野生の島のロズ:作品を観た感想(2)
『野生の島のロズ』を新宿ピカデリー5で見て、
★★★★★素晴らしい嘘だった。綾瀬はるかの優しく正しい声が超合ってる。ボロボロになっちゃうの泣ける。あの超テクノロジーなロボットなのに管理してるのが線のバーコードって、バーコードって凄いテクノロジーだよなあ。狐のチャッカリの柄本佑も、小ガンのキラリの鈴木福も、開口一番が衝撃的なピンクシッポお母さんのいとうまい子もタレント演者はみな適材適所でよかった。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2025年2月13日
野生の島のロズ・・・・・評価額1750円
★★★★★ 原作を読んでないので、世界の沿岸部が水没し、人々は外の世界と隔離された、清浄なドームの中だけに住むという後半の世界観はちょっと驚いたが、なるほど今と地続きの近未来だと温暖化による海面上昇によって、こうなる可能性も確かにある。本作は3DCGで作られた作品だが、森の動物たちには油絵を思わせるテクスチャが使われており、絵画調の独特のビジュアルイメージを獲得している。原作は三部作で、サンダースも続編に意欲的だというから、是非続きを作って欲しい。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2025年2月10日
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