ダゲレオタイプの女


★★★
恐怖 ストーリー 音楽ダンス

作品を観た感想 (3)

監督:黒沢清 Cloud クラウド クリーピー 偽りの隣人 CURE キュア トウキョウソナタ
出演者:
タハール・ラヒム 消えた声が、その名を呼ぶ ある過去の行方 モーリタニアン 黒塗りの記録 ニューヨーク 親切なロシア料理店

コンスタンス・ルソー

オリヴィエ・グルメ 私は確信する シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい! リード・マイ・リップス ゴー・ファースト 潜入捜査官

マチュー・アマルリックマリック・ジディヴァレリ・シビラジャック・コラール

あらすじ:
自宅をアトリエにし、170年前の撮影法“ダゲレオタイプ”にこだわっている、気難しい写真家ステファン・エグレー。 亡き妻ドゥニーズに代わり、今は娘マリーが彼のモデルを務めていた。 ステファンの助手として採用された青年ジャンは、マリーと恋に落ちてしまう。 二人はステファンの屋敷を出て一緒に暮らすことを夢見るが、ある日事件が起こる…。 ロマンティック・ホラー。 ≪その撮影は永遠の命を与える愛。≫

100年以上前は、写真を撮ると魂を抜かれると恐れられたのだとか。 確かに、ダゲレオタイプで撮影されたマリーの写真には魂があり、実際のマリーからは魂が抜けているように見えます。 ダゲレオタイプ、古い屋敷、亡き妻ドゥニーズの写真、娘マリー…すべてを手放そうとしないステファンの執着は、愛なのでしょうか。 監督は日本人ですが、全くの洋画。 美しすぎて不気味な銀板写真に魅了されます。

【ダゲレオタイプとは】
世界最古の写真撮影方法。 長時間の露光を必要とするため、人物を撮影する場合は長時間に渡り身体を拘束される。 ネガを作らず、直接銀板に焼き付けるため、撮影した写真は世界にひとつしか残らない。 「写真を撮るとは命を削り取ること」と思われるほど、モデルになる者は命がけで被写体になっていた。 その撮影は被写体と撮影者の愛情交換であり、束縛でもある。 (資料提供:ビターズ・エンド)

2016年製作 仏・ベルギー・日 (131 min)
原題:LA FEMME DE LA PLAQUE ARGENTIQUE

作品を観た感想 (3)

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