アデル ファラオと復活の秘薬:作品を観た感想(23)

アデル/ファラオと復活の秘薬…下衆い勘繰り込み。
★★★★ 私の受け取り方が確かなら主題は多分コメディですが、ギャグ自体はベタ。それにチョビットだけ盛り込み過ぎ…。ネタよりもこの映画独自の変なテンションを楽しめるか否かで評価が分かれるのかも知れません。良い部分としては女優さんかなぁ。主人公の女優さんは、最初そんなに綺麗だとも思わなかったのですが、だんだんと魅力的に思えてくる仕組み…割と色々見える入浴シーンとかもあったしね…。そんなこんなも含め映画全体としてはまぁまぁ。トレジャーハンティング系冒険劇でなかったのはプラスなポイント。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2011年7月16日

アデル/ファラオと復活の秘薬
なんともベッソンらしさが思いっきり出た作品。不器用さの方がですが。「誰もが楽しめるように」との狙いがあるのであろうが、その敷居の下げ具合を見失ってしまったのか、思考能力を不要とするまでに下げてしまった本作。このワンパクにも程がある物語にしても、身勝手の限りを尽くす主人公の描き方にしても、さじ加減というのを見誤ってしまっている"鈍った勘"具合がなんとも居た堪れない。わざと笑いをハズしているだけならまだしも、ハズそうとした狙いごとハズしちゃっているので、もうただ"下手"としか言いようがない。
Subterranean サブタレイニアン
2011年7月15日

アデル/ファラオと復活の秘薬
実はコメディなんですかね、これ…荒唐無稽なのは勿論ですが、基本のストーリー自体がドタバタ。アドベンチャーではないのかもしれません。…とはいえ面白くないわけではない。フランス的ユーモアは満載で、キャラクターは可笑しい。ここらで明暗わけるのかもしれませんね。この馬鹿馬鹿しさを楽しめるかどうか。ミイラの専門が原子物理学なのやミイラたちがわさわさ蘇ったりしているのも笑えちゃいますが、ただ翼竜の話とからんで何がメインなのかがよくわからない、中途半端な作品になってしまっています。そこが面白くないんだよねえ。
いやいやえん
2011年1月20日

アデル
★★★ 前半は、まさにインディ・ジョーンズばり。アデルは盗賊やマッドサイエンティストにギリギリのところまで追い詰められながらも、なんとか追及を逃れます。その追っかけごっこはなかなかスピーディで楽しめます。後半になると、話は蘇生法を操る教授に移り、なんと翼竜まで復活。という具合に見どころを2つ持っていて、それぞれでアデルが男性顔負けの活躍で面白くないわけがありません。ルイーズ・ブルゴワン、これからどんなふうに役の幅を広げていくのか楽しみです。
映画的・絵画的・音楽的
2010年8月16日

アデル/ファラオと復活の秘薬
アデル自身は非常に微妙なキャラ‥。一緒にいたら疲れること間違いナシという印象で、イマイチ魅力を感じられなかったな〜。らくだ・恐鳥・ミイラなどに暴言を吐き、うーーん...といった感じ。お転婆・じゃじゃ馬・男勝りとは別で、ま、自己中ということなのでしょうね(笑) アデルの身近にいるにもかかわらず、用がなくなるとサヨナラ…となってしまう人物が多すぎ〜!アデルの魅力薄に加え、彼女を支える人たちがコロコロ変わるってのが観ていてちょっと疲れました。そんなことで、冒険ものなのにスリルが味わえなかったのが残念です。
☆試写会中毒☆
2010年8月2日

『アデル ファラオと復活の秘策』 フレコミ原作のドタバタコメディー、でもアデルの魅力で◎
ストーリーはかなりのハチャメチャ×ドタバタ×トンデモなくありえな〜い系!! でも、このバカバカしさがなんともおフランスな雰囲気で僕は結構すきです。主演のルイーズ・ブルゴワン、とびきりの美人ではないのだけれど、とっても魅力的に映ります。リュック・ベッソンもいじりまくってるっていうか。おまけに脱がせちゃうし♪ それで彼女も目いっぱい楽しんでる…そんな感じが伝わってきます。ルーブル美術館の中庭にどうしてピラミッドが置かれることになったかもわかりますね(笑)そうだったのねって(爆) でもエジプトの人たちは怒らないんだろうか…。
ketchup 36oz. on the table
2010年7月31日

