ガリバー旅行記:作品を観た感想(28)
ガリバー旅行記 : 残念なガリバー
★★★ 作品の感想を一言でいうと「いまいちだなぁ」といったとこでした。余りにも一般受けを狙いすぎて、ジャック・ブラックらしい”きわどさ”が見られないソフトなつくりになっているんですよねぇ。作品のテーマとしては、「自分に自信を持とう」ということだと私なりに解釈しています。このテーマは、とてもよく伝わる作りになっており、その伝え方にも共感できます。なので、最後まで観て嫌な気分にはなりませんよ。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2012年8月9日
別館の予備(ガリバー旅行記 感想228作目)
★★★ 予想よりも敵が弱かったけど面白かったよ。ガリバーの大ボラなど色々と面白い所もあったよ。国同士の対立だったけど全体的に弱い思うけども最後が歌って踊るミュージカルなの訳が分からん
スポーツ瓦版
2012年6月21日
ガリバー旅行記/Gulliver's Travels
★★★ 「デモリションマン」のジャック・ブラックが主演、ポンコツだって別にいいじゃない的パフォーマンスで同類を和ませて。その意中の相手を演じる「ハイ・クライムズ」のアマンダ・ピートがミュージカルシーンではっちゃけて見せて。そして温ったい戯言みたいな物語が予定調和に展開、と。映画を楽しみたい訳ではなくただ現実逃避が目的、という場合には打って付けの映画で御座いました、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2012年4月6日
【映画】ガリバー旅行記
★★★ パロディ部分は…分かったものはどこかで見たことあるようなありきたりのパロディが基本。正直SWのパロディとかはもう食傷気味… 反面、分からないものは当然分からない。パロディかどうかも気がついていないものも多々ありそう。 その他のコメディ部分、巨人ゆえに面白いシーンなどは…概ねCFとか予告編で既に確認済みのものばっかりという印象。 愉快なことは伝わったけど、そんなに面白くは無かった映画でしたね。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2012年1月9日
ガリバー旅行記
ぷよぷよ体系のジャック・ブラックが色々やってるだけでも可笑しい。大爆笑というよりは、散りばめられた子笑いが多い感じですね。それもジャック流。ぽにょぽにょお腹が大活躍だったのには笑いました。またガリバーの伝記物語がスター・ウォーズやタイタニック、24など色んな映画やドラマのパロディだったりで、好きな人はそれだけでも楽しめるかもー。リリパットの人たち含め小人たちのノリの良さはなかなか面白い。最後はミュージカルだったりして。突き抜けた面白さはないですが、娯楽作品としては良作だと思います。
いやいやえん
2011年8月10日
映画『ガリバー旅行記』
見どころと言えば、リリパット王国の人々とガリバーの大きさの違いからくる感覚や、やり取りのズレが一番だと思うのですが、その次が、リリパットの人々とガリバーの時代感覚のズレ。ガリバーはリリパット王国に現代のニューヨーク文化をいろいろ持ち込む。このあたり、単純に考えれば面白くて見どころなシーンですが、先住民の文化を尊重せず、自身の文化を最高のものとして、現地にもともと存在している文化を蹂躙していく"先進国"の態度そのものであるなあという気がするのです。後から考えると、なーんとなくモヤモヤするものがありました。
Viva La Vida! <ライターCheese>
2011年6月28日
ガリバー旅行記
とにかく「子供ウケする」作りになっていますね。大まかなストーリーはほぼ「あのとおり」。ストーリーは知ってるので安心して観てられます(笑)小学生が喜びそうな「ドタバタ珍喜劇」が延々と繰り広げられ、ちょっと途中で飽きます(汗) ノリ的には[ナイト・ミュージアム]そっくりな感じ。ギャグも似たようなテイストです。スタッフの何人かは同じだったようですね、ガリバーとナイトミュージアム。後半の巨人の島はもうちょっと観たかったなぁ。最期に「一件落着」で、まるでインド映画のエンディングのよう(笑)。
SUPER BLOG.JP
2011年5月27日
映画『ガリバー旅行記』 | ジャック・ブラックの映画に彼の歌は欠かせない。
女性の前に出ると超オクテなガリバーが、人のこととなると恋愛マスターに変身するのがおかしかったです。ひとつ面白かったことがありました。リリパット王国にいるガリバーは巨人扱いされ、忌み嫌われし島では小人。で、そこからリリパットに戻ってきたガリバーが近くにホレイショがいるにもかかわらず、なぜかまだ小人に見える。脳がだまされたままなんです。あの感じは何だか面白かったですね。ジャック・ブラックのファンとしては彼の歌を聴かないことには観た気がしないので、WOWOWあたりで字幕版を放映してくれたら見逃さないようにしよう。
