ルーブル美術館の夜 ダ・ヴィンチ没後500年展


★★★★
[音楽ダンス] 感動 ストーリー

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監督:ピエール=ユベール・マルタン
出演者:
案内役:ヴァンサン・ドリューヴァン(絵画部門チーフ・キュレーター)、ルイ・フランク(素描・版画部門キュレーター)

あらすじ:
ルネサンス期を代表する芸術家レオナルド・ダヴィンチ(1452〜1519:イタリア)。 彼の没後500年を記念して、フランス・パリのルーブル美術館で大規模な回顧展が開催された(2019年10月24日〜2020年2月24日)。 世界中から107万人が殺到し史上最多の動員を記録した空前絶後の企画展を、誰もいない夜間に撮影した美術ドキュメンタリー。

ルーブル美術館の所蔵品はもちろん、世界各地の美術館が奇跡的に貸し出した所蔵品が一堂に会した、またとないダ・ヴィンチ展。 世紀の傑作が至近距離で、しかも製作年順の詳しい解説と音響付きで、ゆっくりとご覧になれます。 まるで絵画の中の人物にダ・ヴィンチが好んだ構図“4分の3正面”から見つめられているような気がしてくる、贅沢なひとときです。

≪主な劇中作品リスト≫

「聖トマスの懐疑」
   ……(*ダ・ヴィンチの師匠アンドレア・デル・ヴェロッキオの作品)
「受胎告知」
   ……(1472〜75年製作:ウフィツィ美術館所蔵:イタリア)
「猫のいる聖母子の素描」
   ……(1478〜81年製作:大英博物館所蔵:イギリス)
「ブノワの聖母」
   ……(1478年製作:エルミタージュ美術館所蔵:ロシア)
「荒野の聖ヒエロニムス」
   ……(1480年製作:ヴァチカン美術館所蔵:イタリア)
「岩窟の聖母(パリ版)」
   ……(1483〜86年製作:ルーブル美術館所蔵:フランス)
「音楽家の肖像」
   ……(1483〜90年製作:アンブロジアーナ図書館所蔵:イタリア)
「ミラノの貴婦人の肖像(ラ・ベル・フェロニエール)」
   ……(1490〜97年製作:ルーブル美術館:フランス)
「最後の晩餐」
   ……(1495〜98年製作:サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会:イタリア…壁画のため展示はレプリカ)
「ほつれ髪の女」
   ……(1500〜1510年製作:パルマ国立美術館:イタリア)
「洗礼者ヨハネ」
   ……(1508〜1519年製作:ルーブル美術館:フランス)
「聖母子と聖アンナ(聖アンナと聖母子)」
   ……(1503〜1519年製作:ルーブル美術館:フランス)
「モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)」
   ……(1503〜1506年製作:ルーブル美術館:フランス)

2020年製作 仏 (95 min)
原題:A NIGHT AT THE LOUVRE
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン

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