アデル/ファラオと復活の秘薬
★★★ アメコミに似たような突込みどころ満載の映画だったね〜。フランス映画だったからか、おしゃれ感もあり、またシュールのところもあったりと、とっても、インディージョーンズになりきれてなかったわね〜。冒険ぽいのは冒頭だけだったし。この主人公は、正義の味方じゃなくて、とっても自分勝手な女って感じです。それもまた笑えたけど、この身勝手さがイラって来る人もいるのではって思うけどね。アクションだとおもってみたら、テンポが悪いし好き嫌いに分かれそうだね。続編あるっぽいよね…リュック・ベッソンもうちっとがんばらないとね。
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2010年7月19日

「アデル /ファラオと復活の秘薬」 ベッソンの好きなもの詰め合わせ
最近ベッソンが再び自分で監督もするようになってきたのも、やっと自由に作品を作れる体制ができたと判断したからではないかと思います。そういう意味で本作はベッソンのやりたいことがいろいろ詰め込まれていてイキイキと作っているのが伝わってきて、僕は嫌いではありません。アデルというキャラクターはまだ消化不良な感じがあるのは否めませんが、魅力的な存在であると思いました。思い立ったら周りを気にせずまっしぐら。パリを駈ける暴走特急女ですね。見た目は綺麗な女性、実は勝ち気で男まさりなタイプがベッソンのタイプなのかしらん。
はらやんの映画徒然草
2010年7月10日

アデル/ファラオと復活の秘薬
リュック・ベッソン監督。ずっと好きだった…。だけど監督引退宣言をして以降、「キタ〜!」ていう作品があまり無くなった。まあ安易に[インディ・ジョーンズ]的なアドベンチャーかと思っていたら、どちらかというとそれは一瞬で[ナショナル・トレジャー]とか、最終的には[ナイト・ミュージアム]みたいなコメディ風映画になってしまった。続編もあるかと思わせながらも船の名前が…だからこれで終わるんだろうし、万が一シリーズで続いてもどのキャラクターにも興味はないけどね。でもまた監督が新作を出したら間違いなく観に行くんだろうな。
ゴリラも寄り道
2010年7月10日

アデル / ファラオと復活の秘薬
何よりもビックリしたのがアデルがあっさりプテロダクティルスを慣らして…。しかも、エスペランデュー教授助けた後はあっさり…。もっとアドベンチャーなのかと思ってたらコメディ寄りで、いやコメディ寄りなのはいいんだけど何だか全て中途半端なせいか何度も睡魔に襲われてしまいました。ラストの雰囲気からすると続編ありそうでしたね、今作は私はちょっとって思ったけどそれでも続編は見てみたいですね。デュールヴー役のマチュー・アマルリック、家に帰って見るまで分かりませんでした、大変身でした。
Diarydiary!
2010年7月9日

アデル / ファラオと復活の秘薬
★★★ 正直、あんまり戦っている感じがしません。アクションかと思いきや、違いました。情報戦でした。エジプトなんてちょっぴりしか出てこない。むしろ、なくても全然困らないくらい。最後には、別に行かなくても良かったじゃん。てくらい。妹を救うためにミイラを…というのにイロイロ邪魔が入って…。蘇らせるテクがある教授が一番かわいそうでした。フランスの昔風なので、お洋服とかきれいで、主人公がお上品です。後は、ほぼファンタジー。その後が気になるまま終わってしまいました・・・続きませんよね!?
うろうろ日記
2010年7月9日

映画「アデル/ファラオと復活の秘薬」これは久々の勘違いマンガ映画
★★★ あまりに簡単に秘密の部屋を見つけたり、脱出できたり、このあたりは原作がコミックということでお手軽な展開で、この先こんな軽い調子なのかと不安になったが、コミカルな部分で、まだアデルの魅力を知るところまで描き切れていないのでどうにも中途半端。インディー・ジョーンズの様かと考えているとチャチ過ぎるし、ストーリー展開も強引。じゃあ笑えるかというとそれももうひとつと、どうにも消化不良な出来。ただ[踊る〜]に似ていると感じた。もっと主人公のキャラを知った上でならこの映画は全然違った感じに受け取れるのかも。
soramove
2010年7月9日

