22年目の告白 私が殺人犯です:作品を観た感想(15)
22年目の告白〜私が殺人犯です〜 (2017)
時代の大きな事件をうまく活かし、時効制度の妙も取り入れてる意味で、よくできたサスペンスでした。でも、なんと、これもまた、韓国映画のリメイクなのですね。ツッコミどころとしては、華のある藤原竜也だけど、ちょっと若すぎない?ってことでしたが、二転三転して、納得。個人的には、伊藤英明が頑張ってて、嬉しかったです。
のほほん便り
2018年4月18日
22年目の告白-私が殺人犯です-
★★★ オリジナルを見知ってる私にとっては、「え…」という感じでした。個人的にはオリジナルに軍配。なんせあっちはきちんとエンタメしてた。オリジナル未見な人にとってはかなり意外な展開が繰り広げられるので、驚きの連続かもですね。飽きて眠くなったとかはなかったです、それなりに面白くみれました。好みの問題でしょう、私はオリジナルの「殺人の告白」のほうが好きです。
いやいやえん
2017年10月11日
22年目の告白-私が殺人犯です-
★★★ 思ったよりも面白く観られた。シリアルな中にもコミカルなシーンがあってメリハリが聞いてて真犯人のJのキャラもふてぶてしさがあって良かったのに、日本版は真犯人が改変されてる上に、その正体が観てる人には配役でバレてしまってるのが個人的には残念だったかなぁ。
だらだら無気力ブログ!
2017年7月22日
22年目の告白 私が殺人犯です
★★★★ リメイク映画の見本のような作品です。遺族の悔しさというのもよく現れております。夏帆、岩松了、 岩城滉一と年代も違う芸達者なキャラクター配置で、それぞれが違った方法で復讐をしようというのも、エンタメとして目が離せません。演者でいえば、藤原、伊藤の二人の対決は見所。若手の野村周平、石橋杏奈、早乙女太一らの演技も見応えがあり、脇役にいたるまで、見事なキャスティング。邦画でエンタメを楽しみたいのならば、間違いなくこの作品でしょう。
映画好きパパの鑑賞日記
2017年7月5日
映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」感想
藤原竜也無双、彼あっての映画。昔の時間軸の映像はあえてフィルムっぽい質感だったり、その時々で印象を変えて来る画面作りが面白かった。何かが消える瞬間の喪失感。それが上手く使われている。
帰ってきた二次元に愛をこめて☆
2017年6月30日
「22年目の告白 私が殺人犯です」:まずまず楽しめるミステリー
時効と法律とのからみをはじめ、ディテールや絵作りには安定感があります。藤原竜也をキャスティングしていること自体が、トリックというか目くらましにもなっているってのが面白いですね。小生の好きな夏帆さんが、地味な書店員役で登場。地味さも良かったけど、久々にメガネ場面もあったことが更に良かったです。
大江戸時夫の東京温度
2017年6月28日
22年目の告白 -私が殺人犯です-
日本のサスペンス映画の雑さや都合で塗り固められたキャストありきの作りが目について仕方がない。藤原竜也は安定のってぇところだけど、22年という月日の長さと年齢的見た目の溝を思うと、やっぱりここは伊藤英明と年齢的に近しい俳優さんにするべきだったと。そうすればギリギリまで犯人の目星がつきづらくあったかもと。もう一人の主役の伊藤英明はこの程度だろうなぁで、結局のところ仲村トオルの一人勝ちってぇやつだな。
風情の不安多事な冒険 Part.5
2017年6月25日
22年目の告白
★★★ 韓国映画をリメイクしただけあって、殺人現場が映し出されたりしてグロテスクな内容ながらも、話が2転3転して、最後まで飽きさせません。出演する俳優も、皆、力演していて、まずまず面白いエンタメ作品といえると思われます。本作の後半の展開の方に、これでいいのかなと思うところがいくつかあるように思いました。藤原竜也については、輪郭のくっきりとした、とはいえ大層難しいキャラクターである曽根崎を随分と楽しんで演じているように見受けましたし、静的な曽根崎とは対照的に動的な牧村刑事に扮する伊藤英明も、説得力ある演技を披露しています。
