ジュリー&ジュリア:作品を観た感想(36)
ジュリー&ジュリア〜Julie & Julia
料理やストーリーもとてもよく出来ていて面白いですが、一番の魅力はやっぱり二人の魅力が一番の見どころじゃないかな〜。ラストがいまいち納得できんwとか思っていたんですけどそこは実話。。。これが観る側の予想通りになっちゃ真実味も薄れちゃうのかな〜とか思ってみたり。
【ジャンル別映画・時々深夜アニメ】
2012年1月24日
『ジュリー&ジュリア』 2人の対立は解消できるか?
誰が映画の中心かは、構造からも判るだろう。とくに誰を最初に登場させるかについて、映画の作り手は熟慮したはずだ。本作はジュリアにはじまりジュリアに終わる。ジュリーのエピソードはあいだに挿入されるだけ。もちろん、現代のジュリーの方が観客にとっては身近な存在だし、共感しやすいのだから、逆の構造にもできたはずだ。しかし映画は決してジュリアを「過去の人」とは扱わない。そしてジュリアがいなければ、今のジュリーはないことを強調している。この映画は2人の女性を対比しながら創作とは何か、真にリスペクトされるべきは誰かを問うている。
映画のブログ
2010年10月12日
映画『ジュリーとジュリア』を観て
★★★★ ジュリアが50年前に料理本を出版するきっかけになったストーリーと、50年後にそのジュリアの料理に憧れていたジュリーの物語がシンクロしていく展開。実在のジュリアを演じるメリル・ストリープの演技はジュリアの物真似ともいえるが、そこは大女優!単なる物真似だけに終始せず、夫役のスタンリー・トゥッチとの息もぴったり。夫婦を演じるにしては実際の年齢を思うと無理が多少あるが、彼女の魅力が出ている。一方のジュリーを演じたエイミー・アダムスは、如何にも今風のストーリー的な展開ながら、こちらもコミカルな演技がきらりと光った。
KINTYRE’SDIARY
2010年9月26日
ジュリー&ジュリア
★★★ 美味しそうな料理が沢山出てくるので楽しいです。この映画は、 失敗や悩みなどをジュリーとジュリアの人生を重ねて描いてます。多分…多くの女性が共感するでしょ!みたいな狙いだと思うのですが、私は今一つでした。特にジュリーに関しては、失敗して、当たり散らすところで、じゃあ、止めれば?って思ってしまった。一番感心したのは二人の旦那さんがとっても寛容で妻を愛していることです。まーそんな感じなので、二人の女性に共感はしなかったのですが、テンポもよい展開で、予想以上に楽しめました。
映画、言いたい放題!
2010年9月4日
「ジュリー&ジュリア(JULIE&JULIA)」
★★★ N・エフロン監督は[ユー・ガット・メール]でパソコン通信で知り合った男女の愛を描いたが、ネット社会での暮らしぶりを表現するのが上手だ。ジュリーがNYタイムスの取材を受け「ジュリアは想像上の友だち」と受け応えする。また、ジュリーはジュリアとの共通点を「人生に迷い、しかし料理に救われた」と考えている。2人の女性がそれぞれ出版・ブログにおいて成功を収めたのは、よき理解者である心優しい夫の存在も重要なファクターであったと思う。本作はある種[ロッキー]のようなアメリカン・ドリームを具現化した物語であるともいえる。
シネマ・ワンダーランド
2010年8月14日
ジュリー&ジュリア
半世紀の時を隔て料理で繋がる2つのカップル。おいしいものがもたらす幸せな時間とジュリアの料理への愛情と、ジュリーのレシピ挑戦が思わぬ苦悩に見舞われ…。でもジュリアの方は自由奔放で頑固でそしてかわいらしい女性。彼女の人柄がジュリーとそれを見ている私まで楽しく幸せな気分にしてくれます。ジュリーも初心を忘れて日常生活まで支障をきたす状態に…本末転倒ってこのこと。何かを始めてやり遂げる、、その時の気分はきっと最高でしょう!! ラストのジュリーとジュリアの笑顔を見て幸せな気分になりました。気になるのは..ジュリアが不愉快でいたこと。
ひばなのシネマの天地
2010年5月27日
映画「ジュリー&ジュリア」50年の歳月を超えた二人の女性の料理が主役の映画
★★★ 50年の時を経て二人の女性が同じ料理に向き合い自分を表現していく様子は、料理ということもあり、見た目美味しそうで同時に料理の奥深さも感じた。ジュリーが料理に真剣に取り組む様子は理解できる。でもかなり自分勝手であれだけ優しい旦那なしには524のレシピを達成出来なかっただろうな。フランス料理をアメリカに紹介したジュリアは洗練には程遠く田舎のおばさんと言う感じ。でも自分で楽しいことを見つけそこで自分らしさをしっかり貫く、そんな芯の強さははっきりと感じた、このあたりは円熟の演技のなせる技だろう。
