ファミリー・ツリー:作品を観た感想(29)

ファミリー・ツリー
ジョージ・クルーニーが演じたマットの人間くささがなかなかいい。1つの椅子に1つのブランケットの彼らの姿で、ようやく「家族」が再生しはじめたのだと感じられるラストもいい。結構シビアなドラマなんだけれど、ハワイの風景やゆったりとした雰囲気や曲がそれをあまり感じさせない良作になっていました。
いやいやえん
2013年2月15日

「ファミリー・ツリー」 ジョージ・クルーニーが浮気された(-_-;)
★★★ それほど感動しなかった。でも何か心温まる作品でありました。ハワイの雰囲気がとても心地よい。家族の仲が良くなっていく姿とラストの家族シーンは、微笑ましくて良かったです。
ジョニー・タピア・Cinemas
2012年10月16日

ファミリー・ツリー
★★★★★ ハワイを舞台に、家族崩壊の危機に直面したある一家の再生のドラマをユーモアを交えて映し出します。ハワイの風景に癒されました〜!!また物語もうまくできてるな〜って思います。
C’est joli〜ここちいい...
2012年9月17日

ファミリー・ツリー
「家族のあり方」を問うときに、しみじみとそして物凄く心に響く作品。いや、感動的な、とか、感涙物、とかそういうのではなくて、ああ、大切なものって一体何だろう?と自問自答させてくれる。想像していたよりずっと心に染みる作品だったし、心棒が不在だった家族が再構築される様が、嫉妬してしまう位に見事。
ここなつ映画レビュー
2012年6月18日

「ファミリー・ツリー」 雨降って地固まる
マットはたぶん普通の真面目な男なのでしょう。家族のために、一族のためにという思いもあって仕事に打ち込んできたのだろうと思います。雨ふって地固まるという感じでしょうか。ジョージ・クルーニーの普通っぷりがよかったです。すごくダンディにもできる人ですが、本作は極めて普通に演じ切っていました。
はらやんの映画徒然草
2012年6月17日

ファミリー・ツリー
★★★ 本作では、主人公の家庭の崩壊の話と、彼が祖先から譲り受けた土地の売却の話とが描かれるところ、前者はどこにでもありそうであり、もう一つも映画の中では理解し難しく、その上これら二つが有機的な繋がりをもって描き出されてはいない感じで、どうしてアカデミー賞の5部門にノミネートなのか不思議ですが、主演のジョージ・クルーニーの演技は素晴らしいものがありました。
映画的・絵画的・音楽的
2012年5月31日

映画「ファミリー・ツリー」ハワイに行きたい!
★★★★ アロハ姿で右往左往する主人公を時に笑い、しんみりし しみじみ生きる事って大変だなぁと感じるが 自分がそこで何を選択するか 生きる意味とか色々考えさせられた。色々複雑に考えなくても 劇場で観るだけで 何か感じることができる
soramove
2012年5月30日

ファミリー・ツリー/FamilyTree
この作品は素晴らしい作品に思えたのだが〜。最初のあたりから何故かツボにはまってしまって、コミカルな部分ももちろんあるのだけど、最後まで目がウルウル状態。周りのお客さんは終始ケラケラ笑っていて、こんなにもこの映画の見え方が違うのだと痛感した。結局涙は流れなかったが、本当に良い映画。何か心が病んでる人にはとても良い薬になり得る映画だと思った。
ゴリラも寄り道
2012年5月27日

ファミリー・ツリー 家族の絆の脆さと強さ
この作品の場合邦題の方が適当かな。まあこんな展開になって、こんな結末でしょう、ということでは可もなく不可もなくといったところか。軽妙なウィットに富んでいて、ややもすれば 湿っぽくなりがちなお話しを そうならないようにうまく配慮されていてロードムービー仕立てで様々な 楽園ハワイの素晴らしい景色と空気感が随所に散りばめられ、そして歌詞の意味は わからないけどシーンにあった雰囲気のハワイアンソングが いい感じに次から次へと流れてきて、お話しはそっちのけでも 充分鑑賞に堪える作品なので、まあ悪い映画ではないなあ
労組書記長社労士のブログ
2012年5月23日