映画的・絵画的・音楽的
2017年6月24日
「22年目の告白ー私が殺人犯ですー」
内容もさることながら役者が本当にすごかったのだ。藤原竜也は本当に骨の髄から役者なのだなぁ!役者魂が云々、などと偉そうなことを言うつもりはさらさらないけれど、いやお見事!伊藤英明もまた良かった!他の登場人物に関しても、微に入りキャスティングの的確さは秀逸。邦画もここまでやってくれるんだなぁ!と感激した。構成も巧み。キワモノ的な題材ではあるけれど(原作は韓国映画の「殺人の告白」)、邦画がここまで捨て身でやったということについても含めて、センセーショナルな作品だった。
ここなつ映画レビュー
2017年6月19日
【映画】22年目の告白 私が殺人犯です
★★★★ 元ネタの韓国版は見てないので結末を知らなかったのが良かったのか、先の読めない展開にハラハラドキドキしつつ、大いに楽しめた映画でした。リアリティのある部分と無い部分が絶妙にブレンドされた脚本は本当に見事。若干無理のある真相ではありましたけど、ただどんでん返しを見せるだけの作品ではなく、法制度も含めて何かと考えさせられる作品に仕上がっていた点は、何気に好印象だったサスペンス映画でした。
ただただ映画を楽しんでる人のブログ
2017年6月16日
22年目の告白-私が殺人犯です-
超、面白かったです。元の作品をごらんになってなくても、ミステリー好きの方であれば、おそらく早い段階で、アノ方の真意、目的は予想がつくと思います。そして、もう一人の方の失言にも気が付くハズ。竜也くん作品にハズレなし。苦悩する刑事役の伊藤さん、ジャーナリスト役のトオルちゃんが良かったし、被害者遺族なのに、どうしても怪しい(笑)岩松了さんとか、暴走する牧村にブレーキをかけようとする若き刑事・竜星涼くんとか、キャストの人物像もちゃんと描かれて、最後まで楽しめました!
to Heart
2017年6月14日
『22年目の告白〜私が殺人犯です〜』('17初鑑賞63・劇場)
★★★★ 正直な話、ホント面白かったです。もとが韓国映画ですが、こうやって日本の実際の事件・出来事を絡めるあたり、脚本(脚色)が非常に上手く行っているのだと思います。非常に楽しめた作品でした。また監督が入江悠ということで、この作品でえらいスキルアップしたんやなーと、思いました。今度は、原作の韓国映画をみてみたいと思います。
みはいる・BのB
2017年6月14日
22年目の告白-私が殺人犯です-
★★★ 韓国映画『殺人の告白』をリメイクしたサスペンス・ミステリー。オリジナルを観ていても真犯人がすぐにわからないようになっているので、これはこれで楽しめました。藤原竜也くんの熱演はほんっと圧倒されましたわ。伊藤くんをはじめ豪華俳優陣でリメイクとしては悪くはなかったと思います。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2017年6月11日
22年目の告白―私が殺人犯です―
韓国映画「殺人の告白」のリメイク。大体だよ、フリージャーナリストがテレビの看板ニュースキャスターやるって、少なくとも日本ではあり得ない。ざっと思い出しても元新聞記者かテレビ記者もしくはアナウンサーだ。よほどど素人が脚本書いたんだろうなあ。馬鹿にするにもほどがある。
佐藤秀の徒然幻視録
2017年6月10日
劇場鑑賞「22年目の告白 ―私が殺人犯です―」
非常に面白かった。キャストの伊藤さんと藤原さんの演技はとても見応えあり。どちらも涙を流すシーンがあるのだが、印象的。全体を通して、117分間がどんでん返しの連続で息もつかせない作品となっていました。今作を観たら、是非とも韓国版も観て欲しいところ。
日々“是”精進! ver.F
2017年6月10日
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