soramove
2010年3月16日
ジュリー&ジュリア
★★★★★ いやーたのしい映画だったね〜。この映画をみると、誰もがジュリア・チャイルドが好きになるんじゃない!? あかるくておおらかで前にすすんでいく姿は本当にみてて感動したわ。もう1人の主人公のジュリーは現代の人間って感じでよかったな〜♪ 2人は時はちがうんだけど、やっぱり同じことを感じたな〜。人生にはうまくいかないことなんて山ほどある。でも、あきらめて立ち止まったらだめなんだよね〜前進あるのみ!とにかくステキな夫婦、だんな様だったね〜♪エイミー・アダムスもよかった。そしてさすがはメリル・ストリープだったね。
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2010年3月12日
『ジュリー&ジュリア』
メリル・ストリープは別格の女優さんだなーという思いが。一主婦が料理研究家としてかけあがっていくサクセスストーリーも、おおらかなキャラクターのおかげでもあるのか爽やかに見られる感じがする。彼女が長身であることで笑いを誘うシーンも挟み込まれて楽しい。ジュリーを演じるエイミー・アダムスは、そのかわいらしい雰囲気で一歩間違えばただわがままにうつるかもしれないキャラクターを魅力的に演じている。あっさりしすぎた終わり方だなーという気もするけれど、それでも観た後に爽快さが残る素敵な作品であることは間違いない。
cinema!cinema! ミーハー映画・DVD
2010年2月17日
『ジュリー&ジュリア』 (2009)
本当に楽しい映画でした。ここまで幸福感を味わえる作品は久しぶりです。ゆったり優雅な時間にこころが癒されます。屈託のない、ざっくばらんな、メリル・ストリープが演じるジュリアのキャラクターが最高です。夫ポールは、いかにも破天荒寸前で、なんとかおさまっているエネルギッシュな主婦の旦那にぴったりなキャラクター。ジュリーは狂言回しみたいな役割なんですが、演じているのがエイミー・アダムスってところが、好感持てます。彼女はどんな役でも厭味がないんだよね。限りなく明るく、限りなく前向きなジュリアに、元気をもらえた映画でした。
よーじっくのここちいい空間
2010年2月16日
おいしい「ジュリー&ジュリア」
★★★★ メリル・ストリープの演技はさすが。ジュリアの妻としての悩みをほんの一瞬の表情で表現し、夫への愛も、料理への情熱も、ユーモアを交えながら描いています。私はジュリアのことをもっと知りたいと思いました。彼女の夫はなんていいご主人なんだろうと思いました。50年後のジュリーの話にはあまり興味が持てません。ジュリアとジュリーの話が代わる代わる出てくるのが少し興ざめ。あまりにも2人の目の輝きが違っていて、時代の差を感じるのですが、違和感があってこちらの意識がブツンブツンと切れてしまうようでした。
玄米遊女夢映画
2010年2月13日
ジュリー&ジュリア
料理というキーワードでつながった50年の時を隔てたの女性二人が、夫の協力のもとに自分の道を切り開く感動の物語だ。メリル・ストリープの演技は名人の域に達している。ブログの表現方法が文字だけだというのも、基本に帰る意味で重要だ。監督・製作・脚本と活躍したノーラ・エフロンの才能は、なかなかのものだと思う。特にいいのは、2002年のブログを書いているジュリーの物語と50年前のジュリアの物語の切り替え具合だろう。もう映画館で見ることが難しいかもしれないが、お勧めの映画になった。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2010年2月6日
ジュリー&ジュリア
ジュリアも料理学校の終了試験や本の出版など、すぐにうまくいったわけではないやはり紆余曲折あった。同じように彼女のレシピを作るジュリーもなかなかうまくいかない事もあて、キッチンで泣きわめいたりして。だからこそ最後にやり遂げた時の達成感が強く感じられるんだろうなって思いました。ジュリーはジュリアの料理を作りながら彼女が見守ってくれてる感じがしてるからこそ最後までやりとおせたのかな。それとジュリアにもジュリーにも優しく見守ってくれて、行き詰まった時にはそっと助言をくれる旦那様がいたからこその成功だったのかもしれません。
Diarydiary!