☆ファミリー・ツリー(2011)☆
★★★★ 舞台は常夏の楽園ハワイなのに、物語はとってもシビア!楽園のハワイが舞台でなかったら、結構重い感じになってしまったかもしれません 舞台がハワイと言うほかに、ユーモアを織り交ぜた脚色も良かったように思います。結構笑いながら観ていられましたが、観終わった後、マットのようなことが 自分の身にも起こったらと思うと笑ってはいられない、そら怖ろしいお話でありましたけど(苦笑)家族って、生命って、人生って…と考えさせられましたが、ハワイの美しい風景に明るく彩られた映像と、ハワイアンの音色に癒され軽いタッチで観ることができたような気がします。
Cinema Collection 2
2012年5月23日

ファミリー・ツリー・・・・・評価額1700円
★★★★ 米国本土とは異なる、ハワイ独特の文化が映画に不思議なムードを与え、憂いを帯びたハワイアンのメロディーが 心に沁みる秀作だ。ユーモアと悲哀を織り交ぜながら、どこにでもいる市井の人々が 大きな葛藤の末に小さな喜びを見出す物語は、観客の心にリアルに、そして心地よく響く。ジョージ・クルーニーが実に良いのだ。いつものセクシーでダンディなナイスミドル像からは想像もつかない、ダサダサのおっさんを味わい深く演じて新境地を開拓している。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2012年5月22日

映画「ファミリー・ツリー」 感想と採点
★★★★ シリアスさとコメディとシュールさのバランスが上手く取れている作品。ハワイアンソングの使い方も上手いですし、ハワイが好きな人なら楽しめると思います。みっともないオヤジを演じるジョージ・クルーニーを観るのも悪くない。でも、いろいろ引っかかる部分が無い訳でもない。そんな作品です。
ディレクターの目線blog
2012年5月22日

ファミリー・ツリー   THE DESCENDANTS
仕事中毒だった夫が今まで放置していた子育てと向き合う。何よりもいいのが、ハワイの自然とふりそそぐ太陽だ。住んでみれば都会も田舎も同じになってしまうけど、物語が進むに連れて恵まれた自然の中で暮らしていることに気がつく。ハワイに行きたくなる映画だ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2012年5月21日

映画「ファミリー・ツリー」感想
作品的にはなかなかに重いテーマが目白押しですが、全体的にのんびりとしたハワイアンな音楽や雰囲気がそれを和らげている感じですね。ハワイ諸島の各所が映し出されていく中、のんびりと観光しながらストーリーが進んでいくような感すらありましたし。ストーリー自体はお世辞にも明るいとは言い難いものがありますから、製作側としてはそういった「雰囲気作り」で暗さを払拭していく意図があったのでしょう。実際、これで音楽や雰囲気までセカセカしていたら、それこそ何の面白みもない鬱々とした展開にしかならなかったでしょうし。
タナウツネット雑記ブログ
2012年5月21日

ファミリー・ツリー
ジョージ・クルーニーは本当に等身大の人でした(^^ゞこんなふうに娘たちに振り回されているジョージ・クルーニーは何だか可笑しかったです。よく考えるととても普通の人の物語のような気もするのですけど、何故か最後まで引き込まれていました。それは脚本の力なのかジョージ・クルーニーのパワーなのか、それともハワイという地の魅力なのか ちょっと気になった1本です。
とりあえず、コメントです
2012年5月20日

ファミリー・ツリー
★★★★ かなり深刻でシリアスな設定なのに、舞台がハワイだからかハワイの音楽のせいか変に深刻にならず、のほほんしててどこかコメディっぽさがある作品でした。それにハワイの自然がとっても素敵でちょっとした観光気分。ジョージ・クルーニーには笑いのツボがあるようで、深刻な顔をするほどつい笑ってしまうのであります。一番笑えたのは妻の浮気相手のコテージの植え込みから覗く姿かな。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2012年5月20日

