シャーロック・ホームズ:作品を観た感想(66)

世界一の名探偵!
シャーロック・ホームズは誰がどう演じようといかなる味付けをしようとただひたすらにシャーロック・ホームズなのだ。  シャーロック・ホームズのシャーロック・ホームズたる特徴のすべてが本作には詰め込まれている。世界一の相棒、ジョン・H・ワトソンとのコンビネーションが彼を世界一の名探偵へと押し上げているのだ。このことは本作でもちゃんと描かれている。二人が並んでいる"絵"の美しさはたとえようもない。完璧な絵だ。溜め息が出るよ。本作は聖典に忠実なシャーロック・ホームズ譚であり、それもあって頗るつきに面白い!
MESCALINE DRIVE
2012年3月9日

『シャーロック・ホームズ』 WOWOW
頭脳明晰な奴がそんなに普通な訳がない。一寸コカ中位がちょうど良い。と思っていたら、それどころじゃない変人振りの演出でしたよ、映画版。ま、要するにミステリというよりはアクションなのね。それはそれで悪くないと思います。スチームパンクな感じも出てます。ロバート・ダウニーJrはヤク中なんだから、もっとヤク中的演出を加えると良かったのではないかと、要らぬアドバイスをしておきたいかな。ナイスでした。
チャーリー式
2011年7月23日

『シャーロック・ホームズ』 映画レビュー
*コナン・ドイルの世界的古典と、ギャング映画の雄であるガイ・リッチーの融合によって生まれた最高のエンターテイメント。良い意味での「悪ノリ」が絶妙。*魔術がテーマになっていたので謎解きに若干の懸念がありましたが、超常現象を否定するスタンスだったのでホッとしました。トリックも面白く、楽しめます。*何といってもキャストが魅力的。ロバート・ダウニー・Jrはまさにハマリ役。ジュード・ロウも当作では抑え気味の演技に徹していて、上手さを再認識させられた。
さも観たかのような映画レビュー
2011年3月3日

シャーロック・ホームズ (感想186作目)
★★★★ 今作でのホームズ&ワトソンは他作とイメージが少し違う感じ。互い微妙な距離感など面白かった。ブラックウッド絞首刑&殺人などあったけど、結局マジック&化学が手口なの納得。けど個人的に化学は凄く苦手な分野だし予想外だよ。教授の狙いが予想外だったけど、結末を観た感じでは続編を作る気ありそうだし、続編なら是非とも楽しみ!
スポーツ瓦版
2011年2月20日

【映画】シャーロック・ホームズ…の記事(オススメ)
★★★★★ 面白かったです。アクション映画としては上等、推理物としても…まぁ楽しめる範疇。楽しい仕掛けが沢山で観ていて楽しい映画でした。この映画の一番のウリ(だと思う)である主演のチョイワル俳優2名も個人的には評価↑ ロバート・ダウニー・Jrは上手いですね…。ジュード・ロウも今のところ私からマイナス評価する要素の無い俳優。この狙ったキャスティングは正解なんじゃないでしょうか。…で、次回作でモリアーティを「あの人」がやるって噂は本当なんですかねぇ!? 万人にオススメできる娯楽作品でした。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2010年9月18日

シャーロック・ホームズ/Sherlock Holmes
★★★ シャーロック・ホームズの原作を再び読みたくなりました。シャーロック・ホームズとか、ガイ・リッチー監督作品という意識では観ない方がイイかも知れない。ロバート・ダウニー・Jrの良さが活かされた典型的な娯楽映画という感じですね。個人的に秘密結社だとかそういう話が物凄く好きなこともあって、そういう描写が多々出て来たのにはテンション上がりました。エンターテイメントとしては十分楽しむことが出来るんじゃないかなと思います。アクションシーンの魅せ方とか素晴らしいし、手に汗握るドキドキハラハラなシーンも用意されています。
『映画と音楽で生きてます』
2010年8月19日

《 シャーロック・ホームズ 》
★★★★ ガイ・リッチー監督すごい!とにかくテンポが良すぎる。ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)とワトソン(ジュード・ロウ)の怒涛のやり取りを、瞬時に撮影角度を切り変えて表現したりするあたりはさすが。さらにホームズの華麗なアクションシーンで幕をあけること自体も驚きだが、その表現方法に監督の強烈な個性を感じます。そしてワトソンかっこいぃ…。19世紀末のロンドンを舞台にアクションシーンやホームズのキレキレの推理が存分に繰り広げられます。二人の会話量が多くて意気ぴったり!十分に楽しめました。続編も期待大!
映画 - K'z films -
2010年7月28日

シャーロック・ホームズ
新しいホームズ&ワトソン像は従来のイメージとは一歩二歩も違ったけれどこれもあり。原作ではどこか外側から推理する役目であるホームズが、内側から描かれていたと思います。原作のイメージに近い感じですね。ホームズが何かするたびに可愛くてワトソンの苦労性も可愛くてたまりませんでしたね〜両俳優とも好きなんだもの、これには参った。雑然とした町並みの19世紀ロンドンも非常にマッチ。科学と黒魔術を含めて何があっても不思議ではない世界を造っていました。やっぱり黒幕はあの人。ユーモア部分もある軽快で快活なアクション活劇になっていました。
いやいやえん
2010年7月28日

シャーロック・ホームズ (Sherlock Holmes)
★★★ ホームズとワトソンをどんだけワンパクにイジリ倒すかがキモの作品でもあるので、明晰な頭脳が腕力にも活用される紳士さの欠片もない本作のホームズは、もう十分合格点。しかも、どんな謎もスピーディかつ論理的に次々と解決していく、推理映画的快感も兼ね備えているのは立派。ただ、せっかく"黒魔術"という解決し甲斐のある難題を扱いながら、洗脳と復活だけってのはいささか寂しい。各シーンの遊びやテンポの速さはガイ・リッチーらしいが、シーン数が多すぎか全体に冗長。まぁキャラクター紹介に終始してしまう第一作目の宿命として、仕方がないとも。
Subterranean サブタレイニアン
2010年7月26日

