半世界:作品を観た感想(4)
半世界
★★★ 3人が海辺に行き、酒を飲み、ガキみたいに押しくらまんじゅうしてじゃれ合っていた。あの3人の関係は、異性が介在しないという意味での、ホモソーシャルな関係といっていい。男3人の中年男性の幼馴染も、40代にもなればいっぱしの親爺になっている。昔のように仲良く同じような考えとはいかない。それぞれに違った道を歩き、考え方もそれぞれに違って来るというもの。
映画に夢中
2019年3月4日
半世界〜現代版山幸彦海幸彦
★★★★ 40歳間近になり、人生の半ば、折り返し点になった世界だろうか。紀伊の国に近く、中上健次原作の「千年の愉楽」の世界に近い。中上の紀州サーガでは死と地の臭いを感じさせる。思えば、備長炭は木々の死骸のように見えて来る。あの大きなレンガ造りの炉も火葬場のように見えて来るから不思議だ。
佐藤秀の徒然幻視録
2019年2月21日
「半世界」第31回東京国際映画祭
稲垣クンがー、とか吾郎ちゃんがー、とか関係なく、映画としてとても良かった。贔屓目関係なく、間違いなく良い作品。今でもひとつひとつのシーンが胸を横切ることがある。
ここなつ映画レビュー
2018年12月20日
半世界 @東京国際映画祭
40代にさしかかろうという年代の中年男三人を中心としたオリジナルストーリー。 一番つまらない話になりそうな舞台設定である(笑)。阪本順治監督の吾郎ちゃん起用は大成功。
あーうぃ だにぇっと
2018年12月9日
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