2010年2月5日
【ジュリー&ジュリア】
こういう明るくて楽しい映画大好きです♪ 食べたくもなったけど、二人が楽しそうに料理をしているのを見て料理もしたくなった。特にジュリアは本当に楽しそうにお料理していました。料理だけじゃなくて、人生をとっても楽しんでいて、見ているだけで楽しくなる。周りを明るく楽しくできる人ーとっても素敵!ジュリーはとっても普通の女性で、誰もが共感できるんじゃないかなー。イライラしたり誰かに当ったり、でも喜んだり反省したり。エイミー・アダムスだからか余計にキュートに見えた。とっても幸せな気分になれる映画。ボナペティ!
日々のつぶやき
2010年1月18日
☆ジュリー&ジュリア(2009)☆
★★★★ ジュリアをメリルが演じているのですが、やはり、本当に上手い!独特な話し方、美味しい物を食べることが幸せ、底抜けに明るくて、みんなに愛され、大柄で大雑把(笑)なのになんか、かわいい〜。ジュリーを演じるエイミー・アダムス。今回は健気に頑張る姿がかわいかったです。後半、ジュリーが落ち込むというシーンは意外でしたが、原作に忠実で、映画を変に感動的なものにしていないということで、好感が持てる気もしました。すごい盛り上がりがある作品ではありませんが、おいしい料理の数々と素敵な夫婦愛に、温かい気持ちになれた作品でした。
CinemaCollection
2010年1月9日
映画:ジュリー&ジュリア JULIE & JULIA ベスト10入りも止むない..なぜかと言えば。
2人の共通項とは「メディア」である。ジュリア・チャイルドは「テレビ番組」 ジュリアは「ブログ」。2人とも、それを通し、反響を励みにしながら成長したのだ!まず気付くメリル・ストリープの声。いつもより数段高い音程で、なんか不思議なハイ・テンション。メリルはずっと彼女のモノマネをしていたのだ!演技のうまさに定評あるメリルだが、今回はまた素晴らしい!オーバーアクトすれすれのところを嬉々と擦り抜けてる感じがスリル満点。エイミー・アダムスも今回はマル。ということで..ブロガーは、明確に反応せざるえない1本なのだった!
日々是変化ナリ
2010年1月7日
ジュリー&ジュリア
★★★ まず思ったのは、ジュリーとジュリアに共通するのはダンナが非常に理解があり寛大で協力的!やっぱメリル・ストリープの演技が半端なくスゴイわ!知らないけど、おそらく実在のジュリアを完コピしてたんでしょうね。現代に生きるジュリーも実在の人物らしいんだけど、彼女がブログを立ち上げる時のドキドキ感とかコメントの数が増えて一喜一憂するとことか、同じブロガーとしてはすごく気持ちがわかるなぁ〜。いずれにしても、ジュリーもジュリアも恵まれた結婚生活をした恵まれた主婦ってことですね。「ボナペティ!」
映画道
2010年1月5日
Julie & Julia / ジュリー&ジュリア
筋肉の動かし方や話し方などいつも通り本人以上の印象を残すJulia役のMeryl Streep(メリル・ストリープ)も偉大ですが、新境地に挑戦す続けるAmy Adams(エイミー・アダムズ)も素晴らしい演技を見せます。しかし、メリル本人がJulia Childを演じていたのではなくJulieを通した彼女を体現したとインタビューで話していたのには驚きました。大げさにならず、余計なシーンも少ないコンパクトな本作はクライマックスも控えめですが、どちらかと言えばJulieに似ていると思わせる監督の料理に対する静かな情熱も感じる優秀な作品。
Akasaka high&low
2010年1月2日
