ｽｲｽ･ｱｰﾐｰ･ﾏﾝ:作品を観た感想(8)

映画評｢ｽｲｽ･ｱｰﾐｰ･ﾏﾝ｣
★★★ 幻想の力を借りることで彼が克己して人妻への思いから解き放たれる話であり､死体君が海に出て行くのはその寓意であるわけで､青春映画という理解も成り立つ｡
ﾌﾟﾛﾌｪｯｻｰ･ｵｶﾋﾟｰの部屋[別館]
2019年2月4日

ｽｲｽ･ｱｰﾐｰ･ﾏﾝ
★★★ 基本､屁っこきﾗﾄﾞｸﾘﾌなので､ﾊﾘﾎﾟﾀの清いﾗﾄﾞｸﾘﾌのみを妄信している人には向かない内容｡死体が屁でｼﾞｪｯﾄ推進したら面白いよね､みたいなﾊﾞｶ案だけで考えられた映画｡ﾗｽﾄ､妙な感動がありましたね｡
いやいやえん
2018年3月3日

『ｽｲｽ･ｱｰﾐｰ･ﾏﾝ』を東宝ｼﾈﾏｽﾞｼｬﾝﾃ２で観て､
せっかくなので､ただの死体（物体）だけどﾁｬｰﾐﾝｸﾞみたいなﾗｲﾝで見たかった｡ﾀｲﾄﾙの｢ｽｲｽ･ｱｰﾐｰ｣は｢ｽｲｽ製ﾅｲﾌ｣で､ｽｲｽの十徳ﾅｲﾌ（多用途汎用ﾅｲﾌ）は有名らしい｡
ふじき78の死屍累々映画日記･第二章
2017年10月18日

｢ｽｲｽ･ｱｰﾐｰ･ﾏﾝ｣：なぜﾎﾞﾂ企画にならなかった？
最終盤に至るまで､ほぼ二人芝居の映画｡ﾀﾞﾆｴﾙ･ﾗﾄﾞｸﾘﾌは､ﾎﾟｯﾀｰくんの呪縛から逃れるために色々と苦闘していますねえ｡一方のﾎﾟｰﾙ･ﾀﾞﾉ､いつもの彼の個性は評価していますが､本作では妙にﾅﾏｸﾗでした｡この二人がもっと絶妙なｺﾝﾋﾞだったら良い作品になった可能性もあると思いますが､どうにもこうにも二人ともﾀﾞｳﾅｰ系でねえ｡
大江戸時夫の東京温度
2017年10月3日

『ｽｲｽ･ｱｰﾐｰ･ﾏﾝ』（'17初鑑賞107･劇場）
★★★ 変な映画です｡腐敗ｶﾞｽをｵﾅﾗのごとく噴出させて､ﾓｰﾀｰ･ﾎﾞｰﾄみたく海を疾走する場面は､祝祭的な音楽と相まって､なかなかの名ｼｰﾝではないかと思いました｡最初から最後まで　下ﾈﾀ満載なので､苦手な方は評価めっちゃ低いでしょうねぇ｡なんともｼｭｰﾙな不思議な作品｡
みはいる･ＢのＢ
2017年9月27日

ｽｲｽ･ｱｰﾐｰ･ﾏﾝ
★★★ 世界が絶賛した奇想天外な青春･ｻﾊﾞｲﾊﾞﾙ･ｱﾄﾞﾍﾞﾝﾁｬｰ!最初から最後まで死体のままのﾀﾞﾆｴﾙ･ﾗﾄﾞｸﾘﾌ!!ほとんど自力では動かないんですが､これも怪演というべきかちゃんと死体でした｡ほとんどがﾎﾟｰﾙ･ﾀﾞﾉとﾀﾞﾆｴﾙ･ﾗﾄﾞｸﾘﾌの二人芝居｡
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2017年9月24日

ｽｲｽ･ｱｰﾐｰ･ﾏﾝ
★★★ ｷﾃﾚﾂな話で､見たらﾋﾞｯｸﾘすると思います｡妄想か？ﾎﾗｰかなどの考えているうちに､物語はどんどん想像と違う方向へ｡予測できない映画でした｡笑いも感動もあって､下ﾈﾀも満載｡CMﾃﾞｨﾚｸﾀｰ出身の監督ｺﾝﾋﾞ､ﾀﾞﾆｴﾙ･ｸﾜﾝ＆ﾀﾞﾆｴﾙ･ｼｬｲﾅｰﾄ（通称：ﾀﾞﾆｴﾙｽﾞ）の初長編作だそうです｡悪友同士が楽しんで作っちゃったような映画にも感じるけど､いろんな解釈もできて､考えさせられます｡
Spice -映画･本･美術の日記-
2017年9月23日

ｽｲｽ･ｱｰﾐｰ･ﾏﾝ〜幽体離脱の愛
★★★★ 原題は何でも兼用の便利なｽｲｽ･ｱｰﾐｰ･ﾅｲﾌのもじり｡ﾊﾞｽが重要なﾎﾟｲﾝﾄになっているのだが､｢ｲﾝﾄｩ･ｻﾞ･ﾜｲﾙﾄﾞ｣を意識しているのか｡
佐藤秀の徒然幻視録
2017年9月23日


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