シャーロック・ホームズ(2010年公開版)
★★★ ホームズとワトソンでなくてもよくない?(爆) アクションと大スペクタクルという感じで面白くはあるのですがね。話は、ホームズとワトソンと峰不二子の冒険という感じ? でもそれぞれのキャラクターがしっかりしているし、エンターテインメントを意識して創られているので楽しめます。音楽が個人的には気に入りました。ホームズとワトソンの喧嘩が子供じみているのがおかしいです。ホームズの女性の趣味に一番驚きました。そうですか。。。って感じ(笑) 宿敵、モリアーティにも触れていて続編がありそうですね。
映画、言いたい放題!
2010年6月25日

『シャーロック・ホームズ』
★★★★ 期待通り面白かった! 実にユーモアあるホームズの映画が仕上がったとういう感じです。武闘派で飄々とした感じのダウニーJr.演じるホームズは個人的にかなりいいと思ってます。ワトソン演じるジュード・ロウもスマート感がありこれも個人的には○。惜しむらくはアイリーン役のレイチェル・マクアダムスですが、ちょっとヒロイン役としては地味。推理よりもアクション重視な部分は否めないのですが、いろいろと解説をするのにスロー&クイックモーションをうまく使いこなしたカメラワークもわかりやすくて良かったです。
シネマのある生活〜とウダウダな日々
2010年5月28日

「シャーロック・ホームズ」
とても楽しいエンタテーメント映画で見応えがあり満足だった。背景はもちろん19世紀のロンドン。しかし展開が大胆でアクションが多く、こんなクールなシャーロック・ホームズは見たことがない。相棒のワトソンもジュードが演じているのでとてもゴージャス。コミカルなホームズも中々面白い。ダウニーJr.は何をやらせてもピタッとハマる。ブラックウッド卿役のマーク・ストロング実に悪役似合う!ジュード・ロウは大好きな俳優だが、何を演じてもジュード・ロウって言うのも困る…。ホームズ?ワトソン?と言う方も楽しめる娯楽アクション・ミステリー。
ヨーロッパ映画を観よう!
2010年4月21日

『シャーロック・ホームズ』
ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウは、自分らの演技が最も原作に忠実だと主張するけれど、話二十四分の一くらいに聞いておきたい。ボクはまじめにホームズものを読んだことがないが、ドイルがえがく主人公は、露骨に男色趣味をにおわせたり、障碍を前に暴力に頼ったりしないはず。ロバダニの芝居は偶像破壊のこころみで、それは上首尾をあげたと言つてよい。腑におちないのは、くだけちつたイコンのかけらの上で、名探偵が名推理をはたらかせていること。ホームズさんよ、一体アンタは何者なんだ。どこからきて、どこへむかうのか?
そのスピードで
2010年4月15日

シャーロック・ホームズ
★★★★ 前半は謎が多くて、よくわからなくなり、ちょっと眠くなる。修道会とか出てきて、ちょっと[ダヴィンチ・コード]ともダブる。でも、この映画のホームズは今までのイメージと違い、マッチョで頭も切れて、スパイ並みに強い。ワトソンも強い!後半は謎もイッキに解けて、わかりやすかった。
犬・ときどき映画
2010年4月13日

『シャーロック・ホームズ』 (2010)
楽しい映画でした、面白かったです。でも、ちょっと違うんじゃない?と、思ったことも確か。とは言いつつ、何を今更、新しいシャーロック・ホームズものに求めているんだろう、と思い直したことも確か。ロバート・ダウニー・Jr.が演じるシャーロック・ホームズは「?」を力ずくで蹴飛ばしてくれました、ワイルドです。ちょっと下衆ぽい雰囲気がいいです。新しいぞ!って行動で示してくれます。監督はガイ・リッチー、そこのところを全て承知の上で、娯楽作としてしっかり創っていると思います。なんともB級の匂いプンプンのA級路線志向の映画でした。
よーじっくのここちいい空間
2010年4月10日

シャーロック・ホームズ
大きく勘違いしちゃイケナイのが「この映画は推理モノじゃない」ってこと。犯人捜しとかトリックを暴け!とかナイデス。アクションもの!と言える内容。爆発シーンもあるし。殴ったり、殴られたり、破壊シーンもあるし。ただ、その「いやらしいまでの」天才頭脳のホームズは色んなシーンで観ることが出来て面白いです。ワトソンくんとの掛合い漫才も見事なモノで、ちょっと脚色しすぎなんとちゃう?とも思ってしまいましたが。まあ、及第点。惜しいのがストーリーが一本調子。映像もダークな雰囲気で好みですし、次回作楽しみにしてますヨ。
SUPER BLOG.JP
2010年4月9日

映画「シャーロック・ホームズ」劇場へ行けば、奇想天外な世界へ連れて行ってくれる
★★★ 推理はもちろん冴えているが強靭な肉体を持ちかなり行動派、どちらかというと泥くさい主人公が登場。娯楽作品なので楽しませてくれよと構えていればいい、ただしカメラワークのおかげでアクションシーンで思わず首をすくめたり、ホッとしたりと慌ただしい。ジュード・ロウの存在がこの映画に深みを与えてただのアクション大作とはちょっと香りが違う。思わずニヤリとするシーンもいくつか。主演の二人が画面狭しと飛び回り、映画の世界へと連れて行ってくれる。娯楽に徹して妙な教訓もない。とりあえず、正しい大作映画でした。
soramove
2010年4月9日

