映画版 犬飼さんちの犬:作品を観た感想(4)

【犬飼さんちの犬】犬が嫌いな犬飼さん
小日向文世さんは、やはり上手い。素晴らしい!犬を恐れる表情や仕草の滑稽さが、もうたまらなく面白い。 犬飼さんが、サモンと出会う事で、どう変わるのか。どう成長するのか。犬アレルギーの方もぜひご覧になってみてください。 とにかく、温かくて楽しい映画です。
映画@見取り八段
2011年12月7日

映画『犬飼さんちの犬』
犬嫌いだったはずの犬飼さんなのに、だんだんとサモンと家族になって行く展開は、犬好きの人にはよくわかるのではないでしょうか。亀井亨監督の[幼獣マメシバ]に登場する芝二郎というキャラクターも登場していたりして、
Viva La Vida! <ライターCheese >
2011年8月8日

『犬飼さんちの犬』 笑顔の裏にあるもの
犬が嫌いな犬飼保は、犬を家族の一員として認めない限り家庭の調和を乱す存在だ。ここから犬飼保は、犬を含めた家庭を再認識することになる。気付いてみれば、妻には自分の知らない顔があった。子供たちが自分のことを「犬を怖がるお父さん」なんて思っていることも知った。だから、犬飼保は家族と家庭をもう一度見直してみる必要があり、その第一歩がサモンとの絆を結ぶことだった。こうして犬飼保は、自分が単身赴任しているあいだに出来上がっていた「父親抜きの家庭」に、改めて新参者として参加するのだ。犬はいつだって笑顔で待っているのだ。
映画のブログ
2011年7月8日

犬飼さんちの犬
★★★ 小日向文世の人の良さそうなお父さんが、サモンをみてビビリまくる様がとても愉快。彼以外にこの役がここまではまる人もいないんじゃないかと思うほど似合っています。サモンと同じ目線に立って、一緒になって"お座り"や"伏せ"をする姿はサモンと同様にとても愛おしい…何と良い父親なのか。ただサモンの世話をお父さんに任せきりにする家族というのも??ですが。事件が一段落し、島に帰ることになった保。家族仲良く大団円な姿を観ていると、苦手なはずなのにサモエドだったら飼ってみて良いかもとすら思わされてしまう、そんな作品でした。
LOVE Cinemas 調布
2011年7月5日

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