プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂:作品を観た感想(34)

『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』 映画レビュー
*スケールの大きさに圧倒される。見事に再現されたペルシャ帝国は迫力十分、戦闘シーンも凄い。「剣と魔法もの」としては最高レベルの作品。*巧みに散りばめられたユーモア、深い家族愛、誠実で前向きな主人公。それらの要素が重くなりかねない話に彩りを加えている。アクション好き、歴史好きならば是非観るべきだ。*主演のジェイク・ギレンホールのアクションが予想以上によかった。ヒューマンドラマ系の役者という印象が強かったので、なおさら驚かされました。
さも観たかのような映画レビュー
2011年3月9日

【映画】プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂…ですの(ペルシャ語)
★★★ 物語は終始、能天気、お気楽な描き方。あの砂は大量には使えないんじゃなかったのかよ…!?とも思ったしね。ご都合主義に辟易。例によって普通に作られた基本的にに破綻しない映画なんですが、私に訴えてくるものは少なかったかな。ダチョウとか、変わった暗殺集団とかが出てきて勝手にテンション上げられてもピンと来ないし、多分ゲームばりなんだろうと思う。棒から棒に移ったりするアクションも…地味な印象。美術的には嫌いじゃないんですけどね。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2010年12月24日

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 (Prince of Persia: The Sands of Time)
展開的には可もなく不可もなく。と言うか、展開も人間関係の変移もなにもかも教科書通りに作った印象で、どこもかしこも既視感に溢れて新味なし。イラク戦争の内幕を彷彿させるストーリーラインは、この手の作品にあって珍しかったが、そのオチはどうだろう? 上手くいけばとてつもなく面白くなる可能性を持つ時間リバースネタも、肝心の"時間の砂"に「何が出来て、何が出来ない」「何処まで戻れて、その弊害は?」などの縛りが曖昧な為、都合が良い以外は特に盛り上がらず。全体的にソツのない無難な作りという印象以外、キツイ言い方だが思う事なし。
Subterranean サブタレイニアン
2010年10月27日

シングルマン
★★★ ファッションデザイナーとして成功しているトム・フォード初監督作品。映画として破綻することなく、生と死・孤独と友情・愛情・マイノリティと恐怖といろいろなテーマについて考えさせてくれる作品。コリン・ファースの演技・表情からは、ジョージの感情、人柄がストレートに伝わってきます。死を覚悟しているジョージから見る、毎日の暮らしで接する日常は、それぞれが過去の恋人との幸せな思い出を思い出させるトリーガーになっています。見に行って良かったと思う映画ですし、中身のある映画です。こういうしんみりと味わう作品も、いいですね^^
映画レビュー21
2010年10月5日

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
話題にならなかったので、それほど一般受けはしないんだろうなーと覚悟してみましたが、確かにまあそれなりの映画ではあります。ただ、こういうちょっと昔の時代をベースにしたファンタジー系の映画は嫌いではないのと、主演のジェイク・ギレンホールのかっこいいアクションが良かったので、退屈せずに見ることはできました。レンタルランキング上位に来ているだけのことはあり。終わり方は、こういう風にすうのか、とは思いましたが、まあスッキリした終わり方です。そこに至るまでの盛り上げていくシーンは、もうちょっと迫力が欲しかったですね。
映画どうでしょう
2010年10月3日

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
テンポよく迫力あるCGも良く出来てますし冒険と王女とのロマンスと楽しめます。でも、アクション以外にここぞというところはないんだよね。そういう意味では見終わった後には何も残らない、最近のエンタメ系列だな〜と思います。ハッサンシンら暗殺集団との戦いも見ごたえがありました。ギレンホールさんはなかなか似合ってます。都などの舞台なんかも良く出来ていて、雰囲気はよいですね。それにしてもラストの戻るべき場所はまさにそれ以上にないというところでした。色々ツッコミたいところもありますが、面白かったです。
いやいやえん
2010年9月25日

「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」 アトラクションのように楽しもう!
ジェイク・ギレンホール、彼の特徴は人懐っこい笑顔ですが、それとアクションシーンの厳しい表情との差が、ダスタン王子を今までのステレオタイプなキャラクターと差別化していたように感じます。アクションに時折はさまれるスローモーションは鬱陶しい手前のギリギリで抑えていて、アクション大作らしいケレン味が出ていたのではないでしょうか。暗殺集団ハッサンシンとの戦いのシーンがいくつかありますが、これが見ごたえありました。お話は定番なので、アクションを集中して楽しめる。アトラクションを楽しんだ感じに近いですね。
はらやんの映画徒然草
2010年7月12日

プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂
時間の砂は2004年に登場したゲームが元になっているそうで、それの映像化だそうです。時間を戻すってことはオチが見えてくるのですが案の定っていうか…。アクションはピカイチですがストーリーが…。親も、みよりもいない主人公が王に拾われるってストーリーって必要だったのかいな?かなり疑問…。
単館系
2010年6月25日

「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」 時を巻き戻して帳消しにしたいもの
★★★ ディズニー印の健全なお話。アクションも体操選手のようにキレがあって視覚的にスゴイんだけど、なんか洗練されすぎててこっちの気持ちを燃え上がらせてはくれない。ただ、中世のペルシアや近隣の城下町がイスタンブールの建物を意識したような造りで、こういう雰囲気が好きなのでそれだけで楽しい。ジェイク・ギレンホール、この映画ほど印象と違う役ってのも珍しい。どういう心境の変化なのか…。映画の出来としては悪くないけど、彼じゃなくても良かっただろう。見逃したくない傑作とまでは言わないが、せっかくなら大画面で見たい作品。
soramove
2010年6月19日

「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」  117分
★★★★ ジェイク・ギレンホールの体操選手みたいななめらかであくろばっとなアクションシーンや、分かりやすいストーリー展開は十分観応えあった。ただ、王女はどう見ても絶世の美女とは言い難かった。
HOLLYWOOD DIARY
2010年6月15日

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
ジェイクのアクションは凄かったです。筋肉がいっぱい付いている体形もビックリだったのですけど、それ以上に、まるで体操選手のように軽やかに宙を舞い、駆け抜けていきます。剣だけだったらジェイソン・ボーンより強いかもと思いながらワクワクして観ていました。興味深かったのは、聖地アラムトへの侵攻の理由です。"敵国へ武器を流している"という疑いと、侵攻後に見つけることの出来ない武器。まるで[グリーン・ゾーン]のようだなあと思いました。ラストまでディズニーらしくて、やっぱり素直に楽しめるなあとニッコリした1本です^^
とりあえず、コメントです
2010年6月7日

「プリンス・オブ・ペルシャ時間の砂」鑑賞
上出来の冒険活劇!!往年の名作ゲームタイトルではあるが、それを知らなくても面白い。知っているなら、宙を飛び敵をなぎ倒すアクションの爽快さの中に、懐かしき思いを抱く事だろう。ペルシャの世界をしっかり造りこみ、時間の砂の表現も目を楽しませてくれる。ペルシャ版毛利元就の教訓もある…三本の矢のアレ^^ 地味だが、上手くまとまった感がある。相手国が大量の武器を隠し持っているとの情報を捏造して、言いがかりをつけて攻め込むイラクネタあり。アメリカは自虐ネタを平気で持って来るお国柄。ご都合主義の結末も、これはお伽噺だからOKw
帰ってきた二次元に愛をこめて☆
2010年6月6日

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
アクションやCGはさすがディズニー&ブラッカイマー印、文句のつけようのないレベルである上に、跳んだり跳ねたりのダスタンの特徴的なアクションなどは、ゲームの再現性がとても高いのだそうです。だけど最初に気になるのは、ストーリーラインについて。大量破壊兵器があるという情報をもとに攻め込んだものの、実際に破壊兵器はなく、実はその情報は利権ほしさの政府高官の陰謀であった、って、なに、この話。微妙にイラッとくるんですけど。全体でよかったシーンは、ダスタンが時間の砂の存在を長兄に信じてもらうために、命をかけた賭けに出るシーン。
キノ2
2010年6月5日

プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂
短剣をめぐってのハラハラドキドキの冒険活劇、権力闘争、ラブロマンス、兄弟の絆などが描かれ、登場人物も単純ながら魅力的でした。私が特に好きな登場人物は、砂漠の悪徳商人シーク・アマールとその手下でナイフ使いの名人セッソです。彼らは懸賞金目当てにダスタンを捕まえますが、あることを契機に一緒に冒険をすることに。悪人なのに恩を忘れない、どこか憎めないキャラクターでした。毛利元就の逸話「三本の矢」にも通ずる"兄弟の絆"や、映画館の大画面に映える見ごたえのあるアクションに注目して楽しんだ方がいいと思います。
yanajun
2010年6月5日

