フェアウェル さらば、哀しみのスパイ


★★★★
[ストーリー] 恐怖

作品を観た感想 (9)

監督:クリスチャン・カリオン 戦場のアリア パリタクシー
出演者:
エミール・クストリッツァ オン・ザ・ミルキー・ロード ギャンブル・プレイ サン・ピエールの生命

ギヨーム・カネ 世界にひとつの金メダル ヴィドック ベル・エポックでもう一度 よりよき人生

アレクサンドラ・マリア・ララ ラッシュ プライドと友情 ヒトラー 最期の12日間 コリーニ事件 コッポラの胡蝶の夢

インゲボルガ・ダプコウナイテアレクセイ・ゴルブノフディナ・コルズンフィリップ・マニャン

あらすじ:
1981年、ソ連・モスクワ。 ソ連の諜報機関であるKGB(国家保安委員会)のセルゲイ・グレゴリエフ大佐は、フランスの家電メーカー技師ピエール・フロマンを通して、極秘情報を東西冷戦時代の敵陣営であるフランスの防諜機関DST(国家保安局)に受け渡した。 なぜ彼は自ら進んでスパイ行為を行ったのか…?  史上空前のスパイ事件“フェアウェル事件”に基づくサスペンス。

エリートとして何不自由ない暮らしをしていながら、国や息子の将来に不安を感じていたセルゲイ。 フランスからモスクワへ転勤で来ていただけで、スパイとしては素人のピエール。 家庭では善き父親であった2人の運命は事件によってどう変わっていったのか? 東西冷戦終結、ソビエト連邦崩壊のきっかけになったとも言われているスパイ事件を通して、当時のソ連、フランス、アメリカの思惑が描かれます。 

2009年製作 仏 (113 min)
原題:LAFFAIRE FAREWELL

作品を観た感想 (9)

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