「ジュリー&ジュリア」 理想の夫婦
ボナペティ!ブログとお料理って共通点がありますよね。まずはどちらも自分で書く、作るという楽しさがあるところ。あとけっこうその時の気持ちっていうのが表れますよね。ジュリーとジュリアですが、二人ともとってもチャーミングな女性です。感情的に豊かな女性はとてもカワイイと思いますし、やりたいことをやっている女性というのは輝いて見えます。ジュリーの夫婦も、ジュリアの夫婦も旦那さんがとても肝要で、奥さんの魅力をとても理解しているがよいですよね。理想の夫婦という感じがしました。
はらやんの映画徒然草
2009年12月30日
ジュリー&ジュリア
★★★ この作品の良さは、2つの原作をいとも巧みに一つの作品にまとめあげた監督・製作・脚本のノーラ・エフロンの手腕によるところが大きいわけですが、実在の料理家ジュリァ�チャイルドを演じたメリル・ストリープと、現代女性ジュリー・パウエルに扮したエイミー・アダムスによるところも大きいものがあると思います。
映画的・絵画的・音楽的
2009年12月30日
なーんかスッキリしない。『ジュリー&ジュリア』
★★★ 悪い題材ではありませんし、登場人物は魅力的で、事の始まりは面白い。全体の流れとしては起伏もなく淡々とその時の様子を視覚的に面白っぽくただ再現しただけ。見せ場であるジュリーの存在を知ったジュリアが不快感を表しているという話を取材中に聞いて落胆するエピソード、真相を確認もせず、二人が対面する事もなく…。なーんか私にはスッキリしない終わり方でした。結局、ジュリーはひとつの目標を達成しただけで、彼女も周囲も何も変わっていないように感じました。多分、そこが物語をつまらなくしているのだと私は思うのですが…。
水曜日のシネマ日記
2009年12月29日
ジュリー&ジュリア
メリル・ストリープは最高ですね〜!朗らかで誰とでもすぐ親しくなれるキャラクターを最高の笑顔で演じていました。ジュリア・チャイルドの料理番組を見てみたくなりました^^また、現代の女性ジュリーを演じたエイミー・アダムスもキュートでした〜。ジュリーは自分のことに必死で周りが見えなくなってしまう自己中なところがあるのですけど、彼女が演じているとそれも仕方ないかもと思わされてしまいます(笑) 1年間、そんなジュリーを支え続けた彼女の夫は偉かったです。スタンリー・トゥッチが愛妻家を演じているのも面白かったです。
とりあえず、コメントです
2009年12月26日
ジュリー&ジュリア
大柄のジュリアは、独特の喋り方と大仰な身振り、明るくひとなつっこい人柄で、会うひと全てを魅了していきます。ポールの外交官生活の後半は欧州を転々として過ごさなければならなかった、山あり谷ありの人生を、決して落ち込むことなく前向きに、歩いてきたのだなぁ、と、ジュリア・チャイルドというひとが、愛しくてたまらなくなるのです。それに比べると、ジュリーのパートははるかに魅力が乏しいと言わざるを得ません。エイミー・アダムスは相変わらずキュートでチャーミングなのですが、ジュリーという女性は、非常に自己中心的なひとだと感じました。
キノ2
2009年12月24日
ジュリー&ジュリア
それなりに楽しんで鑑賞できました。料理映画では当然のことですが、出てくる料理はどれもおいしそうでどれもこれも食べてみたいなぁ〜と思いつつ眺めていたら、お腹が空いてきて大変でした。ジュリア役のメリル・ストリープがとってもキュートで良かった。ジュリー役のエイミー・アダムズも負けじと好演していて、このキャスティングは最高だと思います。2人の夫がこれまたできた人物で、それぞれの奥さんのやることに理解を示し、付き合い、愛情を注いでいる様が観ていてよくわかり、こんな夫婦っていいなぁなんて思ったりもしました。
