ﾌｧｲﾅﾙ･ｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝ:作品を観た感想(1)

ﾌｧｲﾅﾙ･ｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝ　(1980)
★★★ おｰぅ､なんとｽﾘﾘﾝｸﾞ｡歴史上､行方不明で死んでしまっている人物を助けるのか？見捨てるのか？間もなく始まろうとしている真珠湾攻撃を阻止するのか？しないのか？この緊張感はなかなかです｡ＳＦと謳っているわりには人間ﾄﾞﾗﾏ的な内容で地味ですが､今見直すと結構ｲｹてます｡ただ公開当時に劇場で観ていたら宣伝と内容のｷﾞｬｯﾌﾟに"えぇ〜､うっそ〜ん､ﾏｼﾞでぇ？"とｶﾞｯｸﾘ肩を落としたかもしれません｡だって純粋に戦闘ｼｰﾝを期待するじゃないか｡方向性がどっちに向いているのかわかり辛い作品ではあります｡
肩ﾛｸﾞ
2010年12月20日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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