさに娯楽作品の王道といっていいだろう。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2009年9月4日

サブウェイ123 激突
生憎だが設定に無理がある。ライダーはニューヨークの地下鉄を乗っ取りながらPCでニューヨーク・ダウと金相場を見ているのだけれど、いくらウォール街近くで地下鉄テロが起きても、そんなに一方的にダウが下落し、金相場が上昇するとは思えない。そもそも身代金より相場操縦の方がはるかに儲けが大きいと言っておきながらライダーがなぜ身代金にこだわるのか説明は結局なかった。というわけで恐怖とか緊張感は感じられなかった。
佐藤秀の徒然幻視録
2009年9月4日

サブウェイ123 激突
原作の[サブウェイ・パニック]は知的で洒落っ気のある名作だったのに対し、リメイク作はまさにトニー・スコット印の「ザ・ハリウッド」なドンパチ映画。知的な面白さが全くないうえに、ラストではテーマが「対決」から「NYに潜む孤独」にすり替えられていたことにはちょっと残念な気がしましたが、それでもそこそこ面白い映画でした。唯一緊迫感があったのはガーバーとライダーの会話劇だけ。この辺りは物足りなさを感じました。
めでぃあみっくす
2009年9月4日

サブウェイ123 激突
映画自体はリメイク作品だけあって安定して無難に楽しめる。結構ハラハラドキドキでスカッとするし、奥さんとのやり取りにはホロッとするし、個人的には大満足の作品だった。でも物足りない人が多いんだろうなあ。元々の作品と見比べてみたいが、内容を知ってしまったから楽しめないかな。それにしてもジョン・トラヴォルタもデンゼル・ワシントンもオッサンなのにカッコいい…傷まずにどんどん魅力的になっていくのもすごく羨ましい。
映画君の毎日
2009年9月4日

映画 【サブウェイ123 激突】
★★★★ 顔が見えない相手との腹の探りあいや微妙な駆け引きは緊張感に満ち、タイムリミットを巡る攻防戦にぐいぐい引き込まれました。会話の中で、ライダーの誘導により、平凡に見えたガーバーの痛い部分がさらけ出されるところは圧巻。罪を告白した瞬間の司令室の空気がなんともいえなかったな。緊迫あるお話に愛嬌を添えたのはNY市長。地下鉄を利用したり、笑顔を振りまいたり、不倫を責められてむくれたり。イイ味出してました。
ミチの雑記帳
2009年9月4日

劇場鑑賞「サブウェイ123激突」
前半は、地下鉄の指令係とハイジャック犯との会話が中心に進み、なかなか台詞の応酬にハラハラドキドキ!中盤から後半にかけては、一気にアクション性が強くなっています。さらに、隠された真実が明るみになり直接対決へ。主役の2人がかなり良い味を出した演技をしてました。デンゼルは役柄に合わせて体重を増量?走る姿は大変そうでした(汗) トラボルタの方は憎たらしい役を見事に人間味を感じさせながら怪演。2人の演技合戦だけでも面白いことでしょう!!
日々“是”精進!
2009年9月4日

サブウェイ123 激突
ガーバーとライダーの人物像が面白かったです。ライダーの会話の中で出てくる実体験の話は彼の性格を上手く表していて聞いていてなるほどと思いました。また、何故ガーバーが降格されたのかという理由も、会社に雇われている人間の悲哀を感じられました。作り手たちはデンゼル・ワシントンとジョン・トラヴォルタの対決を見せたかったのかも。主人公たちの真の姿を彼らの独白で映し出せるのは、二人が真実味と迫力のある演技の出来る役者さんだからだと感じました。
とりあえず、コメントです
2009年9月4日

「サブウェイ123 激突」オッサン2人…激突!
とにかく主演2人の圧倒的な存在感に、ず〜っとスクリーンに釘付けにされてしまいました。ま〜トラボルタの悪いこと!顔、演技、イッちゃってる眼…。観る者に「この人には良心のかけらもない…」と思わせる。最強の"ワル"でございます。対するデンゼル・ワシントンは、少々メタボ気味なお腹を抱えて、事件に巻き込まれる普通の男…でも正義の心に燃える…でも実は…って男(何なのだ?)を熱演しております。冷静に見えますが、熱いです。熱血です!
シネマ親父の“日々是妄言”
2009年8月27日

『サブウェイ123 激突』
脅迫がはじまってからの展開は見せ方がうまいので、すごく緊張させられながら映画を観ることに。限られた時間の中で対応に回る人々の動きの迅速さでテンポを作って、飽きさせない作りに。とにかく、ジョン・トラヴォルタの悪役ぶりが堂に入っててその存在がすごい。インテリジェンスを感じさせる部分も垣間見せながら、粗野な雰囲気でくるまれたライダーにうまくハマっていたように思えた。ガーバー役のデンゼル・ワシントンもただのヒーローではなかったりする。
cinema!cinema!ミーハー映画・DVD
2009年8月26日

サブウェイ123 激突 / THE TAKING OF PELHAM 123
★★★★ 話は根本的に古臭いけど、そこは現代風にアレンジが効いてて、地下鉄車両の映像が映し出されてたり、NASAのように巨大な運行司令室で職員が指示を出したりというハイテク。地下鉄職員にしてはハイジャック犯相手にかなりの落ち着きと話術で、ポリスもいらぬくらいの活躍!どんだけ凄い一般市民、なんてつっこみたくもなる。それでもトニー・スコット監督と、二大キャストの確かな演技で圧倒的に惹き込まれて退屈なんて感じない1時間45分!普通に楽しめる娯楽大作☆
我想一個人映画美的女人blog
2009年8月26日


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