月:作品を観た感想(2)

『月』を下高井戸シネマで見て、
★★★★宮沢りえと磯村勇斗と二階堂ふみ、もちろん主役だから宮沢りえに一番アドバンテージがあるのだけど、磯村勇斗と二階堂ふみも全て肯定は出来ないが全てを否定しきれない。その辺の揺らぎに観客を巻き込むのが上手い。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2025年3月1日

ショートレビュー「月・・・・・評価額1700円」
★★★★ 非常に真摯に作られた作品で終始引き込まれたが、一点だけ気になったのは「犯人の声が一番デカい」と言うこと。犯人の主張に対抗するには「命は存在するだけで価値がある」と経験的に知る洋子に、全力で主張させるしかないはずだが、最終的に提示されるのが主人公夫婦の極めてパーソナルな着地点なので、ここはちょっと弱い。もちろん主人公夫婦に起こることと、彼らのドラマも感動的だ。いずれにしても、秀作には間違いないが。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2023年10月20日

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