アデル/ファラオと復活の秘薬
期待していた秘境での冒険は前半であっさりと終わり、残りはパリで話が進んでいって、そのまま終わってしまうという展開に拍子抜け。各人物同士の関係や背景描写が中途半端というか説明不足なんで前半はイマイチ乗り切れず。俄然面白いなと思いだしたのは、大統領からの大臣、警視総監、警部と指示が下っていく度に解決までの期限が短くなっていくあたりや、アデルが刑務所に知り合いの博士を脱獄させようと悪戦苦闘するあたり。これはコメディ映画なのかって思いだしたあたりから、そこからは最後までそれなりに楽しんで観ることが出来ました。
だらだら無気力ブログ
2010年7月8日

アデル/ファラオと復活の秘薬
もとはフランスで人気のコミックだとか。ならば少々不思議なことが連続したとしても、数々のツッコミなどは綺麗に忘れて、そこにあるお話に乗っかってしまうほうがいいよね。アデルのルイーズ・ブルゴワンはじめ、全く誰一人見覚えのない顔ばっかりの映画を久々に観たが、いちばん強く残ったのはルイーズちゃんのいろ〜んな顔を観たな、ということ。喜怒哀楽はもちろん、ビックリする扮装や、男性には喜ばしい場面も用意されていて、お話全体のトーンと一致する、明るくて可笑しいノリのヒロインを十二分に観たぞ、という思いである。
悠雅的生活
2010年7月7日

アデル ファラオと復活の秘薬
★★★ ハリウッド映画と同じ事をせず、"いかにお洒落で優雅に見せるか"に注力して作られているところにハマって観てました。こんなにユルいアドベンチャー映画は観たことがないってノリ。予告編をもうちょっと上手く作ってくれてたら、「また次の旅に出るだろう」なんて期待をせずに観れ、もっと楽しめたんだけどなぁ。いつも自分でメガホンを取るときこれまでに撮ったことのない映画を撮るリュック・ベッソンですが、今回は大冒険だったように思う。ルーブルのピラミッドネタとか、もう楽しすぎる映画でした。
そーれりぽーと
2010年7月7日

アデル/ファラオと復活の秘薬 とんでもない自己中女っ!(笑)
どたばたコメディファンタジーって感じやね。ストーリーはちゃめちゃ、なんでもかんでも都合良く、矛盾や謎ややり過ぎや悪ふざけと、ツッコミどころ満載やけど、それが計算され尽くしている感じで、観ている方としては「まっいいか〜細かいことは〜」ってなってた。なぜパリが舞台だと言うだけでこんなにも「おっされ〜」ってなるのだろう。ルイーズ・ブルゴワンは、いろんなコスプレ楽しませてくれた。そのうえヌードシーンまで…至れり尽くせり〜♪ しかし究極の自己中女っの物語。でもこんな「良くできた計算尽くされたお馬鹿〜」な映画は大好きだ〜。
労組書記長社労士のブログ
2010年7月6日

アデル/ファラオと復活の秘薬
リュック・ベッソンが脚本・監督を担当して映画化した。コミックが原作なのであり得ない展開のお話になっている。笑ってしまうくらいの物語の内容だが、フランス人独特のユーモアがたくさん散りばめられている。大統領がパリに出現した翼竜の事件を早く解決しろと、警視総監から順序よく電話する場面がおもしろい。翼竜に襲撃される踊り子と元大臣の車の中での過ごし方も大人向けだろう。リュック・ベッソンは、確信犯でこういう味付けをしたのかもしれない。最後のシーンはブラックジョークだろうか。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2010年7月5日