『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』|この物語を「聖書」の現代版と解釈してみる。
世界がほとんど滅亡しかかる。そこで神が与えし短剣が威力を発揮する。時間の砂と短剣で、時を戻すことができるのだ!(←ポスターに書いてた)。いったいどこまで戻すのかと思ったらなんと…(略) あのー、武力でアラムート国内に侵入してきているって事実はスルーですか、そうですか。これがアメリカの考える「友好的な結婚」というものなんだろうなあ、世界平和まで先は長いかも、と嘆息する今日この頃。ペルシャの王子さんよ、城門は力で叩き壊すことはできるでしょうが、それではタミーナ王女さまの心の扉は決して開きやしませんぜ…。
23:30の雑記帳
2010年6月3日

映画:「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」♪
面白かった〜♪一瞬、嫉みや差別のお決まりのパターンかと思いきや…もっと根本的な場所で芽生えた野心だった。その野心の火種は、魔法の短剣☆ 途中ちらほら頭に浮かぶ日本の武将、毛利元就。激しいアクションや素早い展開に口開けつつも、温かさや愛情がじんわり伝わってくる映画。次々繰り広げられる怒涛のアクロバティックアクションに、タミーナが自分の指命を果たすための奮闘が加わり、ドキドキ度はますますヒートアップ!ラスト、どこまで時間を戻るんだろう?と思っていたら…あぁ、なるほど。いい関係、って気持ちを感じる事ができる。
☆みぃみの日々徒然日記☆
2010年6月3日

☆「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」
★★★ ここんとこ観た映画ではペルシャって悪役国だったので、イイもので主人公っていうのは初めてかも。途中で真犯人わかっても、兄二人にはなかなか信じてもらえない…。ちょっとありえなかったのが、「時間の砂」を探してアラムートの城の地下を掘り進めてるのに、裏道使って追いつこうとするダスタンと姫が大アドベンチャーしちゃうところ。ダスタンは兄に、侵略は間違いで、謀略を伝えるが…。なんか、毛利元就の話を思い出す兄弟ものだったような、、。ジェイクはアクション俳優っぽい演技は観たことなかったけど、特撮ありCGありの時代だから全然オッケー。
☆☆ひらりん的映画ブログ☆☆
2010年6月3日

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
これは面白かったなぁ。王道でベタベタな展開のアクションアドベンチャーでしたが、そこは素直に楽しめました。配役も黒幕はこいつしかいないっていうベタな配役で返って良かったし、イスラムチックな建物や調度品なども堪能できました。ジェイク・ギレンホールのアクションも素晴らしかったですし、観ていてワクワクしました。ただ、時間の砂の出番が少なかったような。でも使用すると砂が減っていく、補充が必要…というしばりがあったので、頻繁に使えないというのはアリでした。それでも、もうちょっと時間の砂を使った見せ場が欲しかったかな。
だらだら無気力ブログ
2010年6月2日

『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』 注目を集めるのは誰か?
本作において主人公たちは、他国が兵器を製造しているという情報に基づいて攻撃を開始する。このエピソードを織り込むことには、[グリーン・ゾーン] 以上に意味がある。本作はPG-13だから、ティーンエイジャーやファミリー層も観るし、何といってもディズニー・ブランドだから、将来も子供や若者たちにアピールしていくことだろう。すなわちこの作品から学んでいくのだ。単なる楽しく痛快な冒険活劇で終わらせないところに、この問題に対する米国の思いと決意が読み取れる。
映画のブログ
2010年6月2日

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
2時間近くノンストップアクションっていう感じ。ジェイクは頑張ってましたねぇ。アクション・スタントもかなりこなしているし、そのくせ、笑顔が妙にかわいいです♪ ジェマ・アータートン、すごーく気が強い姫で丁々発止な会話も多いんだけどねぇ。ヒロインとしては印象に残りにくい。古代ペルシャという時代が、うまくかみ合って、こういう誰も知らない神秘的な時代は浪漫よね。ひぃーーだったのがヘビ!泣きそうでした。時間の砂時計があそこで戻り…(略)というつくりは、このごろにしては面白いなぁと感心しました。たのしかったです♪
晴れたらいいね〜
2010年5月31日

プリンス・オブ・ペルシャ / 時間の砂
ストーリー展開も読めるし、悪者の正体も大体分かる。しかし生身のアクションと俳優陣の演技ですっかり引き込まれました。ダスタンが屋根と屋根の間をビョ〜ンと飛んだり壁を登ったりまぁカッコいい。アクションだけでなく、ダスタンを助けたタミーナは彼と行動を共にする事になって2人の会話の掛け合いも面白くて思わずクスってなっちゃいました。王座を狙った叔父が暗殺集団を雇ってダスタン達を襲うシーンはもうハラハラドキドキ。ジェイク・ギレンホールは今までのイメージを覆すかのように筋肉モリモリでアクションも凄くてビックリしました。
Diarydiary!
2010年5月31日

