ホワイトアウト:作品を観た感想(16)

ホワイトアウト/Whiteout
代わり映えのしない絵面が延々と続くからか、とにかく集中力を保つ事が困難で御座いまして。とんと物語の内容も頭に入って来ず仕舞い。なので観賞後の感想もなんもありゃしないという結果な訳ですが。
Death to Mary Pumpkinhead
2012年2月3日

ホワイトアウト
もう最初から最後まで「寒いよ、タスケテ」な風味です。サスペンスという作品ということで観たんですが。もう途中で犯人は解ります(汗) その辺に関してはさしたる"どんでん返し"も用意されておらず、エンディングは「あっけらかん」としたものです(笑) ロシア軍の「秘密のモノ」ってのが「あんなもの」だとは想像できませんでしたが…。スリル&サスペンス!ってな風味はよく出てたと思います。これにヒロインとFBI捜査官のロマンスが加わると、アメリカ人や日本のオバサーンとかにはもうちょっとウケたんじゃないでしょうか?
SUPER BLOG.JP
2010年12月13日

ホワイトアウト
★★★ 南極と言うある意味「閉ざされた」空間で、しかも「帰国まで数日」というタイムリミット付き。極寒の吹雪の中で犯人と争うシーンはハラハラものですが、どっちが誰だかわからなくなるのが難点。しかし命綱つけとかないと吹き飛ばされちゃうなんて怖いよー。手袋しないで外に出ると、あんなことになっちゃうなんて怖いよー。ケイト・ベッキンセールはゴージャスな役が似合う正統派美人だと思うのだけど、アクションやサスペンス(しかもB級)に好んで出て身体張ってますね。思いがけずガブリエル・マクトを見られたのは収穫でした。
映画備忘録 by Movie-Goer.net
2010年10月19日

ホワイトアウト
50年前に墜落した飛行機の謎とかヒロインのトラウマとか盛り込まれています。観測地区内は意外と広くて人もたくさんいてびっくりしました、もちろん研究室がたくさんありますが。南極という閉ざされた場所だというのがいいですね、みているこちらもとにかく寒い。若干ストーリーの物足りなさはありますが、ザイルで移動したり、途中でキャリーは皮膚を凍傷でやられ指を2本失ってしまったり、それすらも場所の閉塞さと特殊さを上手くあらわしていると思う。ストーリーの意外性なんかはあまりなかったですが、悪くはない作品です。
いやいやえん
2010年7月10日

ホワイトアウト (Whiteout)
★★ サスペンス要素は取り揃っている。が、この映画の唯一の売りである"南極"という特殊な環境を活かしてくれてれば、それなりに盛り上がれるのだが、残念ながら見事に外す。"ホワイトアウト"という現象も、登場人物が強風の中モタモタするだけで、仕舞いには誰が何処で何をしようとしているのか、観ているこっちがホワイトアウトに見舞われるのでは、せっかくのクライマックスも台無し。ケイト・ベッキンセイル。人形のような華奢な身体と美人顔が生み出す微妙なアンバランスさが非常に魅力的だが、生憎連邦保安官にだけはどうやっても見えない。
Subterranean サブタレイニアン
2010年7月8日

ホワイトアウト(2009)
★★★ 物語としては想像できる展開だしよくあるお話ですね。だけど極寒の地での出来事なのでそれを含めたコワさがプラスされたのは良かったかなと思います。犯人に追われる主人公、外に逃げ出すのもコート着て手袋はめてと逃げるのも一苦労。しかも外は命綱を付けないと飛ばされちゃう。この辺りは普通に逃げるのとは違ってハラハラドキドキものでした。極寒の南極で殺人事件、閉ざされた場所や環境、精神的にも追い詰められていくなどなど面白い設定ではあるんですが、真っ白に吹雪く南極だけが印象に残る作品でした。作り方によっては面白くなったかも。
映画鑑賞☆日記・・・
2010年4月20日

ホワイトアウト
逃げ場のない場所で起きた殺人事件。事の全容が明らかになるまで基地内にいる誰もが容疑者のように見えて妙な怖さがあります。南極の自然の猛威とサスペンスという組み合わせが雰囲気を盛り上げます。過酷な寒さと長い間閉ざされた場所に閉じ込められて生活する人々の心理状態が描かれ、事件に対しても切ない思いが湧いてきます。暗い過去を背負った女警察官が過去を断ち切り、事件へと立ち向かう様子もケイト・ベッキンセールの迫真の演技で描かれています。謎解きはちょっと物足りないかもしれませんが、ホワイトアウトの恐ろしさは十分味わえる作品。
ひばなのシネマの天地
2010年4月9日

『ホワイトアうト』
とってもオーソドックスなサスペンス映画でしたw。ところどころ正視するのに耐えない、若干グロさを感じる映像はあるんですけど、作り自体はすごくシンプルというか地味。南極っていう場所設定が新鮮なこと以外には、これといって特徴も少ないかな..。ホワイトアウトが起こった中での犯人との格闘シーンと別基地でヒロインが犯人に襲われるシーンが、ちょっと手に汗握る感じがあるくらい。その場所特有の事件解決のための何かが用意されていたりしたら、もうちょっとは面白いものにならないかなーと思ってみたり。
cinema!cinema! ミーハー映画・DVD
2009年11月21日

