博士の愛した数式:作品を観た感想(3)

博士の愛した数式
記憶が長く続かないと言うのは、実際にある症状の様で、以前にもその症状を持つ主人公の映画を見たことがあります。実際にこういう症状に陥ることになった人はすごく大変だと思います。この映画。深津絵里の一生懸命に真摯に対応する姿はとてもいい感じでした。人間関係は色々難しいですが、普段からみんながこのように純粋に対応できれば、世の中もっと平和になるのになぁ。と思いました。実際にはそのようにしていると、そこにつけこむ人が出てくるわけですが…。以上、ご参考。
シネマクマヤコン
2010年1月4日

映画 博士の愛した数式
「こんな風な授業をやってくれたらきっと楽しく勉強できただろう」数字の持つ深さを味あわせてくれました。 原作を見た方からは辛口な評価もされていましたが、個人的にはお勧めの映画です。
FREQUENCE.
2006年7月14日

感動は深く静かに…「博士の愛した数式」
実に静かな映画だった。激しい愛の言葉もなければ、憎悪も嫉妬もない。死の場面もない。淡々と日常を追っただけなのに…。それでも、心を打つ、深く静かに、強く。 人間の持つ無限の優しさがまず見事に表現されている。 次に、どのような障害をも乗り越える人間同士の絆の美しさを感じる。 生きるうえで大切なことは何なのだろう、とふと立ち止まって思いをめぐらしてしまう。 静かだが、力強いメッセージを持った映画だった。いやー大傑作と言ってもいいぐらい。
万歳!映画パラダイス〜京都ほろ酔い日記
2006年2月1日

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