森のムラブリ インドシナ最後の狩猟民


★★★
[ストーリー]

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監督:金子遊
出演者:
(伊藤雄馬、パー、ロン、カムノイ、リー、ルン、ナンノイ、ミー、ブン、ドーイプライワン村の人びと、フアイヤク村の人びと、他)

あらすじ:
1930年代にオーストリアの民族学者ベルナツィーク(1897〜1953)が接触し、著書『黄色い葉の精霊』で欧米に知られることになった少数民族ムラブリは、インドシナ半島のタイやラオスの密林でバナナの葉と竹の寝屋で野営し移動するノマド(遊動民)。 字のないムラブリ語の語彙を収集している6ヶ国語を話す言語学者・伊藤雄馬(1986〜)と共に足かけ2年、ムラブリ族を追った人類学ドキュメンタリー。

そう遠くないうちに、ムラブリ族もノマド生活を終える日が来ることでしょう。 今は村に定住しているタイのムラブリ族に以前の森の生活を再現してもらったり、現在も密林で暮らすラオスのムラブリ族の日常生活や人間関係をカメラに収めたり、タイの別のムラブリ族同士が初めて会う機会を創出するなど興味深い内容で、まるで人類が文明化されてゆく過程を間近で見ているような気がしてきます。

2019年製作 日 (85 min)
配給:オムロ/幻視社

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