ファミリー・ツリー
★★★★★ 巻き起こる一つ一つの問題はかなり深刻なものにもかかわらず、全く似つかわしくない軽快な演出がとても魅力的に映ります。演出はもちろんのこと、景色やスクリーンから伝わってくるハワイの空気感もこの軽快さを際立たせてくれますし、父親像も演じるジョージ・クルーニーにピタリとハマってます。稀にみる心に沁み入るラストでした。家族ってホントいいものです。
映画 K'z films 2
2012年5月20日

『ファミリー・ツリー』 ささいな違いが大違い
彼の悩みと行動を、本作は時にコミカルに、特にシニカルに描き出す。本作を通じて彼が身に沁みるのは、努力しなければ大切なものを維持できないということだ。ほったらかしにしといて、旨くいくわけがない。
映画のブログ
2012年5月20日

ファミリー・ツリー
★★★ たわいもない父親役のジョージ・クルーニーが魅力!ハワイという土地柄か?、ウクレレの音楽のせいか?のほほぉ〜んというか…心地良い雰囲気な作品でした。ませた娘たちの扱いにほんろうする父親役のジョージ・クルーニーの姿を見るのもこれまた魅力敵でした。あのアホ彼氏は遠慮という言葉を知らないのでしょうか?どーみても典型的なバカ男です。ま、たまに笑いをとってましたが あと妻の父親もちょっと変人ですね。普通、金があるのに浪費しないなんて偉い!とおもうんだけど。
ハリウッド映画 LOVE
2012年5月19日

ファミリー・ツリー
思ったよりもきつかった……。アレックスのボーイフレンドのシドもいい味出してますね。最初はマットに向かって「ちっす」と挨拶したり、認知症っぽいおばあさんに「マジうける」的な発言して、今時の若者は……と思わせておいて、下の妹の面倒もちゃんと見てるし、真夜中のマットとの本音トークとか良かったなあ。
映画感想メモ
2012年5月18日

ファミリー・ツリー
全てが取って付けた感じ 仕事に追われて家族を顧みない――ということなのだが、どう見てもそういう雰囲気に見えない。唯一の収穫は長女役のシャイリーン・ウッドリーが美しく、将来性を感じさせたことぐらいか。ちょうど「あの日、欲望の大地で」で観た時のジェニファー・ローレンスと同じ鮮烈さを感じた。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年5月18日

劇場鑑賞「ファミリー・ツリー」
頑張れ、お父さん!観終って…ハワイに行きたくなった〜やはり一度は行ってみないと…そんな気分になる作品でしたよ♪ハワイの神秘的な風景とゆったりした音楽が、物語を抒情的に彩っている。マットを演じるジョージ・クルーニーの普通の父親っぷりがかなりユーモラスでした 家族とは?夫婦とは?等々、いろいろ考えているうちに、ジワジワと静かに沁み入る作品だと思います。
日々“是”精進! ver.F
2012年5月18日

『ファミリー・ツリー』 (2011) / アメリカ
★★★★ 映画の観客を「傍観者」に仕立てて、シリアスであってもどこかユーモラスな視点に誘い込んで楽しませてしまう効果が、このハワイアン・ミュージックにはあるようだ。一見とぼけた、茶化したような話の中に「受け継ぐべきもの」の柱がちゃんと存在しており、それを守ることの必要性をさりげなく訴えている。ジョージ・クルーニー好きな私にとっては結構満足な作品でした。
Nice One!! @goo
2012年5月11日

