峠 最後のｻﾑﾗｲ


★★★★
[ｱｸｼｮﾝ] [ｽﾄｰﾘｰ] 感動

作品を観た感想 (3)

監督:小泉堯史 阿弥陀堂だより ﾚ 博士の愛した数式 ﾚ 明日への遺言 ﾚ 雨あがる ﾚ
出演者:
役所広司 八犬伝 公 ﾊﾟｺと魔法の絵本 ﾚ 笑の大学 ﾚ Shall we ﾀﾞﾝｽ？ ﾚ

松たか子 告白 ﾚ ｳﾞｨﾖﾝの妻 桜桃とﾀﾝﾎﾟﾎﾟ ﾚ ﾗｽﾄﾚﾀｰ ﾚ 小さいおうち ﾚ

香川京子 近松物語 ﾚ 山椒大夫 ﾚ 天国と地獄 ﾚ ﾓｽﾗ　 ﾚ

田中泯 ､永山絢斗 ､芳根京子 ､坂東龍汰

あらすじ:
慶応3年（1867年）の大政奉還によって260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え､諸藩は東軍（旧幕府軍）と西軍（新政府軍）に分裂｡　慶応4年､鳥羽･伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した｡　越後の小藩･長岡藩の家老･河井継之助は､東軍･西軍いずれにも属さない武装中立を目指すが､和平を願って臨んだ談判は決裂してしまう…｡　時代劇｡

原作：司馬遼太郎『峠』
主題歌：石川さゆり『何処（いずこ）へ』

牧野家は三河時代より徳川家に仕え､250年間も長岡の地を治めてきた譜代大名｡　よって､長岡藩一国の利益だけでなく､幕府や近隣諸藩への義理を通して動かねばなりませんでした｡　幕末の風雲児と呼ばれた北越の英雄･河井継之助の人物像､世界情勢を見据えた志､大隊長としての采配ぶりを描きます｡　西軍5万人に精鋭690人で挑む､ﾄﾞﾗﾏﾃｨｯｸな戦闘ｼｰﾝです｡

【河井継之助（かわい･つぎのすけ）】
（文政10年･1827年〜明治2年･1868年）
越後（新潟県）長岡藩で､中級武士の教育者の家に生まれ､青年期には江戸や長崎へ留学し見聞を広めた｡　一代で家老職に昇格し､藩政改革を行い財政を立て直す｡　｢戊辰戦争｣が始まると｢武装中立｣を表明し､7万4千石の小藩ながら｢自衛｣目的で洋式ﾗｲﾌﾙやｶﾞﾄﾘﾝｸﾞ砲など最新兵器を購入し､国内有数の軍備を配した｡　新政府軍軍監･岩村精一郎との小千谷会談等､戦争回避･和平実現のため奔走したが､｢北越戦争｣が勃発する…｡
　　　≪資料提供：松竹／ｱｽﾐｯｸ･ｴｰｽ≫

2020年製作 日 (114 min)

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