23:30の雑記帳
2011年5月21日
☆ガリバー旅行記☆
★★★ [帝国の逆襲]や[タイタニック]をあんな風に使えて[アバター]ならぬ「ガバター」まで出てくるのはFOXの配給だから? スターウォーズ好きとしては、テンション上がりました(笑)トランスフォーマーを思い出すロボット(マシン)も中々面白かったです。愛すべきおデブちゃんキャラのJBの主演だから、楽しめた作品かもしれません。彼の女装?も意外とイケてたし(笑)ガリバーが突然黒い戦争を歌い出し、ミュージカル仕立てになるシーンは唐突ですが、[トロピック・サンダー]でも流れたこの歌好きですし(笑)JBは歌が上手いから私は結構気に入っています。
Cinema Collection 2
2011年5月6日
ガリバー旅行記
★★ うーん、期待しすぎました。はじけっぷりが足りないというか、ひねりがないというか。なんか中途半端という感じです。女性へのアプローチを知りつくしている主人公が、自分が好きな相手に奥手過ぎるのもよくわかりません。彼女が彼に魅かれるのも、もう少しなんかあった方がいい気がします。ジャック・ブラックの映画好きは[僕らのミライへ逆回転]でよくわかったので、今回位だと物足りなく思えてしまうのですよね。彼の過去の作品を見ている人ならこの映画は物足りないと思います。短いのが一番の長所ですかね(笑)残念です。
映画、言いたい放題!
2011年5月2日
「ガリバー旅行記」
予想通りなのだが、全面的にジャック・ブラックの個性に頼り切った作品になっていた。大スターのアイドル映画と言っていい映画。したがってストーリー的な面白さを期待するのではなく、風変わりな設定でのジャック・ブラックの「芸」を楽しむってスタンスがこの作品には相応しい。しかし配給会社は子供客も多いと予想したのだろう。字幕版の選択の余地なしって状況。これでは彼の「ノリ」が失われてしまっていた。ジャック・ブラックのテンポに日本語を充てると違和感があって、かなりわざとらしく思えてしまうのには困った。字幕で観たら傑作だったとは思えないけど…。
古今東西座
2011年4月27日
ガリバー旅行記
それにしても、やっぱりジャック・ブラックですね〜。今作は毒が少ない分、落ち着いていましたけど、あの何度も予告編で流れた大砲をお腹で跳ね返すシーンは何度観ても可笑しいです。あれが似合うのは彼しかいないですよね^^ そして、歌とダンスが全てを解決してくれるなんて、本当に平和な物語でした〜。観る前は、それほど期待していなかったのですけど、見終わった時にはにっこりしていました。何も残らないですけど、ちょっと楽しい気分になりたいなと思った時にはぴったりの1本です(^^)
とりあえず、コメントです
2011年4月24日
ガリバー旅行記
単純に楽しかった。テンポも良かったし尺もちょうどいい感じかも。内容的には安易な設定や展開、小人の国に紛れ込んだ巨人という特性を活かしたエピソードが少ない気はするものの、それ以上にジャック・ブラックの弾けっぷりや小ネタに笑わせてもらった。リリパットの街がニューヨークのようになったり、看板全部がガリバーがモデルになってたり、[スターウォーズ][タイタニック][アバター]などのパロディ。国王がジャージ姿と細かいネタにはニヤニヤさせられた。後半ではロボットがトランスフォーマーやアイアンマンっぽくて、妙にカッコイイなと思ってしまった。小難しくなく単純に笑えて楽しいので、スクリーンで観て欲しい作品です。
だらだら無気力ブログ
2011年4月24日
ガリバー旅行記
★★ ガリバーは自分の部屋のフィギュアを見るような目線で小人たちを見つめている。現代版ガリバーはフィギュアの世界と交錯する、かなりヒキコモリな雰囲気だ。ガリバーと小人とでは「流れる時間」が違うはず。ドッグイヤーという言葉もお馴染になっているのに、そうした知見が生かされていないのは残念だ。ホレイショやメアリーが見る見る年寄りになったらもっと物語に奥行きが出たかも。また、パワードスーツは順番が逆な気がする。あのスーツは巨人国の娘さんの玩具でなければならない筈。もうちょっと工夫できなかったものか。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年4月21日
【ガリバー旅行記】
ちょっと微妙だったかな。子供たちの感想も「まあまあ」だそうです。大人が楽しむにも突っ込みどころはまあ置いておくにしても、ちょっと捻りのない単純すぎるかな。で、反対に子供が楽しむには大人向けすぎる部分も…なんか中途半端でちょっと勿体無い気がしました。もうちょっと違った感じにはできなかったんだろうかー?とはいえ、普通に楽しめはしました。でもなぁ、[ナイト・ミュージアム]の方が子供受けすると思う。あ、あとこれは3Dじゃなくてもいい!