シャーロック・ホームズ
★★★★ ホームズと言えばジェレミー・ブレットの顔が思い浮ぶ。今回の映画は従来のホームズ像を根底からぶち壊そうとして制作され、思い切って斬新なイメージを身に帯びたホームズとワトソンの2人が、元オペラ歌手のアイリーンを交えながら、邪悪な黒魔術を操るブラックウッド卿と戦うというのですから、面白くないはずはありません。ホームズによる種明かしの説明は、取ってつけたような感じがしてしまうものの、映画全体から楽しさが溢れてこちらに伝わってきます。
映画的・絵画的・音楽的
2010年4月7日

レビュー:シャーロック・ホームズ
特に目を引いたのは、ワトソンに扮したジュードのカッコ良さだ。自分が抱いていたホームズ像とのギャップやサスペンスとしての詰めの甘さには不満を感じたものの、その一方で、ジュードの美しさに対しては満足度120%だ。本作が全世界の「シャーロキアン」に歓迎されなかったであろうことは容易に推測できるが、サスペンスドラマとしての高揚感を味わえないのならば、その部分はばっさりと見切りをつけてしまおう!いっそのこと、ここは視点を変えて「ジュード鑑賞用映画」として、ミーハーに徹したほうが賢明かもしれない。
INTRO
2010年3月30日

シャーロック・ホームズ (SHERLOCK HOLMES)
一番驚いたのはホームズのキャラクターです。まさにオールマイティなスーパーヒーロー。でも、事件が起きず退屈になると、テンションが下がって鬱状態になり、室内で拳銃をぶっ放し、壁に弾痕を空けたりする。ホームズにとって女性は信用できない存在、相棒を奪われた嫉妬もあってか、ホームズがワトソンの婚約者メアリーに失礼な発言をする場面があり、人間臭くて面白かったです。重厚な謎解きミステリーを期待すると肩透かしを食らうでしょう。アクション映画として観れば、ホームズとワトソンのかけ合いも含め面白い作品だと思います。
yanajunのイラスト・まんが道
2010年3月28日

超ド派手なレトロ映画。『シャーロック・ホームズ』
★★★★ レトロな雰囲気の中で繰り広げられるその独特な世界観は、スクリーンを通して当時の空間に漂うその香りまでも感じてしまうほどでした。犯人の驚愕の行為を暴く過程がこの映画の見所だと思いますが、アクションも迫力満点で超ド派手なレトロ映画といった感じでした。諸悪の根源は分かったものの、その先も続くような終わり方はやっぱり魅力的です。これと言って心に残る何かがあるわけではありませんが、純粋に楽しめる娯楽作品だったと思います。
水曜日のシネマ日記
2010年3月28日

シャーロック・ホームズ
サンクス、ガイ・リッチー監督!個々の成分はまさに原作のホームズなんだけど、その調合如何によってできあがったホームズがまさにRDJというのが面白い。よくぞここまで忠実に再現してくれたと嬉しくなってしまう。19世紀の街並みの再現なんかも、ほんと細かいところまで忠実に再現してくれていて、全体的にさすがにCGくさくはあるけれど、それでも文句なく楽しめる。謎解き部分がつまらないので、悪役マーク・ストロングも印象が薄いのだけど、ブラックウッド卿はモリアーティ教授の前座だったのかな。教授、一体だれが演じるんでしょうね。
キノ2
2010年3月27日

「シャーロック・ホームズ」 人間くさいホームズ
冒頭のシークエンスで相手の服装からどんな人間かを見抜き、相手の出してくる手技まで読み切るところなどは、ホームズらしさをうまく描いたなと思いました。友人であるワトソンが婚約して同居していたベーカー街のアパートを出て行くのをいやがったり、いつもだまされてしまうアイリーンへの想いは捨てきれなかったり、人間くさいホームズが描かれます。超人っぽさ、変人っぽさ、人間くささを併せ持った本作のホームズに、ロバート・ダウニーJrは適役であったと思いました。次回作はあるのかな。ぜひホームズVSモリアーティをやってほしい。
はらやんの映画徒然草
2010年3月27日

【映画】シャーロック・ホームズ/SHERLOCK HOLMES
ちゃんとシャーロック・ホームズの人なりとか、相棒のワトソンを紹介してくれている。謎解きも見所だけど、アクションも満載で見る者を飽きさせない作りになっています。それにしてもロバート・ダウニーjrは上手い俳優です。そしてその魅力に負けないジュード・ロウを持ってきたあたりは上手い。このコンビは面白い。映画の中にホームズが使う武術「バリツ」は諸説あるようですが、日本の武術が元らしい。今時のスピード感、リアルな雰囲気、19世紀のロンドン等、センス良くまとまりエンタテイメントとしての世界観いっぱい。楽しめる映画です。
映画が好きなんです!
2010年3月24日

『シャーロック・ホームズ』 (Sherlock Holmes)
★★★★★ 原作にも登場するらしいのだが、ホームズがボクシングやマーシャルアーツを使って敵を倒したりと、リッチー作品だけあって、アクションシーンはとにかく迫力がある。リッチー監督は始め、ダウニーJrの起用に躊躇したという。理由は若いホームズを撮りたかったからなのだが、彼に賭けてみる事にしたらしい。結果、相棒であるワトソン演じるロウとも意気投合し、心配されたイギリス英語のアクセントも監督を納得させるものを演じきった。エンディングクレジットではク−ルなアニメーション。昨年観た作品の中でもベストのうちの一つ。
Mooovingな日々
2010年3月23日

