東京ｵｱｼｽ:作品を観た感想(4)

東京ｵｱｼｽ
★★★ んｰｰｰｰ『かもめ食堂』は良かったですけどね〜 だんだんどうかなってきている気がします(笑)　この空気感はこのﾒﾝﾊﾞｰじゃないとだせないんだろうな〜って思ったけど､ちょっとこの空気感を出そうと必死しすぎたというかな〜　んｰｰｰｰｰって感じのところがありました｡
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2012年1月10日

東京ｵｱｼｽ
この､一連の作品たちは､もともと､あってないが如きのｽﾄｰﾘｰだったのだが､作品の数を重ねる毎に､さらにｽﾄｰﾘｰが希薄になってゆく｡と〜〜ってもゆったりしたﾃﾝﾎﾟで､ふわ〜〜っ､じわ〜〜〜っ､と描かれてゆく｡この出演者たちと､監督の名前を見ただけで､おおよその雰囲気がわかってしまうくらいだが､今回もそんな予想を全く裏切らない｡あんな感じ？と思った通りの作品である｡何につけても無理強いしない終わり方が好き｡
悠雅的生活
2012年1月9日

東京ｵｱｼｽ
[かもめ食堂][めがね]のﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄﾁｰﾑが創り上げた３部作のｵﾑﾆﾊﾞｽです｡相変わらずののんびりした雰囲気に､あっという間に時間が過ぎていきました｡全体的には､何か解ったか？と聞かれたら"解らない〜"と応えたくなるような作品だったのですけど､役者さんたちの演技は観ていて面白かったです｡あと､大貫妙子さんの歌がとても素敵でした｡この次はもう少し観やすい物語だと嬉しいなあとちょっと思った１本です｡
とりあえず､ｺﾒﾝﾄです
2011年11月3日

東京ｵｱｼｽ
★★★ どうもﾄｳｺは脳内女優であるらしく､喪服姿で映画の登場人物の誰かを演じていたらしい｡車に乗せてと頼んで訝られ､｢こんなにたくさんﾚﾀｽのﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙを積んでる人に悪い人はいない｣と言うが､恐らく[ｴﾃﾞﾝの東]でﾚﾀｽ栽培の冷凍輸送を考案した敬虔なｸﾘｽﾁｬﾝのｱﾀﾞﾑへのｵﾏｰｼﾞｭだろう｡ﾄｳｺの心はいつでも映画つながりなのだ｡本作を映画言及的な静かなる芸術映画と見るか､眠気を誘う退屈な映画と見るか微妙なところ｡ﾄｳｺ同様､居眠りして夢を喰うことになるのかも微妙だ｡私は最後まで眠気は来なかった｡
佐藤秀の徒然幻視録
2011年10月27日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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