日々のつぶやき
2011年4月20日
ガリバー旅行記 3D メタボなわりに軽い・3Dもいらんし
描写やくどい説明的なカットを省いて、ずんずんとストリー展開させていくのだけど、何もかもが突拍子過ぎて、説明不足で、突っ込みさえも掘り下げさえも足らないままに、頭を使う暇もなく、というせいで眠い。もっと時間を使ってプロットの厚みを増すべきだった。緩い反戦映画ってところが気に入った。だけどもっと大人向けな、シュールでブラックでエロイを追求すれば良かったのに!それとも真摯に子ども向けなあこがれの冒険活劇にするか、どっちかにすべきや〜。3Dの意味がなかったし、笑えないのに軽すぎた…あぁぁ。
労組書記長社労士のブログ
2011年4月19日
ガリバー旅行記2D日本語吹き替え版
現代のニューヨークから中世の小人の国に漂着して有頂天になるだけの物語ではなく、主人公の人間的成長を愉快に描いていた。ストレス発散にはもってこいの映画だ。日本語吹き替え版でも基本的に問題ないと思ったけど、ラストの戦争を止める歌だけは英語のままの方がよかった。かなり皮肉も効いているけど、ここはゲラゲラ笑って嫌なことをひと時でも忘れよう。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2011年4月18日
☆ 『ガリバー旅行記 (3D字幕版)』
本作は、「ガリバー旅行記」の設定を借りただけの、ほとんどオリジナルのラブ・ロマンスを中心にしたコメディとして作りかえられていた。巨大化したジャック・ブラックが3D映像で暴れ回る場面を楽しみながら、家族で見に来た観客向けに多少の風刺めいたエピソードやせりふもかすかにだがあった。あこがれの俳優エミリー・ブラントと、最近大活躍のジェイソン・シーゲルとの身分違いのロマンスのエピソードがちょっと面白かったので、それで満足するべきかもしれない。家族で見に行く映画としては最適なものかも。楽しく見るなら3D版に限る。
映画の感想文日記
2011年4月18日
「ガリバー旅行記」ポヨンポヨンですわ!
もお、良くも悪くもこれは"ジャック・ブラックの映画"ですわ。全編を通して、何とも締まりがなくユルユルで、"ポヨンポヨン"な物語と映像のオン・パレード。適度にお下劣で、適度にエロくて、でもそれが何ともはやナンセンスで面白い(グダグダなんですけどね…)。ジャック・ブラックお得意の「おふざけが過ぎる」ってのが、この映画にもキチンと?活かされてます。ハッキリ言って見終わった後には、な〜んにも残りませんが、今の日本のシンドイご時世には、これくらいユルユルで、ただただ楽しい映画が、心の健康にもイイのではないでしょうか?
シネマ親父の“日々是妄言”
2011年4月17日
「ガリバー旅行記」 自然なミニチュア感
この作品の映像から感じるのは、「あたかもミニチュアを撮影しているようなリアル感」なんですよね。絶妙な匙加減になっていて「自然なミニチュア感」がうまくでているように思いました。このあたり、ストーリーとは別の視点で映画を楽しむポイントですよね。ジャック・ブラックはいつもの通り「お調子者のデブ」という愛されキャラです。物語は古典を現代風にアレンジし、いくつか捻りを加えていながらも、ストーリーラインとしてはオーソドックスで安心して観れます。親子で観賞しにいくにはいいかもしれませんね。
はらやんの映画徒然草
2011年4月17日
映画「ガリバー旅行記」感想
チキンな性格だったガリバーが成長していく過程、およびリリパット王国の王女メアリーとホレイショの恋愛話をメインに進行しており、良くも悪くも王道路線で分かりやすい構成になっている感じです。ただ、「戦争反対ミュージカル」だけは少々理解に苦しむものがありました。日本語吹替版で観賞したこともあったのかもしれないのですが、踊りのリズムと吹替による歌がまるで合っていなかったんですよね。字幕版で観賞したらもう少し印象が変わってくるかも…。子供向けおよびコメディ系のエンターテイメント作品が好きという方にはオススメ。
タナウツネット雑記ブログ
2011年4月17日
ガリバー旅行記
★★★ JB最高〜♪ 案の定、3Dの意味なし。でも吹替えは本職さんなので安心。もろJBで笑った〜。リリパット王国の人たちは人を疑うことをしないのでガリバーのやりたい放題。やたらとJBのドアップが多い(笑) JBのお腹がスクリーンにドドーンと(笑) でもでも…ドレス姿が意外にも、、意外にも似合ってて可愛かった♪いろんな映画のタイトルやワンシーン再現が出てきてこれまた笑える。小KISSも良かった。おまけにエドワード将軍のロボットはカッコ良かった。なんか何でもアリでしたな。やっぱりJBはいいねー。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年4月16日
「ガリバー旅行記」感想
★★ ストーリー展開は、よく言えばサクサク、悪く言えば勢い任せの行き当たりバッタリ。リリパットの青年との友情劇、意外といえば意外なラブストーリーなんかもあるにはあるが、基本、これといった驚きやカタルシスはほぼ皆無。それどころか、「エッ、そんなんでOKなんですか?」とツッコみたくなるような落とし方の連続で思わずゲンナリ。いい加減「困ったら歌orダンス」みたいな風潮、止めていただけないだろうか。そろそろジャック・ブラックの「基本ダメ人間だけど、やればできる子キャラ」にも、マンネリすぎて飽きて来た。
新・狂人ブログ 暁は燃えているか!?