☆「シャーロック・ホームズ」
★★★ びっくりしたのが主人公…なんと、英国紳士! ではなく肉体派探偵…しかも貧乏、引きこもり…唯一感心したのが頭脳明晰。ワトソン君の婚約者の過去を読みきっちゃうし、良くも悪くも頭は切れるのね。ホームズも罠にかかって、大爆発に巻き込まれたりするけど…でもでも、まだまだ続きがありそうな終わり方でしたね。一瞬にして相手を倒す手順を分析しちゃう格闘シーンはちょっと面白かった。ワトソンを仕事に巻き込むホームズのしたたかさもコミカルな会話で良かった。レイチェル・マクアダムスもうまく悪女を演じてた。
☆☆ひらりん的映画ブログ☆☆
2010年3月22日

シャーロック・ホームズ
★★★ シャーロック・ホームズと言えば頭脳明晰なイメージがあって、こういう感じで武術に長けてることに意外性を感じたのですが、実はホームズはボクシングはプロ級でその反面バイオリンも得意だったという設定があったようですね。ロバート・ダウニー・Jr適役だったと思います。ワトソン役のジュード・ロウも良かったし、この二人のコンビネーションもバッチリで!ただ、なんでしょ、面白かったかと聞かれると、そこはねぇちょっとアレで…。
映画道
2010年3月21日

「シャーロック・ホームズ」鑑賞
頭脳より、腕っぷしとラッキーで事件を解決してしまうホームズ!!何でも結果オーライなのが面白過ぎる(笑)ワトソン君も肉体派だし。産業革命の石炭の煙で灰色に霞む、ロンドンの様子もなかなかでした。ホームズ、何てツンデレ。ワトソン君に「一緒に来て」と言えなくて、銃を目に付く所に置いてみたり、死体を持ち込んだり…まったく素直じゃないんだから(笑)何度も繰り返して見たいとは思わないけれど、テンポの良い進行と軽妙な会話は楽しかったです。続編を作る気満々な引きでした(笑)
帰ってきた二次元に愛をこめて☆
2010年3月21日

シャーロック・ホームズ
監督がガイ・リッチー、ホームズ役にロバート・ダウニー・Jr、ワトソン役はジュード・ロウ。揃えてきましたね。シャーロックホームズは名前くらいしか知らなくて、ジェントルマンな探偵なのかと思ってましたけど、ぜんぜんファイトクラブなんですね。ぶん殴るし、ぶっ放す。ちょっと意外なシャーロックホームズでした。監督がガイ・リッチーだから、タフガイに脚色されてたのかもしれません。悪役の大男なんかは、ガイ・リッチーの映画っぽさ満点でしたからね。
幕張コーポ前
2010年3月20日

『シャーロック・ホームズ』・・・ホームズとワトソンの人物像
荒っぽい中にもコミカルな雰囲気がよく出ており、ロバート・ダウニー Jr.とジュード・ロウのコンビにすっかり魅せられた。惜しむらくは中だるみ。こういう作品こそ贅肉をそぎ落としてシンプルに見せてほしい。そのかわり終盤はもう目が離せない盛り上がりで、ブラックウッド卿の復活後に起こる連続殺人のからくりについてホームズが一気に謎解きをしてみせる一幕は実に痛快。誰もが知る知的な名探偵がアクションヒーローとして大活躍する新しいシャーロック・ホームズの世界。これはこれで存分に楽しめる1本だと思う。
SOARのパストラーレ♪
2010年3月20日

「シャーロック・ホームズ」感想
★★★ ロバート・ダウニーJr演じるホームズ。ジュード・ロウ演じるワトソン医師。本作のセールスポイントは、二人の絶妙な掛け合いに集約される。謎解き面は若干冗長な部分が目立ち、アクション面は少し物足りない。アドラーの行動理念も、モリアーティ教授の正体も謎のままで、なんとも腑に落ちない。シリーズ化していくつもりだとしても、全体的にどことなくどっちつかずな印象。が、それを鑑みても、主人公二人の絡みは抜群に面白く、性格も考え方も正反対だからこその息の合ったコンビネーションは、エスプリ感さえ漂う見事な仕上がり。
狂人ブログ 〜旅立ち〜
2010年3月18日

シャーロック・ホームズ
随所にガイ・リッチーらしさがあり、アクション満載で楽しめたのであった。しかし、軽快な語り口の会話とテンポも良いのだが、少々野暮ったさがあり、長く感じるのは残念なところだ。ホームズが頭で考えた映像が流れ、その後から実践するという手法は、マスター・キートンを思い出すが、面白い手法ではあった。だが、それを何回も繰り返されるのは飽きてしまう。伏線は出来ているのだから、お得意の超カットで、短くしても良かったんじゃないのかな〜とは思った。音楽は、やはりセンスが良いなぁ。
元レンタルビデオ屋店長の映画感想
2010年3月18日

シャーロック・ホームズ だんだんおもしろさが増していく〜
前半のプロットを積み重ねていくところでは、因果関係が理解できず、人物を描き込んでいく過程も唐突な気がして入り込めず、19世紀末のロンドン、黒魔術がこの映画のキーワードで画面が暗くて…。ところがどっこい、そのうちいろいろなことがつながってきて、映画の世界にようやく馴染みだしていくと、面白い面白い!アクションも本当に肉弾戦、ホームズのバート・ダウニー・Jr.、ワトソンのジュード・ロウだけでなく、アドラーのレイチェル・マクアダムスも激しい!! 謎解きもおもしろい!お見事〜!続編も絶対に映画館で観る〜!
労組書記長社労士のブログ
2010年3月17日

