マリー・アントワネットに別れをつげて:作品を観た感想(5)

【マリー・アントワネットに別れをつげて】フランス革命前夜のポリニャック夫人
自分にとっては、ちょっと期待し過ぎた1本だった。衣装も調度も素晴らしく、ヴェルサイユ宮殿で過去に撮影を許可されなかった所までも使われているという建築の美しさと臨場感…。本当に、ラストまで飽きることなく宮廷の人間関係模様や主人公の王妃に対する秘めた思い、その王妃の秘めた(いや、あれだけ堂々と人前で抱き合っていて秘めるも何もないけれど…)思いなど、ドキドキワクワクしながら見ていたのである。私にとっては知識を映像として楽しむ映画…プラス、ちょっと変わった視点だから裏も見れたよ…という所にとどまった。
映画@見取り八段
2013年8月5日

マリー・アントワネットに別れをつげて
革命の報を受けて、宮殿内の貴族たちがどのくらい動揺し不安にさらされていたかが細やかに描かれています。ラストはなかなか良かったですが、全体に脚本が薄いというか、絢爛豪華なのにそれにあっていないというか。だからか盛り上がりにいまひとつ欠け、何故か印象に残らない。その部分は致命的かなと思いました。
いやいやえん
2013年7月30日

「マリー・アントワネットに別れをつげて」
残念ながらストーリーが散漫で盛り上がりにかけ、とても端折ってある感じで映画的にはそれほど面白くなかった。王妃とシドニー、そして、一人勝ちで寵愛を受けたポリニャック夫人と王妃の関係をもう少し深く描いていただきたかった。王妃に心酔し、身も心も捧げるというシドニーの気持ちがドラマから伝わってこなかった。ポリニャック夫人も同様。フランスが好きで、ヴェルサイユが好き…そうじゃなきゃ主演のレア・セドゥーのファン…それ以外は観てもつまらないだろう。鏡の間や絢爛豪華な衣装は見応えあり。
ヨーロッパ映画を観よう!
2013年1月3日

マリー・アントワネットに別れをつげて
★★★ 謎めいた異分子の女性を演じるには謎めいた目を湛えたフランスの有望若手女優レア・セドゥーがぴったり。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年12月19日

マリー・アントワネットに別れをつげて
マリー・アントワネットに心酔していた一人の少女の運命がリアルに描かれているような作品でした。ベルサイユの裏側の世界は面白かったです。気まぐれな王妃に振り回されるシドニーの心を思うと何とも切なかったです。最後まで大胆不敵にも見えた彼女の表情が印象に残りました。観終わった時、いったい彼女はどんな人生を送ったのだろうと考えてしまった1本です。
とりあえず、コメントです
2012年12月17日

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