映画:ファミリー・ツリーThe Descendants ハワイの偉大な「癒しパワー」にひたすらひれ伏す。
主人公が冒頭でぼやく。「ハワイ暮らしはパラダイスだろうって、皆言うけど」と。確かに展開されるプロットは、「死」「相続」「不倫」「家族不和」etc...憂鬱なものばかり。「そういうもんだよね」と自分を納得させつつ、物語が進んでいく。「すっかり癒された〜!」それはストーリーの感動も一部含まれるのは否定はしない。写真も、そうとうに辛辣なシーン、のはずなんだけれど、全くそういう感じは伝わらないのは、その背景の結果。映画全体を通しても、そういう感想になる。
日々 是 変化ナリ
2012年5月9日

ファミリー・ツリー
★★★★ スコッティが実におしゃまで可愛らしいのだが、そんな彼女をもてあますマットの姿は彼には申し訳ないがおかしくて仕方なかったりする。孤軍奮闘するお父さんの姿は洋の東西を問わず誰でも、特に世のお父さんは共感できるだろう。それだけにエリザベスがもう回復することは無く、彼女の希望で延命治療を中止すると 決めた彼の複雑な心中はよく伝わってくる。ラストシーン、何より相変わらずどうしてよいか ちょっと困ったような顔をしているマットの表情がなんだか楽しい。思わず「上手くいくさ」と声をかけたくなる。
LOVE Cinemas 調布
2012年5月8日

ファミリー・ツリー
教訓:仕事はほどほどに! ところが、ジョジクル全く仕事しません。というか、出てくる男はみんなアロハシャツ着て遊んでるだけ。仕事しそうな男は一人もいませんでした。ハワイは、景色がきれいで海は真っ青。遊ぶにはいいけど仕事には全くむかない。仕事ばかりで娘にみはなされ、妻に浮気される男なんかいるのかね。(笑)教訓:でかい家はコミュニケーションを阻害する! 家族と顔をあわせなくてもすむような広い家に住んでみたい。(笑)狭いと嫌でも接触するし話もするだろう。ジョジクルパパの家は庭にプールまである。うらやましいけど、必ずしも良いことばかりではなさそうだ。
あーうぃ だにぇっと
2012年4月28日

ファミリー・ツリー /THE DESCENDANTS
★★★ アレクサンダー・ペインっぽいかなっという感じの作品コメディタッチの部分がね。妻のエリザベスを演じるパトリシア・ヘイスティは、ずーっと昏睡状態になっていて、オープニングで海で笑顔をみせた一瞬以外あとはメイクで痩せこけていく姿が映し出されるのみ。それも可哀想だなと思いつつ。アカデミー賞作品ノミネートという印象は受けなかったけど、脚色賞受賞と知って納得!全体的な雰囲気とコメディノリがいい。ひとつの毛布にひとりづつ入ってく、シーンがなんともいえず良かった
我想一個人映画美的女人blog
2012年4月25日

ファミリー・ツリー
★★★ 先祖代々受け継いでいた土地の売却問題や娘たちのことまで一気に負うことになった男をジョージ・クルーニーが好演。この役はジョージだからこそ成立するような役だろう。一番印象的な描写が浮気相手の奥さんに対して去り際にするキス。ジョージ以外がやったら微妙な感じになる描写のひとつだ。コミカルなジョージや長女の彼氏、ハワイらしい音楽の使い方などアレクサンダー・ペインの巧さを感じる一方で、『ファミリー・ツリー』という意味不明な邦題に加えて、この監督の軽いタッチが、どうも映画としてのテーマの本質をブラしているような気がして個人的には期待した割に物足りなかった。
Memoirs_of_dai
2012年4月22日

ファミリー・ツリー
★★★★★ ハワイ・オワフ島で弁護士をするマット・キングは美しい妻・エリザベスと2人の娘とともに堅実な人生を生きてきた。事故で妻が昏睡状態に陥ってしまうまでは...。流れる美しい景色と、直面する厳しい現実。そのコントラストに胸を締め付けられる感じ。良い映画でした
食はすべての源なり。
2012年4月17日


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