【シャーロック・ホームズ】
面白かったです!!事件とアクション、そして恋模様と盛りだくさん。全く飽きさせず次々と引き込まれていきますー。子供の頃抱いていたホームズとワトソン、そして二人の関係とは異なっているのですが、シャーロキアン(っていうんでしたっけ?)の間ではかなり原作に忠実だとか。ホームズがワトソンの結婚を嫌がっている様子とか、ワトソンの婚約者に嫉妬しているのとか、掛け合いや色々なシーンで微笑ましくて面白かった!映画版ホームズ、とーっても楽しめました!!本読みたい…買っちゃうかも…。
日々のつぶやき
2010年3月17日

シャーロック・ホームズ
ホームズが相手を倒すのに頭の中で完璧なシミュレーションしてからその通りに戦うそこがすっごくかっこいい。そのあとワトソンと合流、なんとこのツーショットがまたかっこいい。とにかくアクションがかっこよくて、途中とっと長いかなって感じた部分もありましたが全体的にはとっても面白くてかっこよくてしかもスタイリッシュ。時間があればもう1回くらいみたいです。ワトソンの婚約者に嫉妬したりするホームズも素敵でした。ワトソン役のジュード・ロウ、また彼がかっこいいんだな、役にピッタリでした。
Diarydiary!
2010年3月16日

シャーロック・ホームズ
基本的に当然ながらシリアスなサスペンスだと思っていたのだが、会場からクスリと笑い声がもれるほどのほんわかした感じ。目を見張るようなシーンも少なく良い意味で万人受けしそうな感じだし、間違いなくシリーズ化しそうなのは確かだ。思ったより可も不可もなかった。
ゴリラも寄り道
2010年3月16日

シャーロック・ホームズ
★★★ 19世紀末のロンドンは科学とオカルトが入り混じった世界で、シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニーJr)が19世紀版ジェームズ・ボンドのような活躍。その発想は19世紀的スタンガンという秘密兵器に顕著に表れている。こりゃやられたという感じ。言わば19世紀末のSFアクション映画を再現している。オリジナルのシャーロック・ホームズをハイテク・アクション期待の現代風に改変し、かつ19世紀の雰囲気を温存する手法はなかなかのもの。歴史的にも工事中のロンドンのタワーブリッジは事実に合い、よほど練り込まれたのだろう。
佐藤秀の徒然幻視録
2010年3月15日

シャーロック・ホームズ 二人のスターは適役、モリアーティを演じるのは誰?
ロバート・ダウニー・Jrという俳優にはどこか狂気を感じさせる。そんな俳優がシャーロック・ホームズを演じるのは非常に適役であり、本作の成功は彼に負うところが大である。そのせいか、ワトソンのジュード・ローが目立たなくなっているのが残念。彼自身も単なる2枚目を超えて非常にユニークな俳優であるので、ロバート・ダウニー・Jrとのコンビは非常に面白いと思う。この映画はシリーズ化の可能性が高く、次回作からは宿敵であるモリアーティ教授が登場しそうであるが、さて、それを演じるのは誰であろうか?
映画と出会う・世界が変わる
2010年3月15日

【シャーロック・ホームズ】このホームズは紳士じゃない
★★★★ ロバート・ダウニー・Jr.のホームズとジュード・ロウのワトソンくんが最高にカッコゆす〜☆このコンビを見るのが楽しいです。大の男2人の掛け合いも楽しい。19世紀のロンドンと言うクラッシックな映像も、ハラハラするシーンの迫力も、もう予告で期待した通り。ヒジョウ〜にワガママで怠惰で、紳士的イメージとはかけ離れたホームズですが、新解釈として純粋に楽しめました。私は断然ワトソンくん派。キャラで見る感じの映画でした。どっちに動くか解らないアイリーンも、やけに強くてカッコ良かったな〜。続編ありなので楽しみ。
見取り八段・実0段
2010年3月15日

シャーロック・ホームズ
★★★★ いやーーガイ・リッチー監督がもどってきた〜って感じでしたね♪ イギリスの中年紳士ってイメージのシャーロック・ホームズを、アメコミのヒーローっぽくつくるかな〜って感じですが、テンポもよくてスタイリッシュでかっこよくて、音楽がいいね〜♪そしてわらえる〜ってところが随所にあるんだよね〜。お得意の時間をまきもどしてネタあかしをしていくところも面白いんだけど、とにかくこの二人思った以上によかったわ〜☆ワトソン君がめっちゃしっかりしているんだもんね〜大人だ、、。続編もでるんだよね〜楽しみだわ♪
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2010年3月15日

○「シャーロック・ホームズ」
大掛かりなアクション、ド派手な爆裂シーンが展開。知的で頭脳明晰な上にちゃめっけやユーモアもあり、肉体的にも強いならスーパーヒーローじゃん!!と、思いきや、ダメダメ男の要素もあり。そこをセクシーなロバート・ダウニー・Jr.が演じるから、魅力的なホームズになってくる。魅力的なのがワトソン。ホームズと対等な立場にありながらも、彼の危機には必ず手を差し伸べる。ホームズの頭で推理したものが映像化されてインサートされるので話しが途切れず、テンポが早い。アクションや格闘ファンが観ても楽しめるエンターティメント作品。
月影の舞
2010年3月14日

シャーロック・ホームズ / Sherlock Holmes
この「シャーロック・ホームズ」は、「元々のイメージ近い」と言われていますが、本当にそうかもしれませんね。いやぁ、意外でしたが、ロバート・ダウニー・Jrのホームズは良いですね。良く考えると、ホームズ一番活躍したこの時期は、脂の乗った壮年期であるはずですから、ロバート・ダウニー・Jr位の年齢が丁度良いのかもしれません。あわせて考えると、ワトソンもそうで、ジュード・ロウ位の年齢だったのかもしれません。続編が作られているらしいです。モリアーティ教授の存在を匂わすあの描写は、どう考えても次への伏線です(笑)
勝手に映画評
2010年3月14日

