ストックホルムでワルツを


★★★★
[音楽ダンス] 感動 笑い ストーリー

作品を観た感想 (8)

監督:ペール・フライ バグダッド・スキャンダル
出演者:
エッダ・マグナソン

スヴェリル・グドナソン ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男 フォーリング 50年間の想い出 蜘蛛の巣を払う女

シェル・ベリィクヴィスト

ヴェラ・ヴィターリナディア・クリスティアンソンヨハネス・ワンセロウオスカー・ツンベルグ

あらすじ:
1960年、スウェーデンの田舎町ハーグフォッシュ。 離婚後、電話交換手として働くシングルマザーのモニカは、時々ジャズ歌手としてステージに立っていた。 幸運にもニューヨークで歌うチャンスを得るが、金髪美女のルックスが裏目に出て不評を買ってしまう。 大物歌手エラ・フィッツジェラルドから「誰かのマネより自分の気持ちを歌え」と批判されたモニカは、英語ではなくスウェーデン語で歌うことを思いつく…。 実話から生まれた音楽ヒューマンドラマ。

ゴールデン・ビートル賞(スウェーデン・アカデミー賞)最優秀監督賞・最優秀主演女優賞・最優秀助演男優賞・最優秀衣装賞

モニカの歌声は、一般的なジャズとは響きが違いますが、独特の魅力があります。 実在の歌手モニカ・ゼタールンドが、挫折を繰り返し自分自身の歌を見つけるまでの厳しい道のりと、恋多き女としての生き方が、数々のヒット曲と共に描かれます。 モニカを演じているのは、シンガー・ソング・ライターのエッダ・マグナソン(1984〜)。 その美貌と美しい歌声に心を奪われます。

【モニカ・ゼタールンド】(1937〜2005)
スウェーデンの歌手、女優。 1960年にアメリカに進出するが失敗。 帰国後、詩人ペッペ・ヴィルゲシュと組み、ジャズのスタンダードナンバーにスウェーデン語の歌詞をつけて歌い、一躍スター歌手となる。 1964年、モダンジャズの巨匠ビル・エヴァンスと共作したアルバム『ワルツ・フォー・デビー』で世界中に知られ、スウェーデンを代表するアーティストとなった。 1995年にリリースしたCDボックス『Lingonris』も大ヒットしている。 (資料提供:ブロードメディア・スタジオ)

2013年製作 スウェーデン (111 min)
原題:MONICA Z

作品を観た感想 (8)

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