アストロノーツ・ファーマー 庭から昇ったロケット雲:作品を観た感想(15)
アストロノーツ・ファーマー/庭から昇ったロケット雲
自分の農場から自分の作ったロケットで宇宙へ行く。この無謀な父の夢に家族が一丸となる姿が涙を誘う。ストーリーは非常に都合がよい展開ながらも、夢を実現させようとする家族の物語としてはありだと思う。ロケット発射よりも家族の人間的なふれあい・あたたかさが描かれている作品だと思います。ほんのりとあたたかい笑顔で囲まれた作品に思えました。
いやいやえん
2012年4月15日
僕の夢は宇宙飛行士でっす!!
★★★ この主人公のオヤジ。アルマゲドンに出ていたNASAの局長。この映画にはブルースウィルスが脇役で登場するww これ狙って配役決めたよねw 感想は、よかったですよ。特に家族の子供達がいい。息子もとてもいい。GJ 子供に夢を叶えるオヤジの背中を見せる。カッコいいじゃん。周りからバカにされちゃおうが、自分の夢に胸を張れるっていいね。資金とかロケット技術とか、そういう背景は考えちゃいけません。夢のお話だからね。
ばかなの?
2009年11月23日
庭から昇ったロケット雲
「アフォな夢をみるオヤジを支える家族愛」とりわけ"奥さんの内助の功"ってやつですね、これの描写が鋭い。なかなか感動。こんな家族を持てたオサーンは"幸せ"。自分で創ったロケットで宇宙へ行くなんていうと「変人奇人」扱いされる。でも家族はそんなオヤジを支えるだけでなく"その夢は叶う"と信じる。借金だらけになり、自宅や農園まで抵当にいれてジェット燃料を手に入れるオヤジ。それでも「信じて支え続ける家族」。すごい、すごいやー。
SUPER BLOG.JP
2009年6月22日
『庭から昇ったロケット雲』を観たぞ〜!
農場の片隅でせっせとロケット手作り。宇宙まで飛んでいこうと燃料確保に動き出したら、FBI、CIA、連邦航空局、軍隊、アメリカ中を巻き込んで大騒動に発展していくってわけで、なんとも奇想天外でファンタジーなストーリーでございます。可愛すぎる娘2人と、息子と父親の男同士の信頼関係にもジーンとさせられました。迫力のロケット、アメリカの農場らしい美しい風景、夢を追う男のかっこよさ、何と言っても可愛らしい子供たち、夫を信じ支え続ける妻の家族の絆が温かくて優しい気持ちになれる映画でした。
おきらく楽天 映画生活
2009年5月31日
【映画】アストロノーツ・ファーマー/庭から昇ったロケット雲…
★★★ 悪くはないんだけど…あんまり観ないタイプのつくり。個人が有人ロケットを経済的・物理的・ノウハウ的に作れるのか…なんてツッコむのは間違でしょう…そちら側から観る場合には、ファンタジーと許容することが必要で…。主人公の奮闘、葛藤、諸々は割と現実的な描写が基本になっているものだから、鑑賞する側としては、身の置き所が良く分からない感じ。ポイントは[アルマゲドン]のお返し的友情出演。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2009年4月18日
庭から昇ったロケット雲
この娘達の自然な可愛さは何なのでしょう?演技をしているというより、本当の家族の様でした。夢を叶える為には多くの犠牲を伴います。誰もがそのリスクに耐えられず、夢を諦めてしまうのです…「諦めないで頑張り続ければ、夢は叶う」という事を家族に、そして我々に伝えてくれます。夢を叶える為に頑張っている夫を支える妻とその姿を見続ける子供達…多くの困難に打ち勝った者だけが、夢を叶える事が出来るのです。家族の愛と夢に溢れた素敵な作品です。
ァ・トの片隅で
2008年7月24日
『庭から昇ったロケット雲』 @シャンテシネ
それにしても奥さんが理解があるのには驚きましたね〜。子どもたちも父親の夢が叶うと信じ続けるんですよ。父親が宇宙に行く際には"管制官"として協力することを楽しみにしていた息子はなかなか頼もしかったですよ。前半かったるかった分、後半、夢が近づく瞬間はなかなかよかったです。娘2人、すっごく可愛かったんです。夢に向かって努力する姿、夢を追う姿はやっぱりカッコイイし見習いたいかな、と思いました。
映画な日々。読書な日々。
2008年7月24日
庭から昇ったロケット雲