シャーロック・ホームズ ボンド風味付けでシリーズ化へ期待!
ホームズといえば、日常的な細かい観察から事件を解決する頭脳派であり、行動派のジェームズ・ボンドとは対極にあると思うのだが、この作品は何とホームズをボンド風に味付けして成功していると思う。時代設定を近代科学技術の黎明期にしたという点、ホームズの原作からはその通りなのであるが、その時代の持つ特殊性を活かせば、このようなドラマも成功して当然かもしれない。スタンガン、サイレンサーなどの試作品も活きており、ラストに無線による遠隔操作も面白い。モリアーティの姿もチラリと見せて続編を暗示させる。
映画と出会う・世界が変わる
2010年3月14日

[映画『シャーロック・ホームズ』を観た]
かなりスタイリッシュに、本来はモッタリした物語であるはずの名探偵を現代によみがえらせていて、されど、ホームズの個性はかなり斬新な変人設定である。だから、かえって、これまでのホームズ像との違和感が大きかった。また、ホームズの観察力と科学知識は、その推理時に披瀝されるが、それがまた、スピーディーなモンタージュを為されており、かえって分かりにくい。ただ、ロバート・ダウニー・Jrの外見及び演技は、ロバート・ダウニー・Jrとして素晴らしく格好良い。「ふむ…」などと呟いたり、目を見開く演技だけで、魅力的だ。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2010年3月14日

シャーロック・ホームズ/Sherlock Holmes(映画)
★★★★ スローモーションやフラッシュバック、効果音等を駆使したアクションシーンの魅せ方とか素晴らしいし、手に汗握るドキドキハラハラなシーンも用意されています。中学生の時くらいに読んだシャーロック・ホームズの原作を再び読みたくなりました。シャーロック・ホームズとか、ガイ・リッチー監督作品ということを期待するより、単純に娯楽映画として観た方がイイ感じです。個人的に秘密結社(フリーメイソン)だとかそういう話が物凄く好きなこともあって、そういう描写が多々出て来たのにはテンション上がりました。
映画を感じて考える
2010年3月14日

シャーロック・ホームズ
★★★★ いや〜おもしろかった!ホームズ役のロバート・ダウニーJr./ワトソン役のジュード・ロウのコンビネーションがいい。今回のホームズは格闘家でやんちゃ。でも原作に近いとのこと。推理力、観察力は抜群で、科学を信じ謎をひとつひとつ解き明かしていく。ホームズはワトソンが好きみたいで、二人のやりとりはラブコメみてるよう(笑) 造船所・大爆発シーン・最後のブリッジの場面はみどころ。食肉解体工場ではドキドキハラハラ。美術がとことん凝っていて、衣装、街並、小物などよくここまで当時を再現したなあと思うぐらいしっかり描かれている。
小部屋日記
2010年3月14日

シャーロック・ホームズ [映画]
★★★★ おなじみの衣装は一切なく、仕事がない時は引きこもりしてたり小汚い風貌、格闘技までこなして全くイメージとは違ってました(笑) 原作では二面性がありボクシングはプロ級の腕前ということなので原作に近いわけですねっ。ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウが共演。この二人のコンビが楽しいんですもん。会話のやりとりも面白いし相性もバッチリ。お話はラングドン教授が出てきそうな謎解き展開でしたが、さくさくいってくれたので観やすかった(笑) 最後のほうでモリアーティ教授の名前が出てワクワク。ぜひ続編作っていただ期待!!
映画鑑賞☆日記・・・
2010年3月13日

*シャーロック・ホームズ*
この映画は途中ホームズが持っていったモノとか一瞬のことでわからなくても後でていねいに再現してどうしてそれが必要で、どう活用したのか見せてくれるのでわかりやすいですしムダがなくてさすがガイ・リッチー。ラストも解説してくれるものだからありがたくうっとなるほどね〜と思ってうなずきながら見てしまいました。ホームズとワトソンが対等で、いいパートナーって言う感じがすごく良かった。どちらのキャラも立っていてこれはもうガイ・リッチー的現代のキャラクター作りに成功してると言えるでしょうし、エンタメとして成功してました。
Cartouche
2010年3月13日

シャーロック・ホームズ
★★★★ 予想以上の大作で面白かった!見事にいままでのホームズのイメージをくつがえしてくれました。筋肉モリモリだけど、事件がないと部屋に引き籠りでしかもちょっとこ汚い風貌。それが一変してファイトクラブに通ってる!?し、お仕事中はアクションバリバリ〜。しかも謎解きもばっちりしてくれる!新種のホームズにロバート・ダウニー・Jrがぴったり。ワトソン役のジュード・ロウもスマートな医師でホームズとの掛けあいもばっちりでした。この二人、最強のコンビ!最後の最後までホームズが謎を解いてくれるのが良かった。続編、期待大です!
Lovely Cinema
2010年3月13日

シャーロック・ホームズ
ホームズとワトソン、この関係はなかなか面白かったわ。二人のけんかもなかなか派手でね(笑)でも、二人の信頼の絆の固さはしっかりと見せているし、子犬のような目でワトソンを見るホームズってかわいいよね。コナン・ドイルのホームズの原点、ホームズは実は武道家でもあったという事なので、こういったアクションを見せる話になってもいいらしいのだ。まあ娯楽作品として、良かったんじゃないかな。ただ、もっとダークにしてほしかったわね。ラストの謎解きに関しては…まあそんなもんだろうって感じなのは、古典だからってことかしらね。
ぷち てんてん
2010年3月13日

