ザ・コード THE CODE 暗号:作品を観た感想(4)
「THE CODE/暗号」
★★★ 肝心の暗号が、数字をやたら羅列してるだけでどんな暗号なのかがさっぱり判らないし、それを507が解読するプロセスも観客にはまったく示されず、何か分からないうちに解読が済んでる…というのは欲求不満になる。「とにかく507は天才だから」というだけでは説得力がない。わざわざ、タイトルが「THE CODE/暗号」と出たのだから、観客参加型の暗号解読ミステリーにして欲しかった。
お楽しみはココからだ 映画をもっと楽しむ
2009年5月19日
THE CODE/暗号
舞台は確かに現代の上海。携帯電話も使われている。けれど、1960年代ぐらいと思わないと時間の平仄が合わない。ストーリー自体は「上海では誰も信用してはならない」というNHKの連続ドラマで聞いたような台詞が出て来て、やたら裏切り、裏切られがあり、途中でもう何も驚かなくなる。暗号解読した者は必ず死ぬ、というのも、結局、後期高齢者の早撃ちのなせる技なのだからトンデモなくシュールな設定ではある。
佐藤秀の徒然幻視録
2009年5月16日
THE CODE/暗号
見たことない配列の暗号を解読する探偵507ですが、失敗したり、やり直しとかいう苦戦シーンがなく、ナレーションで説明程度で、観てると案外すんなり解読できてる用な印象を受けてしまい、探偵507が天才すぎるのも原因かもしれないが、難解な暗号を解読していく過程をじっくり見せてくれると期待してた分、ちょっと期待外れ。ただ、鍵を逃げる中国人を演じた稲森いずみの妖艶さには満足。突っ込みどころ満載の映画。
だらだら無気力ブログ
2009年5月16日
E CODE 暗号
★★★ ネットを中心に展開を広げている「探偵事務所5」シリーズの劇場版だとのこと。チョイ役にも関わらず有名俳優が多くキャスティングされている。私は予備知識ゼロで観に行きましたが十分に楽しめる構成になっていました。元々のファンはサイドストーリー的に楽しめるでしょうし、私のように知らなかった人間にとっては、シリーズの入り口としても楽しめると思います。
LOVE Cinemas 調布
2009年5月13日
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