[映画『アデル/ファラオと復活の秘薬』を観た]
コメディ作品なんだと認識できたら、途端にいいリュック・ベッソン作品だと理解。主演のルイーズ・ブルゴワンが可愛い^^ 作中、言葉や小道具を用いて連鎖反応のように場面転換されるが、こういうのも好きです。登場人物はいずれもデフォルメされているが、作品世界から浮くこともなく安っぽさは全くなかった。どんな奇想天外な絵面でも、常にアデルだけはマジ演技なので、私もつられてその世界にどっぷり使ってみようかなと思う。終盤はSFXに頼り過ぎの嫌いがあるが、ミイラたちが妙に人間くさく可愛いので許す。リュック・ベッソン、あんたは最高だ!
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2010年7月5日

アデル/ファラオと復活の秘薬
★★★ 基本面白かったです。でもちょっと何か足りない感じがする。それは監督が彼だからか?。でも登場人物たちが個性的で良かったです。一歩間違うとドタバタおバカ映画になりかねないけど。とにかくアデルの行動力が凄すぎる。思い立ったら即行動する人、かなり強引、失敗しても絶対にめげない。全ては妹のためもあるんだろうけど、あれは性格ですね(笑) 絶対女性版インディ・ジョーンズにしたいんだと思います。うん、悪くない。かなりツッコミ所多かったし、強引な展開だったりするんですけど楽しんだもん勝ちのように思いますね。
映画鑑賞☆日記・・・
2010年7月5日

【映画鑑賞レヴュー500本記念】 アデル/ファラオと復活の秘薬
インディ・ジョーンズとは違うテイストで、どちらかというとフレンチ・コメディかな? アデルの周りで勝手に色んな事をしてる登場人物たち、、もうハチャメチャです(笑) アデル自身も物凄いキャラで早口で捲し立ててしゃべるしゃべる・・その上物凄く強い!! 精神的にも肉体的にも男性を寄せ付けないアデルにほれちゃいそう! 不慮の事故に遭った妹を助けるために奔走するアデルが時折見せる女性らしい部分でしんみりするシーンも…。最後の最後、そして細部にまでベッソン監督のお茶目心が散りばめられていて楽しめましたよ!!
ひばなのシネマの天地
2010年7月5日

アデル/ファラオと復活の秘薬
主人公アデルを演じたルイーズ・ブルゴワンは楽しそうに演じていますね。そんな彼女にはキュートで元気なアデルのキャラクターがぴったりでした。高飛車で強気な態度も、彼女が演じていると可愛く見えて楽しいです。また、最後まで全く分からなかったのが怪しげなデュールヴーを演じたマチュー・アマルリック。化けっぷりがさすがで、とっても楽しそうに悪役を怪演していました。アドベンチャーを期待して意気込んでいると、ちょっと違うかなと感じるかもしれませんけど、リュック・ベッソンのコメディだと思って観ると楽しめそうな作品でした。
とりあえず、コメントです
2010年7月4日

『アデル/ファラオと復活の秘薬』・・・ベッソンが見出したニュー・ヒロイン
あくまで本作はパリを舞台にしたコメディ・アドベンチャー。つまらなかったかと訊かれるとそうでもない。冒頭で主要人物が順次紹介されていく展開などなかなか面白いし、キレモノなんだかダメ警官なんだかよくわからない警部で笑いを取るなんていかにもフランス映画っぽい。ただねえ、どうも翼竜話とミイラ話がうまく絡み合ってない印象を受ける。せめてエスペランデュー教授にまつわる情報はもう少し欲しかったところ。とはいえこのヒロイン、演じるルイーズ・ブルゴワンが何気にかなり魅力あり。アデルのキャラもなかなか男心を突いている。
SOARのパストラーレ♪
2010年7月3日

アデル/ファラオと復活の秘薬
そもそもアデルって何者なの? それにしてもこれほどまでに登場人物の背景をないがしろにしている作品は久しぶりかも。はっきりいってこの作品を最後まで見ることが出来たのはアデル役のルイーズ・ブルゴワンが美人だったからと言うことに尽きます。ニューヒロイン誕生を声高に叫ぶのならば、もっとしっかり脚本を練りこまなければ話にならないでしょう。全てに情報が足りず、ベッソン監督お得意のアクションシーンも殆ど無し、アドベンチャーのドキドキ感も、ファンタジーの驚きも全く無いとあっては一体どこを楽しんだら良いのか…。
LOVE Cinemas 調布
2010年6月26日


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