シャーロック・ホームズ
やってくれたね!!ガイ・リッチー。ロバート・ダウニー・Jr&ジュード・ロウはやっぱり期待を裏切らなかった〜(笑) 久しぶりにな〜んにも考えずに、思いっきり映画にのめりこんで楽しめた感じです。エンターテイメントはこうでなくちゃ!! 秘密結社も絡んでストーリーも楽しめて、アクションも撮り方が流石ガイ・リッチー監督!! スクリーンに食い入るように見てしまいました〜。原作を読んでいるともっと楽しめちゃううれしいエピソードも盛り込まれていて、細かいシーンも見逃せません。見た人をきっと満足させてくれる新しいホームズの誕生ですね。
ひばなのシネマの天地
2010年3月13日

シャーロック・ホームズ
ホームズのマッチョな武闘派なぶりにちょっと戸惑ってしまった。ですが、なかなか面白くて楽しめました。ホームズとワトソンのかけあいも面白かったですし、ホームズがなんとも人間くさく、好感度がわきました。唸る様な推理劇があるのかと期待してたんですが、そのへんはなんかあっさりで、その分アクション満載で、これはこれで面白かったのでまぁいいんですが。ロバート・ダウニー・Jrのホームズはなかなか良かったんではないでしょうか。これはなんか続編作られそうな感じですね。モリアーティ教授がいわくありげに出てましたし。
だらだら無気力ブログ
2010年3月13日

シャーロック・ホームズ
とにかくスタイリッシュな映像、アイリッシュな音楽、そしてブリティッシュな雰囲気というガイ・リッチーらしい演出が心地いい映画的リズムを醸し出してくれる。さらにワトソンを助手というよりはアドバイザーのように描いているところもこの映画の面白いところで、ホームズとワトソンという2人の主役を似た者同士と描いたり、はたまた対比させたりしながら見せる演出も巧いこと。小気味いい掛け合いでさらに面白くなる。ロバート・ダウニーJr.のコミカルで渋い魅力とジュード・ロウのスマートで大人な魅力が最後まで十二分に味わえる映画でした。
めでぃあみっくす
2010年3月13日

シャーロック・ホームズ
アーサー・コナンドイルの物語にもとづいて作られたオリジナルの脚本で、拳闘が得意なホームズは新鮮だ。ホームズとワトソンのやり取りがおもしろいし、悪役も不気味だ。カメラワーク一つ一つで、ヒントとなる付箋を配置する展開が興味深い。ホームズの観察力が、並大抵のものでないのも探偵物のお手本みたいだ。尾行したり変装したり、色々なテクニックを使ってくれるのもいい。そして、有名な悪役モリアーティ教授の名前が出てくるのには、うれしくなってしまった。続編の製作も決定しているらしいので、楽しみだ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2010年3月13日

「シャーロック・ホームズ」みた。
★★★★ 「本当にこれがホームズ?」とは思うのだけど、何気にちゃんと"ホームズ"なんだよねぇ。思わずニヤリとすること数回。優れた洞察力と明晰な頭脳による推理から事実を突き止め、科学的な証拠を提示しつつ論理的に謎を解明していく"ホームズらしさ"もしっかり出ていたと思う。"探偵モノ"ではなく"アクション"映画のジャンルと思い、エンタメ色の強い作品。予告説明付きの格闘シーンはスロー&リピートで痛さ倍増。ユーモアに溢れてクスクス笑うところもたくさん、「吊るすぞ」は結果を含めて巧かった。全体的にバタバタな印象はあるけれど面白かった。
たいむのひとりごと
2010年3月12日

シャーロック・ホームズ
推理の面白みを味わいつつ、こんな探偵モノもいいよね、と楽しめれば、これはこれでアリ。手繰った糸が絡まり、辿り着いたかと思うとまた標的が離れ、いよいよ行き着くところは、更に先だったのか、と思うところで、次回以降何作でも作れそうなエンディングを迎えるのは観る前から想像できる。だってホームズと言えば、「あの人」は??って思う。ロバート@ホームズとジュード@ワトソンのコンビが結構気に入ってしまったわたし。この2人を圧倒するような「あの人」つきで、この後数作が作れそう。そうなったらきっと喜んで観に行くと思います。
悠雅的生活
2010年3月12日

シャーロック・ホームズ
★★★★ 本題に入るまでが長い。展開が推移してるんだけどスローテンポ。しかし,終盤の解決劇がまた鮮やかで引き込まれる。消化不良は少し残るも満足度は高かった。従来のイメージを塗り替えるホームズとワトソンの人物像が大胆で面白い。軽妙な掛け合いがユーモアいっぱいで笑える。変わり者の彼を見守る助手ワトソンも,頼もしさと男気をまとい印象に残る。両者とも人間味に溢れ,かなり魅力的。文武両道に秀でたイケメンのオッサン二人かっこいい。男臭いガイ・リッチー監督が戻ってきた!躍動感と痛快さは高く,楽しいと思う気持ちで満たされた。
Akira's VOICE
2010年3月12日

劇場鑑賞「シャーロック・ホームズ」
戦う男に釘付け―!面白かった〜!! ガイ・リッチー監督は、世界一有名な名探偵を大胆にアレンジ。スリリングかつスピーディーな展開。ホント惹き込まれます。武道家のホームズと荒っぽいワトソンの掛け合いが楽しく…ワイルドさとセクシーさをお互いに持っている感じでした♪ 全体を通して、推理映画ではなく、アクションに重点が置かれています。リズミカルな乱闘からド派手な爆破シーンまで、アクションはこれでもか!ってなくらい見せる。犯人が最後まで分からず…もちろんトリックも!推理をフラッシュバックで見せるところは良かった。
日々“是”精進!
2010年3月12日