だらだら無気力ブログ
2009年12月23日
ジュリー&ジュリア
★★★ 玉葱必死で切る訓練をするジュリアには泣けた。旦那さんも思い余って本当に泣いてしまう。ジュリアがもう一度泣くのは妹が身ごもった時。もはや自分には不可能なことを代わりに妹がかなえてくれたことにうれし泣きする。ここは本当に泣ける。一方のジュリーは現実逃避と思いつつとにかくもジュリアのコピー料理に挑戦する。2人に共通するのはフラストレーション。夫と中国に行ったというだけでマッカーシーの赤狩りの被害に遭うジュリア。9.11のトラウマを抱えた人を相手にして他のアラサーに引け目を感じるジュリー。
佐藤秀の徒然幻視録
2009年12月21日
ジュリー&ジュリア
思わず、そっくり!と、本物のジュリア・チャイルドを知らない僕でも言いたくなってしまうくらいの名演だ。メリル・ストリープの凄味くらい感じさせるほど。もうひとりのヒロインがエイミー・アダムス。平凡なニューヨーカーで等身大的タイプに好感。二人が演じたジュリーとジュリアのサクセスストーリーなので、安心してまったりと楽しめた。大きな出来事が起こる話ではないので、物語に起伏が少なく後半は少しダレた印象も受けた。とは言っても古き良きアメリカの雰囲気を持った好感度の高い作品なので、誰にでも気軽にお勧めしたい。
古今東西座
2009年12月20日
『ジュリー&ジュリア』(2008)/アメリカ
★★★★ ともかく初めてのことをするのは大変なことで、ジュリア・チャイルドの開拓精神には頭が下がります。メリル・ストリープは、あの陽気であっけらかんとした性格が幸いしたのかもしれません。夫の応援も重要。ポール役のスタンリー・トゥッチがすごく素敵!ジュリーもジュリアと同じように割とお気楽なタイプ?だからこの企画が続いたのかもしれません。料理に規制はなく、キッチンは誰も見てないんだから、自由に気楽に作っていいという姿勢は聞いててホッとします。単純に女性たちの生き方としては楽しめたように思いました。
NiceOne!!
2009年12月20日
☆「ジュリー&ジュリア」
★★★★ 美味しく作れなかったり…旦那と喧嘩したりしながらも、なんとかゴールに近づくジュリー。有名新聞社からも取材を受けて、いろんなマスコミからも取材以来が殺到。大喜びしてるジュリーと旦那の元に一本の電話が…ジュリアの名前を使った売名行為とでも思われたのか??…お会いしたいとも思ってたのに..無念。ジュリアの50年前の話も実話系だし、ジュリーの料理ブログの話も実話。性格は違えど、料理を通して自分の成長と旦那との絆を深めていった女性二人を、上手く描いてた作品だったね。
☆☆ひらりん的映画ブログ☆☆
2009年12月17日
「ジュリー&ジュリア」
ジュリアの夫もジュリーの夫も妻の作る料理をホントに美味しそうに食べていた。あれじゃまた作ってみようかな?という気にもなる。私的に美味しい料理(やはりフランス料理が最高!)を食べるのも作るのも大好きなので、観ていて楽しかった。この物語は妻の作った料理をホントに美味しそうに食べるポールとエリックの存在なしには語れない。二人はどちらも妻を気遣い、後押しするとても良い夫たちなのだ。"理想の夫"とは彼らの事かも?そして演じる二人の俳優はナイス・キャスティング。好みじゃないがメリル・ストリープはやはりスゴい!
ヨーロッパ映画を観よう!