『ホワイトアウト』 (2009)
限りなく極寒の限りなく最果ての、南極の怖さと隣り合わせの恐怖が前面に押し出されています。追い詰められた、閉じ込められた空間でのサスペンス・アクションに仕上がっています。ホワイトアウトって凄いなあ、ただただ怖いなあ、とケイト・ベッキンセールの活躍を固唾を呑んで見入っていました。ただ、観終わってみると、ごく普通の事件でした。作品に緩急をつけられるような遊びが全くなくて、スケールが大きい雰囲気を押し出しているわりには、小さくまとまった映画になってしまったように思います。
よーじっくのここちいい空間
2009年11月18日

ホワイトアウト
この殺人はどのようにして起きたのか。何故こんな土地で殺人事件が起きるのか。主人公は限られた時間の中で、懸命に事件の解決を目指します。でも、殺人事件は再び起き、自身も襲われて酷い怪我を負わされてしまいました。南極の寒さと嵐は強烈です。手袋をしていないと簡単に手が金属にくっついて剥がれないなんて厳し過ぎ。ロープで安全を確保しておかないと吹き飛ばされる風の強さなのです。そんな中での闘いはかなりハードに見えました。観終わった時[南極料理人]を思い出し、その激しい落差に笑ってしまった。
とりあえず、コメントです
2009年11月17日

☆ホワイトアウト(2009)☆
★★★ お話は完全に私が好きなサスペンスでしたので、安心して観れました(笑) 何しろ主要人物が少ないのでミステリー、謎解きとしての面白さはあまりないかもしれません。そのかわりに、南極という過酷な自然環境、ホワイトアウトが荒れ狂う中での対決、アクションにはドキドキハラハラさせてもらいました。南極でスケールは大きいのですが、殺人の動機は小さかったような感じで、ラストが弱く残念でした…。サスペンスとしては、オーソドックスで無難な映画という感じでしょうか・・・。
CinemaCollection
2009年11月14日

ホワイトアうト (2009)
★★ 出だしは悪くなかったんですが、「ホワイトアウト」っていうくらいだからもっと南極の極限の過酷さをだしても良かったではないでしょうか。吹雪の中の格闘シーンくらいしか描けてなかった様な気がしたので。ちょっとした事が曖昧になってるシーンが多い気がしましたね。"このシーンで察してください""皆まで言わなくても判りますよね!"というのは悪いことではないんですが、ほったらかし過ぎなのもどうかと思います。ヒネリもほとんど無いので判り易くどちらかというとアクション要素の方が強い感じです。
肩ログ
2009年11月11日

ホワイトアうト
これほどに舞台の壮大さと話のしょぼさのギャップが大きい映画はかつてないような気がする。ワケが分からない内に筒から出てきたリンゴ味のドロップ。まあ、これは差し替えられていたのだけれど。それは透明で氷のように輝いているのだが、そんなもの下手に運んで氷上に散らかしたらそれこそ探すのが大変だ。埋もれたアントノフを探す途中、捜査官のステッコ(ケイト・ベッキンセール)が穴に落ちて、そこがアントノフ探索のために掘られた穴と分かる。…映画は想像以上にスケールが小さかった。
佐藤秀の徒然幻視録
2009年11月10日

ホワイトアウト
★★★ 最近のホラー、サスペンス作品は期待外れが多かっただけに、本作は久々になかなか楽しめたと思います。南極が舞台という非日常的な特殊環境が私たち観客の緊張感を高める上で一役かってくれました。カラビナでロープと繋がなければ吹き飛ばされてホワイトアウトで即死亡という極限下の闘いは、アクションそのものに、大自然の驚異が加わった見応えあるシーンです。積荷の謎にもう一ひねりあると、より評価があがったかなという一作でした。
LOVE Cinemas 調布
2009年11月4日

ホワイトアウト
ケイト・ベッキンセイルが綺麗。ラストカットのケイトの顔がめっさ綺麗。で、冒頭から彼女のシャワーシーンのサービスカット。以降、彼女は防寒着やらでずっと重装備なんで、最初に意味なくシャワーシーンで野郎どもの心を掴もうという魂胆なのか。この映画は予告編で見るかぎり、ホラー映画だと思っていたら、これ、普通にサスペンス映画だったんですね。でもサスペンスにしてはちょっとなんだかなぁという感じの内容でしたが。
だらだら無気力ブログ
2009年11月1日

[映画『ホワイトアウト』を観た]
南極大陸を舞台にした「密室」物。大陸の僻地の雪原に、忽然と死体が出現する。そこにFBIの女性捜査官が立ち向かう。ミスマッチの妙がある。惜しむらくは、推理がキャリーの想像で展開されているのが痛い。私たちは、何でキャリーはそこまで言い当てられるんだ? と、やや疑問に感じてしまうのだ。アクション的に派手さはなかったが、これまで見たこともないアクションシーンが多数見られた。クライマックスの「ホワイトアウト」の中での格闘も良かった。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2009年11月1日


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