まず、ムリムリ、理想と現実のギャップ。明らかに、こんな家庭は現実では崩壊する。父親の役割は、こういう夢だけで全てを語っていては、世の伴侶である奥様方は、旦那を狂人扱いして子どもたちとの結束を固める都合のいい武器にするよ。しかし、しかしすよ。長男シェパード、長女のスタンリーと次女のサンシャインを観ていると、こんな主人公チャーリーもありなのかな、そう思えちゃうね。
空想俳人日記
2008年7月22日
庭から昇ったロケット雲
自家製人間宇宙ロケット。これは一見夢物語のようでいて内と外が真逆の裏返しの自殺行為だ。夢に見せかけた自殺願望の物語だ。背景がもの寂しいのはそのためだ。チャーリーは元宇宙飛行士に「スペースシャトルに乗せてやるから無謀なことをやめろ」と説得されても「乗り合いバスに乗りたくない」と断る。NASAやFBIもやめさせようとすれば簡単に止めさせられたはずだが、なぜか監視しているようで放置しているように見える。実は密かに期待していた感すらある。
佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン
2008年7月14日
庭から昇ったロケット雲
この映画は、ドラマではなくファンタジーだった。なにしろ、手作りのロケットを発射して衛星軌道に乗せてしまう。それだけでも充分驚き(笑)。わたしは、これはオードレイの夢で、次の場面では目が覚めるものとばかり思った。(笑)あんな事故で生き残るわけないだろう。夢を実現するための壁の大きさを過大に表現しすぎ。
あーうぃ だにぇっと
2008年7月10日
『庭から昇ったロケット雲』 (The Astronaut Farmer)
いきなり馬に乗った宇宙飛行士が登場するのに笑ってしまうのだけど、本人は大まじめ。彼の家族は彼の夢の実現を信じ、応援しているのが微笑ましい、しかし彼が多額の資金を費やしてしまったのに気づいた妻との間に亀裂が生じてしまうのは当然かもしれない。だけど諦めなければ夢はいつか実現出来るというのを訴える作品。そして家族愛をとても感じる感動作。「アルマゲドン」で共演したあの人も宇宙飛行士役で登場。
Mooovingな日々
2008年7月10日
庭から昇ったロケット雲
手作りの有人ロケットを一人で造り上げるなんてありえない〜と思いつつも、FBIが追いかけてきたり、チャーリーの昔の上司である大佐が思いとどまるよう説得に訪ねてきたりと実際にありそうなストーリー展開が楽しかったです。特にFBIの偉そうな人にJ・K・シモンズ、大佐にブルース・ウィリスなどを持って来ていて、思わずにやりとしながら観ていました。
とりあえず、コメントです
2008年7月9日
庭から昇ったロケット雲
★★★★夢と現実…自分ひとりならまだしも、「家族」の生活までもが犠牲になる…リアルな状況と自分の夢との間の葛藤に、考えさせられることしばしば。でも、支えてくれる家族がいたからこそ、ファーマーさんは頑張れたんだよね。NASA時代の同僚役で、ブルース・ウィルスが出演してなかなかイイ味を。 ハラハラドキドキ、笑えるシーンも多くて、鑑賞後は「頑張ろう」という気持ちになれる人が多いのでは??
Peaceナ、ワタシ!
2008年7月9日
庭から昇ったロケット雲
子供にも大人にも夢は大切。だがこのドラマの夢はあまりに現実味に欠けるので、信じたくても無理。宇宙飛行士の道を断たれた農場主が自作のロケットで宇宙へ挑む。ロケット作りが全くの絵空事ではないのが21世紀だが、問題は費用と技術力。やんちゃな大富豪が主人公なら説得力が出たかもしれない。何よりビリー・ボブ・ソーントンはアクが強すぎてミス・キャスト。
映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライター
2008年7月9日
庭から昇ったロケット雲
★★★★★ たとえ失敗しても、夢をあきらめたパパじゃなくて、夢に挑戦したパパでいて欲しいと、遺産をポンと差し出した奥さんが最高。 子どもへの影響は大きいよ。いつも仕事で疲れてるお父さんさんたち、ゴロ寝の気持ちはわかるけど、子どもの頃の夢をちょっと思い出してみて。宇宙とまではいかなくても、いっぱい夢があったよね。
映画初日鑑賞妻
2008年7月7日
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