ﾊﾞｯﾄﾏﾝ　ﾋﾞｷﾞﾝｽﾞ:作品を観た感想(9)

ﾊﾞｯﾄﾏﾝﾋﾞｷﾞﾝｽﾞ
これはﾊﾞｯﾄﾏﾝがﾊﾞｯﾄﾏﾝになる以前のｽﾄｰﾘｰ｡男の子が好きそｰｰｰｰｰなｴｯｾﾝｽ､てんこ盛りなのよっ！！ﾊﾞｯﾄﾏﾝｼﾘｰｽﾞの中でも群を抜く出来栄え！！これ観た後は必ず､｢ｼﾞｮｰｶｰ｣との対決もいっかい観たくなるわよ〜｡
映画に耽溺
2014年6月27日

ﾊﾞｯﾄﾏﾝ ﾋﾞｷﾞﾝｽﾞ
ﾌﾞﾙｰｽの心の闇､葛藤､正義とは､悪とは等を深く掘り下げていき､人間味溢れる主人公となっている｡また執事のｱﾙﾌﾚｯﾄﾞがいい｡ﾊﾞｯﾄﾓｰﾋﾞﾙや武器などもも実にｸｰﾙでそういった武器開発担当のﾌｫｯｸｽ演じるﾓｰｶﾞﾝ･ﾌﾘｰﾏﾝもいい味がでていた｡作品単体としてはﾀﾞｰｸでｼｯｸなその趣にはやはり痺れちゃうし､ﾏｲｹﾙ･ｹｲﾝのﾌﾞﾙｰｽに対する優しさが終始表れていて凄くいい｡ｺﾐｶﾙな物言いもなんだかﾎｯとするひとｺﾏだ｡ｹﾞｲﾘｰ･ｵｰﾙﾄﾞﾏﾝの正義の警官役も似合っている｡
いやいやえん
2012年12月11日

【映画】ﾊﾞｯﾄﾏﾝ ﾋﾞｷﾞﾝｽﾞ：ﾀﾞｰｸﾅｲﾄ ﾗｲｼﾞﾝｸﾞへと繋がる誕生秘話
★★★ 横長のｽｸﾘｰﾝを活かした迫力ある映像にまではたどり着いていない｡ﾊﾞｯﾄﾓｰﾋﾞﾙがかっこよすぎ！内的な葛藤はもう少し描かれてもよかったのかも｡
ﾋﾞｰﾙを飲みながら考えてみた…
2012年8月18日

信念を闇夜に照らして
必ず勝利しなければならないとの強い思いからﾊﾞｯﾄﾏﾝのﾏｽｸを被ったﾌﾞﾙｰｽに､個人の幸福を追求するより使命を果たすことを選んだ彼に､そのﾏｽｸを脱ぐ日が来ることを願って｡ﾌﾞﾙｰｽ･ｳｪｲﾝは弱い｡だからこそﾊﾞｯﾄﾏﾝは強い｡
MESCALINE DRIVE
2012年7月21日

ﾊﾞｯﾄﾏﾝ　ﾋﾞｷﾞﾝｽﾞ
善と悪の境界線上を葛藤するﾌﾞﾙｰｽ･ｳｪｲﾝ｡その判然としない不安定感こそが､BATMANの魅力だ｡詰め込みすぎで散漫な印象は否めない｡しかし､良いｼｰﾝはたくさんある｡善悪､と簡単には割り切れない｡ﾅﾆが善に属するのか､悪に属するのか｡境界線をどこで引くのか｡
猫の毛玉　映画館
2008年10月21日

ﾊﾞｯﾄﾏﾝ ﾋﾞｷﾞﾝｽﾞ
今作は映画としても非常に完成度が高く､ｺｱなﾌｧﾝはもとより一般的な映画好きにも受け入れられる内容だと思う｡ 伏線をばら撒きまくっているが､そのぶん回収しまくっているので､曖昧な部分はない｡ 初めて続編が観たくなったﾊﾞｯﾄﾏﾝ｡
Yasutaka's GROOVE
2007年5月27日

｢ﾊﾞｯﾄﾏﾝ･ﾋﾞｷﾞﾝｽﾞ｣を観る(From MM)
★★★★★｢なぜ転落するのか?――それは這い上がるためだ！｣　ﾊﾞｯﾄﾏﾝの苦悩を単純な｢善悪論｣に基づくものではなく､ﾆｰﾁｪ的な葛藤として捉え直しながら､ﾊﾞｯﾄﾏﾝﾜｰﾙﾄﾞを完璧に維持している本作は､ｱﾒｺﾐの実写版などという狭っこい枠組みを遥かに超えた途方もない傑作と言えます｡
Cinema Satellite Neo
2005年9月18日

『ﾊﾞｯﾄﾏﾝ　ﾋﾞｷﾞﾝｽﾞ』､観ました｡
またも“ｱﾒﾘｶﾝｺﾐｯｸ”のﾋｰﾛｰもの？　正直､今日初めて観るまでは｢ﾉｰﾗﾝよ､お前もか！｣の印象拭えずだったわけではあるが（笑）､観れば納得｡積み上げられたﾌﾟﾛｯﾄと随所に彼の拘りが見て取れる､さすがﾉｰﾗﾝらしい『ﾊﾞｯﾄﾏﾝ』に仕上がった｡　少なくともﾎﾞｸにとっては､これまでのｱﾒﾘｶﾝﾋｰﾛｰもので“ﾍﾞｽﾄの作品”｡　良い意味で､ﾎﾞｸの概念を覆した映画です｡
肯定的映画評論室Blog支店
2005年6月19日

ﾊﾞｯﾄﾏﾝﾋﾞｷﾞﾝｽﾞ
ﾊﾞｰﾄﾝ監督の独特の（あたかも自分の心の中をｲﾒｰｼﾞするかのような）ﾀﾞｰｸさから､万人受けするｽﾀｲﾘｯｼｭなﾀﾞｰｸさへと､同じ“心の闇”をﾃｰﾏとする作品でも､こうも変わるものかと思いながらも､今作品は今作品で十分すぎるほど素晴らしい作品です｡
たにぐちまさひろWEBLOG
2005年6月18日


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