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
★★★ アクション・ゲームの映画化だけあってアクロバティックなアクションが多く、迫力がありました。胸板の厚いジェイクがかっこいいです(笑) 無鉄砲で親や兄たちを心配させる末っ子ですが、強くて優しくて正義感のあるキャラ。彼に合っていたと思います。ディズニー作品なので無難な物語かと思っていましたが、取り返しのつかない戦いと本当の敵探し、砂の短剣の使い方、どれも一ひねりあって意外な展開が面白かった。お互いを警戒しつつ意識しているダスタンとタミーナのやりとりはダスタンがやや押され気味。思わずニンマリしながら観ていました。
☆試写会中毒☆
2010年5月31日

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
★★★ めまぐるしい展開、スペクタクル映像は楽しめます。山場があまりなかったのが惜しい。兄弟の絆、己を信じることなどは熱いものがありました。ペルシャの暗殺軍団は忍者みたい。ダスタン役のジェイク・ギレンホールは肉体改造してマッチョな体型になっても、はにかんだりするところは甘さがあって爽やか。アクションもかっこいいし、濃い顔も役柄そのまんま。気の強いお姫さま役のジェマ・アータートンとの駆け引きも似合い過ぎ。衣装やセットはかなり豪華で、主役二人の衣装はよく似合ってました。やっぱりタイトルの"時間の砂"のシーンが一番の見どころ。
小部屋日記
2010年5月30日

プリンス オブ ペルシャ 時間の砂 を観たゾ
物語は冒険活劇映画仕上げになっています。アクションゲームが元になっていて、映画化したは良いがトンデモ映画になっている場合があるが、これが観て驚いた!ゲームの実写再現度がもの凄く高い!あの壁走り等を再現や、狙ってなのか原作ゲームの発売元UBIソフトの他のゲームの要素も何気に入っている凝りよう。見せる系のアクションに仕上がり尚かつ格好良く気持ち良く見れます。出演者がある意味凄かった。主人公以外はイギリス人俳優で固めてイギリス訛りで演技する凝りよう。ラストも思わず「そう来たか!」と大方の予想を超えた展開になってました。
ヤジャの奇妙な独り言
2010年5月30日

[映画『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』を観た]
普通なら、技術面が優れたが、脚本の安易さが見えるなどと、作品の品質の一進一退が随所に見られるものだが、この作品はそつなく作られ、なおかつ新しい点も多々見られたので面白かった。ディズニーらしく、あまり残虐なアクションはなく、ダッタンの動きはユーモラスな展開を示す。お姫様はこれまでの自分の王宮の生活とダッタンとの逃避行の落差に戸惑う。「三枚目」と「高飛車お嬢様」の逃避行ならば、心地良きワンパターンを堪能できたはずだ。この女優、ここぞと言うときには目に涙を浮かべる演技が素晴らしい。エピローグで妙に感動させられた^^
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2010年5月30日

プリンス・オブ・ペルシャ Prince of Persia B級古代物 +α 的展開が笑える
アータートンの個性が消されてしまっているように感じた。ジェイク・ギレンホールも。キャスティング、演出という点で全体的にうまくいっていない印象。一方、クライマックスに到達してわかるのが、この映画が一見「古代物・歴史物」にみえつつ、実は全く違う「ジャンル」だということ。この節操の無さに唸った。そして「意外にも」その展開を楽しんでしまった。その全く違う「ジャンル」が好きなだけに…原作がゲームだし、ディズニー印、ブラックハイマー印つきの映画なので、「古代映画物」とかまえずB級アクション+α的展開を気楽に味わうことが正解かな?
日々 是 変化ナリ
2010年5月30日

『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』・・・そこまで巻き戻すか!?
王位継承をめぐる内容ながら小難しい政治話がないせいか飽きる暇もなく集中できてとにかく面白かった。スピード感のあるアクションやVFXは見応え十分だし、終わってみれば異国情緒あふれる壮大な歴史物語の一ページを垣間見たような不思議な充実感も得られた。もっともタイムトラベル物について一家言持つ私としては、本作での"落とし方"はタブーの域を超えてしまった反則技といわざるを得ないのだが、う〜ん、でもこれだけ大胆にやられてしまうと逆に「お見事!」としか言えない気もする。甘い? 短剣を大遠投で届ける場面なんて不覚にも胸が熱くなった。
SOARのパストラーレ♪
2010年5月29日

プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂
★★★ 微妙な面白さというところでした。古代ペルシャが舞台で、"時間の砂"なんていうタイムスリップ系の話なのに、どうも今一つテンションがあがってこない…。一つにはキャスティングが微妙だということでしょう。もちろん良い俳優が揃っているのですが、総じて観ると今一つ大作感に欠けると言うか、ベン・キングズレー以外に突き抜けた華を感じません。もう一つ言えるのが、本作の肝でもある"時間の砂"これを使ったシーンが案外少ないということ。あまりストーリーは気にせず、アクションとラストの「そうくるか!」という部分を楽しむ作品です。
LOVE Cinemas 調布
2010年5月29日

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
ジェリー・ブラッカイマーの製作なので、アクションとドラマのさじ加減がちょうどいい。主人公が王室に入った子供の頃の話が前ふりになっていて、そこからの伏せんがしっかりと回収されて納得する脚本だ。[パイレーツ]シリーズほどではないが、時間を越えて繰り広げられる冒険にワクワクした。小気味よい展開が爽快な気分をもたらしてくれた。ペルシャの文化を尊重するような映画をハリウッドが作り始めたと思うと、ちょっと時代が変わってきたのかと感じた。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2010年5月28日

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
冒頭から凄いスピードで走り始めたかと思うと、そのままの勢いで最後まで突っ走るように進んで行く。次から次へとサービス精神てんこ盛り状態。ストーリーの展開云々よりも、次々繰り出されるスピード感や、あの手この手の派手なアクションを大いに楽しめる。この時代、この国の雰囲気に浸れるのも楽しみの1つ。で、お目当てのジェイクは、出ずっぱりで、ほとんどが飛んだり跳ねたり登ったり走ったり。きりっ、と見せる表情の綺麗で素敵なこと! あれもこれも文句なしに楽しめる活劇だけど、ジェイクの笑顔(と英国俳優たち)を観ているだけで嬉しい作品。
悠雅的生活
2010年5月28日

映画「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂(字幕版)」感想と採点 ※ネタバレあります
★★★★ 二時間何も考えずに楽しめます。「おいおい」って突っ込む所もほぼ無いし、目を覆うようなグロなシーンも無い。それに、お姫様のお色気シーンも濃厚なキスシーンもないのでお子さま連れでもOK。最新のド派手な砂や岩のCGや、迫力のあるスタントは十分楽しい。冒頭は「行け行け!」、中盤は「どうなるの?」、終盤は「やっぱりね」って感じです。
ディレクターの目線blog
2010年5月28日

劇場鑑賞 プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂
何も考えずに観れた〜!!冒頭から引き込まれる→さすがブラッカイマー作品、さすがディズニー作品。まさに王道。ゲームが原作ということもあり、アドベンチャー性が高く迫力満点でした。アクションは、ダスタン演じるジェイク・ギレンホールのパルクールが炸裂!めちゃくちゃカッコイイっす!飛びまくりーの、跳ねまくりーの…二刀流での大立ち回りなど見所満載!!タミーナ姫との掛け合いも面白いです。ストーリーに固執せずに観ることが出来、ハラハラドキドキの連続。最後はそこに…(略)なるほどねぇ…と妙に納得。そして、兄弟の"絆"です〜。
日々“是”精進!
2010年5月28日

『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』お薦め映画
★★★★ 灼熱の大地での爽快なアクション、古代ペルシャのエキゾチックな雰囲気、恐ろしい黒魔術、タイムスリップ、お家騒動、複雑な家族愛、恋、運命、戦争と平和、さまざまな要素をてんこ盛りにしたファンタジー。夢のある明快なストーリーのお薦めエンタテインメント作品だ。
名機ALPS(アルプス)MDプリンタ
2010年5月27日

『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』 (Prince of Persia: The Sands of Time)
★★★★ 父王殺しの罪を着せられた王子ダスタン。真実を暴くため彼はすべての謎を解く鍵である伝説の時間の砂を手に入れるため未知の旅に。それを手に入れれば時間を戻し過去を変えることができる。ゲームの映画化なので内容はとても面白い。アドベンチャー的要素いっぱいでダスタンの身軽なアクションは見所のひとつ。脇役のベンは演技派だしジェイクは久々ながら演技は上手い。特撮も随所にあり楽しめます。時間の砂があるといいなあと思いますよ。
Mooovingな日々
2010年5月21日


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