ディバイナー 戦禍に光を求めて


★★★
[感動] ほのぼの 恐怖 ストーリー 音楽ダンス

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監督:ラッセル・クロウ ポーカー・フェイス 裏切りのカード
出演者:
ラッセル・クロウ シンデレラマン グラディエーター ビューティフル・マインド 3時10分、決断のとき

オルガ・キュリレンコ 007/慰めの報酬 故郷よ ヒットマン ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲

ジェイ・コートニー ターミネーター :新起動/ジェニシス ダイ・ハード/ラスト・デイ マン・ダウン 戦士の約束 アウトロー

イルマズ・アルドアン

あらすじ:
1919年オーストラリア。 ジョシュア・コナーは、井戸を掘るための水脈を探し当てる職人(ディバイナー)。 彼の3人の息子たちは第一次世界大戦に出征し、4年間行方不明となっていた。 妻の最期の願いを叶えるため、コナーは息子たちを探す旅に出る。 目的地はガリポリの戦いの戦場となったトルコ。 廃墟となったガリポリでは、数万人にも及ぶ戦死者を弔うため、集合墓地の建設計画が進められていた…。 実話から生まれた戦争ヒューマンドラマ。 

戦後70年が経過した今でも、第二次世界大戦の戦死者の遺骨収集は行われています。 一縷の希望を持ちながら息子を探す父コナーの姿から、理屈では割り切れない家族の思いが伝わってきます。 戦争が終わってみれば、互いに加害者であり被害者であるオーストラリアとトルコ。 両国の市井の人々の悲しみと希望を描く、俳優ラッセル・クロウの初監督作品です。

【第一次大戦とガリポリの戦いについて】
第一次世界大戦(1914〜18年)中の1915年、オーストラリアを含む連合国軍は、同盟国軍のオスマン帝国(現トルコ)首都イスタンブールを占拠するため、ガリポリ半島からの上陸作戦を行ったが、思わぬ長期戦となり連合国軍は撤退を余儀なくされた。 第一次世界大戦全体の戦死者は約1600万人。 ガリポリの戦いでは連合国側は約4万4千人、オスマン帝国側はその倍近くの8万6千人が命を落としたという。 

2014年製作 オーストラリア・米・トルコ (111 min)
原題:THE WATER DIVINER

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