マンハント:作品を観た感想(11)
映画評「マンハント」(2017年)
★★★ 監督も兼任するジョン・ウーの書いた脚本が全く低調で、お話の見通しが全く良くない。
プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
2019年1月23日
マンハント
★★★ 真剣に観ようとすると馬鹿馬鹿しく思えてくる超絶B級アクション内容。決して面白くないとは言わないし、ある程度オリジナルに敬意を払って脚本の準備もしているだろうけど、満足感は然程得られず乏しい気持ちにさせられるのであった。
銀幕大帝αTB受付
2018年9月8日
マンハント
★★★ 私はまあまあ楽しめました。ジョン・ウーらしくて良いんじゃないでしょうか?主役の2人も悪くなかったし、嫌いな映画じゃないです。
ごみつ通信
2018年9月6日
「マンハント」:’70年代前半邦画調の珍品
かなりの珍作です。カッコつけた時の福山雅治って、いつも同じですね。さすがスターです。クスリをめぐってアクションが繰り広げられる終盤もかなりの珍品です。それにしても、池内博之の悪人顔がますます凄いことになっちゃってますね。彼の濃くてエグイ極悪フェイスに較べると、親父役の國村準なんか善人に見えて来ます。福山、チャン・ハンユーよりも、池内のツラが印象に残る映画なのでした。
大江戸時夫の東京温度
2018年2月20日
『マンハント』を109シネマズ木場5で観て
★★ 福山雅治は普通。福山雅治以上の凡人頭が警察署内に山のようにいるので、そこそこ頭が良く見えるのはプラスポイント。この人、凄く熱演しても顔のイケメン具合以上に、演技によるかっこよさが浮かび上がって来ない不遇な人だ。福山さんのライバル刑事トクナガクニハルさんは初めて見たけど、病的な権威が絵になってて中々よかった。ホームレス役の倉田保昭さんは最初から最後まで全出番がかっこ良かった。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2018年2月18日
「マンハント」
色んな意味でとても楽しめた。冒頭の導入部分ははっきり言ってダルい。だが、監督であるジョン・ウーの娘の見せ場の一つであると考えれば我慢できなくもない。まあ突っ込みながら、にやにやしながら観るのが吉なのだ。無理矢理日本語を使わせられるシーンは多少お気の毒ではあるのだけれど、チャン・ハンユーはイケメンカテゴリーには入らずとも充分カッコいいのだ。本作は、1976年の映画「君よ憤怒の河を渉れ」のリメイクとなる。
ここなつ映画レビュー
2018年2月13日
マンハント
★★★ 目立ったのが、大阪に拠点を置く天神製薬の社長に国村隼が、今回は多めに出番があり、その息子に池内博之が悪の貫禄充分。71歳の倉田保昭の存在感、60〜70年代の香港映画に出ていた彼も、監督のご贔屓で、短い出番ながらアクションも抜群でした。若気のいたりにも思える話の盛り方、どこかノスタルジックな活劇調のテイストもあり、ジョン・ウーの一番変わらない芯の部分なのに違いない。物語の大枠をふまえつつ、新しい要素をがふんだんに盛り込まれて、問答無用のジョン・ウー映画に仕上がっていた。
映画に夢中
2018年2月12日
『マンハント』('18初鑑賞13・劇場)
★★★ 高倉健主演の『君よ憤怒の河を渉れ』のリメイクです。オリジナルを観てなくても大丈夫ですが、観ておくと小ネタが解り楽しみ倍増です。クライマックスの製薬会社での銃撃戦は、正直、ちょっとだらけた感じはありますが、総じてエンタテインメントとして合格点だと思います。チャン・ハンユー渋いなぁ。
みはいる・BのB
2018年2月12日
マンハント
★★★ まさか日本の原作もの、しかも高倉健主演作品とは全く知らず。水上バイクのチェイスシーンはなかなか見応えありました。物語には新鮮さはなかったけれど、アクションを堪能するには良いですね。福山くんも結構アクションもいけるのねー。弁護士よりも刑事のほうが合ってる!!気になったんですが、日本語の吹き替え....なんか違和感。口の動きとセリフが合ってない所がありました。エンドロール後に監督と福山くんとの対談と水上バイクでのメイキングが流れたので途中で帰らないほうが良いです。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2018年2月10日
マンハント
★★★★ 無実の罪を着せられた弁護士と彼を追う刑事が遭遇する怒涛のアクションをすばらしいカメラワークで見せてくれる。日本でロケをしていると信じられないくらいの派手な銃撃戦やカーアクション、格闘など迫力満点だ。桜庭みなみ演じる新米刑事が福山雅治をよく盛り立てて、活躍する。チー・ウェイ、ハ・ジウォン、アンジェスル・ウーらの女優たちも頑張っている。大阪が主なロケ地になっていることを忘れさせるくらい激しいアクション映画だった。
とらちゃんのゴロゴロ日記
2018年2月9日
劇場鑑賞「マンハント」
キャスト陣だけれど、矢村を演じた福山さんはアクションを結構頑張っていたと思います。女優陣は皆さんお綺麗でした。でも、個人的にはドーンを演じたジョン・ウーの愛娘のアクションシーンが印象的。肝心のストーリーがかなり薄っぺらい感じがしてしまって。いろいろと気になる点はあるが、まずまず楽しめるとは思うので、是非とも映画館で観てください。
日々“是”精進! ver.F
2018年2月9日
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