危険なメソッド:作品を観た感想(9)
危険なメソッド
心理学の面白い所は、無意識の世界をわざと意識させるところだと思いますが、この、人の心の在り方の複雑さが興味を引きます。険のある顔立ちのキーラが神経過敏な役どころは似合ってた。フロイト役のヴィゴ・モーテンセンがさりげない妬みの表情をするのが上手いなーと思いました。
いやいやえん
2013年10月31日
危険なメソッド
予想以上のキーラ・ナイトレイの演技に目を丸くしながらも、緊張感漂う雰囲気に圧倒される作品でした。彼女と共にキーパーソンになっているマイケル・ファスベンダーとヴィゴ・モーテンセンのユング&フロイト対決も印象的でした。パンフレットを買って読み返してみなくてはと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2012年11月24日
危険なメソッド
ユングとフロイトの関係性を描くのではなく、ユングとサビーナとユングの妻エマ(サラ・ガドン)を巡る不倫三角関係が主眼となっていて、ドラマ的にはフロイトの存在がなくても成立してしまっている印象なのが弱点っぽい。フロイトの、自分の威厳を損なうことはできないけれど、それでもユングの存在に苛立ちを禁じえない、という心情描写がとてもよいです。
キノ2
2012年11月17日
「危険なメソッド」
キーラも精神に異常をきたしたザ ビーナを全身で演じている。ヴィゴはほんと存在感ある俳優だ。時代物好きなので、ザビーナとユングの禁断のラヴ・ストーリーとして観ていた感じ。ヴァンサン・カッセルの出番が少なくて寂しい。
ヨーロッパ映画を観よう!
2012年11月7日
危険なメソッド
★★★ いらぬ方向へは多少向かうものの、デヴィッド・クローネンバーグらしさは影を潜め、小ぢんまりしてしまったように感じた作品だ。本作はキーラ・ナイトレイを始め俳優陣が登場人物に比例して豪華なのが特徴。舞台劇がベースということと、全体を通して会話中心の話のため、映画としての映像の醍醐味が俳優陣の画以上のものを余り感じられず、個人的に小難しい会話内容も手伝ってどうしても小ぢんまりと感じてしまった。
Memoirs_of_dai
2012年11月1日
危険なメソッド
★★★ 人物も豪華だが、演じる俳優たちも超豪華。表面的に少々地味なのが玉にキズ。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年10月29日
「危険なメソッド」暗闇のメソッド
迫真の演技で患者になりきるキーラに女優賞を是非☆人間の奥底に潜む感情を専門分野にしているユングが、自らの分析と、身近にいる妻の心理を理解していないというのがなんとも哀しい。二人の距離が食卓での距離と比例していくところが絶妙。
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2012年10月29日
「危険なメソッド」イタくて、スキャンダラスな史実。
クローネンバーグ監督作品としては、珍しいくらいに(?)『キレイ!』な映画です。20世紀初頭の、風光明媚なチューリッヒやウィーンを再現した美しいロケーションには、ホント目を奪われます。ヴィゴ・モーテンセンですが、今回は非常に重厚で地味なキャラながら、抑えた演技でも、その存在感はたっぷり!マイケル・ファスベンダー、確かな演技力の持ち主であることを、実証してくれています。エロさ満開のキーラ嬢。この3人による“神経がヒリヒリして火傷しそうな演技合戦”は、本当に見物です。フロイトとユングの心の葛藤や、考察を描いたチャンとした真面目な映画なんですよ!
シネマ親父の“日々是妄言”
2012年10月24日
危険なメソッド /A Dangerous Method/ ア・デンジャラス・メソッド
★★★ ありがちなフツウのコスチュームものの不倫もの、というドラマな感じもあるし、いつものグロいとかヘンさがなくて、クローネンバーグらしさがない。それにしてもキーラ・ナイトレイ。 コスチュームの胸元からペロっとはみだしちゃってたり、(それなおさないところが自然だったり)ムチうたれるシーンではない胸、さらけ出してたし、相変わらずそういうの気にしない女優魂に拍手を送りたい。
我想一個人映画美的女人blog
2012年9月14日
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