2011年4月16日
劇場鑑賞「ガリバー旅行記」
とにかくジャック・ブラックの面白い動き、表情、演技に笑いっぱなしでしたよ。小ネタやパロディなど、てんこ盛り。何も知らない小人たちにアメリカの最新文化を教え込んでいくのが非常に面白く、iPhoneを持ち込んだり、タイムトリップらしい仕掛けが楽しい。あんな体型なのに、ストーリーが進むに連れてカッコ良く見えてくるような…(苦笑) こんなタイプでヒーローになれるのは珍しいかもね。短い上映時間がホントあっという間で、最後までワクワク感を満喫!誰が観ても楽しめて、誰もが明るくなれる作品でした。
日々“是”精進!
2011年4月16日
『ガリバー旅行記』・・・JBならではのオバカっぷりと満載の小ネタを楽しもう
原作でおなじみの各エピソードはきちんと残しながらも、ジャック・ブラックならではの程よいオバカ要素が実に小気味よく軽快で、まさにあっという間の85分。ニューヨーク在住のガリバーがリリパット国に漂着するまでの展開はスピーディでよかった。リリパットの人たちとの交流や敵国艦隊を追い払うあたりもおもしろおかしくじっくり楽しめた。それだけに終盤のぎゅうぎゅう詰め感がどうにももったいない。カメラワークや映像処理にさりげない工夫が感じられたのはよかった。2D吹き替え版を鑑賞。できればジャック本人の声で楽しみたかった。
SOARのパストラーレ♪
2011年4月16日
ガリバー旅行記
★★★ 全般に子供が喜びそうな至極単純なお話なんですね。映像的な面白さはあるけれどストーリー全般は捻りは殆どないといっていいです。本作の面白さというのはお話としそのものから来るのではなくて、ガリバーそのもののキャラクター、もっと言えばそれを演じているジャックの存在感から来るものではないかと思うのです。終盤では意外な敵も登場、最終的には勝利を納めるという流れはまあ問題ないとはいえ、85分しかない割りに終盤に来て詰め込みすぎな感は否めません。ともあれ、気楽なファミリー映画としては楽しい作品でしょう。
LOVE Cinemas 調布
2011年4月16日
ガリバー旅行記 / Gulliver's Travel(3D字幕版)
★★★★ ストーリー的には、JBだし、お下品(下ネタ)。細かいつっこみなんか不要のお気楽ムービー。大笑いまではいかないけど何も考えず観て、楽しく元気になれちゃう♪ロックオタクでミュージシャンでもあるJBならではで歌も披露しちゃうし、アマンダ・ピートのダンスがツボ(笑) 文句言いたいのは2Dで十分でしょ!ってコト!JBのメタボ体型が思わぬ敵を倒す武器になっちゃったり、ラブも絡めてたり、友情描いてたり。まぁありきたりなんだけど、そこは彼のキャラとパワーでカバー!くだらないどころか、なにげにいいお話です☆ぜひ大画面で!
我想一個人映画美的女人blog
2011年4月15日
ガリバー旅行記
★★ 一番の苦労はやはりリリパット王国の小人とガリバーを同一画面上で映すことの難しさだろう。こういう映像を観ると時代が映像化に追い付いてきたなと思わせられる。ただ作品のテーマとして諦めないことの大切さなど伝えたいのは分かるが、結構子供向けに仕上げ過ぎているため、物語の薄さが残る。あのラストはある程度予想していたが余り好みではなかった。ジャック・ブラック作品としてはベースがあるのでハチャメチャにはなり過ぎてはいなかったが、中盤からの失速が顕著すぎて、アメリカでの評価も分からなくはないような作品だった。
Memoirs_of_dai
2011年3月29日
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