セブン・シスターズ:作品を観た感想(2)
映画評「セブン・シスターズ」
★★★ 厳格な管理体制による七つ児をめぐるサスペンスは、未来版「アンネの日記」といったところで、静かながら非常に強烈なサスペンスが生れる。スタートはハードSFと見なせるくらいだが、展開が進むにつれアクションやサスペンスが増して科学的にテキトーになり些か物足りなくなるが、手に汗を握らせてくれた後、少ししんみりさせて終る辺り、大衆映画として及第点と言って良い。意地悪く言えば、遺伝子組換え食品の反対論者によるプロパガンダ映画でした。
プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
2018年8月15日
セブン・シスターズ
何というか全て設定が甘い。好みの近未来ディストピア映画の筈なのにそれだけに却って失望が大きい。
佐藤秀の徒然幻視録
2017年10月22日
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