裏切りの戦場 葬られた誓い


★★★★
[恐怖] [ストーリー] アクション

作品を観た感想 (2)

監督:マチュー・カソヴィッツ ゴシカ 憎しみ クリムゾン・リバー バビロンA.D.
出演者:
マチュー・カソヴィッツ アメリ ミュンヘン ハッピーエンド エージェント・マロリー

イアベ・ラパカ

マリック・ジディ 画家モリゾ、マネの描いた美女 名画に隠された秘密 クララ・シューマン 愛の協奏曲 ゴーギャン タヒチ、楽園への旅 PLAY 25年分のラストシーン

アレクサンドル・ステイガーダニエル・マルタンジャン=フィリップ・ピュイマルタンフィリップ・トレトン

あらすじ:
1988年4月22日。 フランス領ニューカレドニアのウヴェア島で、カナック族の独立派がフランス憲兵隊官舎を襲い、警官が4名死亡、30名が誘拐される事件が起きた。 フランス国家憲兵治安部隊(GIGN)の隊長フィリップ・ルゴルジュ大尉は交渉役を命ぜられるが、陸軍300名を率いて先に到着していた指揮官ヴィダル将軍は完全に戦闘態勢だった。 ルゴルジュは平和的解決を模索するが…。 歴史ドラマ。

日本では森村桂の小説「天国に一番近い島」の舞台として知られるニューカレドニアのウベア島は、ヨーロッパから遠く遠く離れたオーストラリア東方にあります。 人種も民族も全く違うのに、そこはフランス領(元植民地で現在は海外領土)で、独立を望む島民は凶悪なテロリストとみなされていました。 当時、フランス本国ではちょうど、ミッテラン大統領とシラク首相が大統領選挙戦を繰り広げていた真っ最中。 対話路線を望むミッテランと強硬路線をとるシラクの選挙合戦に利用され、その後もフランス政府が隠匿した実在の事件の真相に迫ります。 カナック族のリーダー、アルフォンス・ディアヌを演じたイアベ・ラパカはディアヌの実の妹の甥にあたります。 

2011年製作 仏 (134 min)
原題:L'ORDRE ET LA MORALE/REBELLION

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