☆シャーロック・ホームズ(2009)☆
★★★★ アクション満載、ミステリー、コメディ部分は少々と言う感じでしょうか? 1番の見どころはやはり、なんと言ってもロバートダウニーJr.とジュード・ロウのコンビネーション(かけあい?)の良さだと思います! 2人の演技を観るだけでも価値のある映画だと思います。仲がいいんだか悪いんだかと言う2人の関係、婚約者ができたワトソンに拗ねる?焼きもちを焼く?ロバートホームズがなんともかわゆい(笑) ホームズに一見冷たいジュードワトソンですが、やはりホームズを放ってはおけない…そんな2人の微妙な関係が上手く描かれていました。
CinemaCollection
2010年3月11日

「シャーロック・ホームズ」ゆかりの地をたずねて
今回は既存のイメージを完全にぶち壊し、全く違う新キャラを作り出した。粗暴で酒好き、喧嘩に強く、頭脳明晰、しかし人間味たっぷりのホームズは、衣装もかなりお洒落、非常に魅力的な人物だ・・・しかも小さい。お馴染みレストレード警部や、下宿のハドソン夫人も登場。小説ではワトソンとモースタン嬢が恋人なのだが、ここではホームズとわけありな雰囲気。ホームズファンも、知らない人も、アクションあり推理ありで、十分楽しめる作品になっている。映画ではものすごい速さで喋るので、字幕があったとしたらそれを追うのに精一杯と思われる。
ノルウェー暮らし・イン・London
2010年3月11日

「シャーロック・ホームズ」最新型名探偵、大暴れ!
まったく新しいシャーロック・ホームズの誕生ですね。ロバートのホームズは新鮮でしたし、ジュード・ロウのワトソンも、なかなかハマり役だったと思います。肝心の映画のデキですが、結論から言うと面白かったです。原作が好きな方にも楽しめる内容が盛り沢山。なかなか豪華な内容となっております。ただ、あまりにも色々な内容が詰め込まれ過ぎていたような気がせんでもないんですね。次から次へと話が展開して、スピーディーなんですが、少々早過ぎてシーンとシーンの繋ぎ目が、ブツ切りのように感じられたところもありました。
シネマ親父の“日々是妄言”
2010年3月10日

『シャーロック・ホームズ』
やっぱり新風とはいえ探偵モノなので、アクション部分重視で、謎解きがまくし立てるようなホームズのセリフと、早い画面展開であっさり終わってしまうのが個人的にはちょっと不満。ちゃんと伝わってはいたけれど。見せたいのは謎解きではなくて、屈強な敵にも頭脳+アクションで立ち向かう新しいシャーロック・ホームズなのでしょう。そういう意味では楽しめた。イメージの中のシャーロック・ホームズとは違かったので、ホームズ&ワトソンという、新たな探偵コンビものとして見れば、楽しかった。主役2人頑張ってます!
・*・ etoile ・*・
2010年3月8日

シャーロック・ホームズ
★★★ 21世紀のシャーロック・ホームズは類稀なる知力だけでなく、類稀なる戦闘力をも持ち合わせているハイブリッド型! 頭の中で考えていることをスーパースロー映像で描き出し、実行する時は通常映像、いやはやこの演出が実にカッコいい!という訳で、伝統的なホームズが好きな方にとっては違和感を感じるかもしれません。本線の合間にガイ・リッチーらしい小ネタも見られてファンとしては嬉しいところ。モリアーティ教授は何者?真の敵との戦いは始まったばかりであり、続編の制作もガイ・リッチー監督で決定しているとのこと。
LOVE Cinemas 調布
2010年3月5日

『シャーロック・ホームズ』(2009)/イギリス
★★★ さすがのガイ・リッチー監督でして(笑)、そのテイストのままではなく、大いにアクション的。CGとかVFXもたくさんありましたけど、それがどこから始まるのかが微妙にわかってしまうところもあったかも…。それでもロンドンの街並みなどもかなり凝ったところまで描いていました。主役の2人もアクション満載ですので、2人のファンなら十分に楽しめると思います。私のイメージしてたホームズ映画とはかなりかけ離れてたかもしれません^^; これはこれでエンタメとして楽しむのが正解なのでしょうね。
NiceOne!!
2010年2月21日

シャーロック・ホームズ ジャパンプレミア /Sherlock Holmes
★★★ 面白かったのはふたりの掛け合い、ホームズがワトソンの恋人で婚約者に嫉妬して子供っぽい面を見せたり、それに対するクールなワトソンの反応とか。事件の行方を追って、推理するってタイプではなくて、アクション満載なので、頭は使わずにみられるけど テンポがはやい!ストーリー展開の面白さを期待したんだけどけっこう中身がない。上辺アクションのエンタメ的な面白さと、ロバートが演じたことで魅力的なキャラが増した作品。往年のシャーロック・ホームズファンの方がどう見るのかも聞いてみたいところ。
我想一個人映画美的女人blog
2010年2月19日

映画* シャーロック・ホームズ
自分の抱いてきたホームズ&ワトソン像が見事に裏切られて、唖然としました。ロバート・ダウニー・ジュニアのホームズ役??と、首をかしげていたのですが、この映画で描かれるホームズ像を観てなるほどと納得。マッチョなホームズですよ〜趣味で格闘技までしちゃう彼。次々と繰り広げられるアクションシーンに銃撃戦、爆発。予期していなかっただけに、びっくり。そのうえ結構嫉妬深くて粘着質な性格なんですよ。ジュード・ロウの気品が際だってかっこよかったですが、もう少しジックリとしたホームズ映画が観たかったな。あまりにも斬新過ぎた??
有閑マダムは何を観ているのか?
2010年2月16日


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