処刑人:作品を観た感想(4)
処刑人/The Boondock Saints
ショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダスの標的となる悪党に関しましても処刑が妥当と思わされるような場面なりが見られず、延いて物語に引き込まれず。ウィレム・デフォーの、その悪乗りみたいな演技は楽しゅう御座いましたけれども、描き方が段階的に思えなかったものですからして彼を主人公としたエピソードのその木乃伊取りが木乃伊になってしまう展開に関し唐突に思ってしまい爆笑を以て迎えるには叶わず。果たして乗り切れず仕舞い、通勤時の車窓の風景よろしく眺めて流すのが精々で御座いました、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2013年4月7日
処刑人
二人がケンカしている場合じゃない所で もみ合っている内に天井が抜けて、あらびっくりの場面は面白いのとすごいのと そんなのないというツッコミで追いつかなかった(゚ー゚;兄弟のやっていることは 裁きであり殺人でもある。その存在を容認するのか 否定するのか。と考えさせるような作品でしたよ。
映画感想メモ
2012年5月16日
処刑人
マクマナス兄弟がとにかく格好いい!神への祈りと共に悪党どもを吹っ飛ばす。理不尽な暴力に喘ぐ人々のため、私刑を敢行。善悪は紙一重だけれど揺るぎない信念をもっている。撃ちあいシーンでもマクマナス兄弟には全く当たらないのも神のご加護?ロープで回転しながらの襲撃も面白かったですね!思いっきりシンプルな話にスピード感が乗っかって、コミカルな気持ちいいB級アクションになってる。「後から解説するデフォー」という構図もそれに一役買っています。デフォーのインパクト大。ノーマン・リーダスさんといえばやはりこれでしょ〜。
いやいやえん
2011年7月17日
処刑人 (1999)
★★★ 影の主役はどう見てもポール・スメッカー刑事こと、ウィレム・デフォー。宗教とバイオレンスを絡め、コメディを散りばめる。やはりツッコミどころは満載で、"ありえねーよ"と言ってしまえば終わってしまうこの作品。"男のカッコよさが出てればソレで良いじゃん!"と聞こえてきそうなくらいストーリー性は二の次w アップテンポでスタイリッシュに仕上がってました。しかし、前観た時よりグッとこなかったなぁ…。もっと突き抜けた感があったと思ったのに…デフォーの印象が強すぎましたw まぁ良かったんではないですかね。
肩ログ
2010年6月1日
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