2009年12月16日
*ジュリー&ジュリア*
2つのお話が交互に進んでいくのですが、それぞれの成功物語というよりダンナさんとの愛の物語という部分も大きいです。どちらも理解があって、静かに応援してくれる。何より"常に寄り添って"くれます。とはいえ家族のことも、仕事のことも決して全体の流れは決して平たんでなく失敗も数々。出版に至る道のりも長いですし夫婦ゲンカだってします。でもとにかくふたりとも常に作り続け、執筆し・・と地味な努力の毎日。やはりこういう積み重ねがあって成功に至るのですよね。なんとも充実した映画で見た後、幸せ〜に。
Cartouche
2009年12月15日
ジュリー&ジュリア
★★★ 2組の夫婦は一切交わらず話はパラレルに進んでいきます。2人は唯一その料理を通じてのみ繋がっている状態。ところが直接的には接点がないこの2人を見ていると、とても良く似ていることが解ります。負けず嫌いの性格、優しく理解のある夫がいること、元々は素人が努力して料理を学んだこと、ユニークで個性的な友達が多いこと。そして何よりジュリアがタイプライターで料理本を書いていることと、ジュリーがパソコンでブログを書いているところが時空を超えて重なるのでした。総じて楽しく観られる作品でした。
LOVE Cinemas 調布
2009年12月13日
yum! 「ジュリー&ジュリア」
身長185cmのレディ、アメリカでは誰も知っている人のようだが、 残念ながら知らなかった。 メリル・ストリープはかなり楽しんでジュリアを演じている様子。 自分を夢中にさせるものに全開されるエネルギー。 ジュリアという人が余すことなく伝わってくる。料理にまつわる映画は意外に多い気がするが、 50年の時を隔てた二人の女性というプロット、 ちょっとしたことから "終わりなき日常" をブレイクしてゆく感覚というのは素敵で面白かった。 派手な公開が続くなかで地味めな作品ではあるが、 たまにはこんな映画もボナペチ!そして美味しさの秘訣はつねにバター^^
シネマ走り書き
2009年12月13日
映画* ジュリー&ジュリア/ Julie & Julia
メリル・ストリープは、器用な女優さんですね〜。ジュリアさんは大柄な人だったらしく、それも彼女にはぴったり。エイミー・アダムスは今回も若々しく、素直でかわいらしくて好感度抜群。ジュリーの話とジュリアの話が交互に同時進行していくのですが、片方の人物のエピソードからもう一人のエピソードに移るタイミングや場面がとても工夫されていてうまいなと思いました。共通するのが、二人とも人生で自分に出来ること・本当にやりたい何かを探して葛藤する経験をしている。それと、とっても素敵な男性を伴侶としている!
有閑マダムは何を観ているのか?
2009年12月1日
『ジュリー&ジュリア』 試写会鑑賞
★★★ ジュリアの人生とジュリーの人生が交互に描かれていくわけなのですが、断然ジュリアのパートの部分の方が面白くて魅力的です。名門料理学校のル・コルドン・ブルーのプロ養成コース。その中に女性一人で加わったジュリア。玉ねぎを切るシーンは笑えます。そんなジュリアの料理本に影響されたのがジュリー。ジュリアの夫もだったけど、ジュリーの夫も優しく彼女を見守るんですよね。料理って、みんなを幸せにしてくれるものなんだなぁとつくづく感じました。ジュリーとジュリアの人生がそれを証明してくれています。
映画な日々。読書な日々。
2009年11月26日
ジュリー&ジュリア/ JULIE & JULIA
★★★ アメリカにフランス家庭料理を広めた人、ということだけで映画化するにはムリがあるんじゃーって内容でした。次第に皆が読んでくれてるから、とブログを更新する事に夢中になるジュリー。旦那さんほったらかしで、気遣ってる彼の気持ちも考えずに爆発。そのへん勝手すぎるな〜って少々呆れながら観てた。ジュリア(メリル)は、いかにして料理本をつくるまでに至ったか?ジュリー(エイミー)は、524のレシピを完成出来るか?でもこれといって面白いシーンがあんまりない。お料理好きには普通に楽しめる1作かな。
我想一個人映画美的女人blog
2009年11月21日
「ジュリー&ジュリア」 人生、ポジティブ・クッキング!
それぞれの時代を生きた2人の実在の女性の、夢に向かう生き方を、とても優しく暖かいタッチで描き出しています。この、女性監督ならではの繊細さが感じられる演出には、とても好感が持てました。さすが!ノーラ・エフロン。この人の撮る映画は、観終わった後に"ほっこり"させてくれます。メリル・ストリープの演技は、「ああ、ジュリアってのは、こういう感じの人だったんだなあ〜」と思わせてくれる説得力があります。ジュリーを演じたエイミー・アダムスは"いまを生きる女性"を等身大に演じていて、こちらも好感がもてます。
シネマ親父の“日々是妄言”
2009年11月20日
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