最初の人間


★★★
[ｽﾄｰﾘｰ] 音楽ﾀﾞﾝｽ

作品を観た感想 (1)

監督:ｼﾞｬﾝﾆ･ｱﾒﾘｵ ﾅﾎﾟﾘの隣人 ﾚ 蟻の王 近
出演者:
ｼﾞｬｯｸ･ｶﾞﾝﾌﾞﾗﾝ ｸﾞﾚｰﾄ ﾃﾞｲｽﾞ！ 夢に挑んだ父と子 ﾚ ｶﾝｿﾞｰ先生 ﾚ ｼｭｳﾞｧﾙの理想宮 ある郵便配達員の夢 ﾚ くりくりのいた夏 ﾚ

ｶﾄﾘｰﾇ･ｿﾗ

ﾄﾞｩﾆ･ﾎﾟﾀﾞﾘﾃﾞｽ 12か月の未来図 ﾚ ｻｶﾞﾝ 悲しみよ こんにちは ﾚ ﾍﾞﾙ･ｴﾎﾟｯｸでもう一度

ｼﾞｬﾝ=ﾌﾗﾝｿﾜ･ｽﾃｳﾞﾅﾝ ､ﾏﾔ･ｻﾝｻ ､ｳﾗ･ﾎﾞｰｹﾞ ､ﾆｺﾗ･ｼﾞﾛｰ

あらすじ:
1957年夏｡　ﾌﾗﾝｽ在住の作家ｼﾞｬｯｸ･ｺﾙﾑﾘは､母に会うため数年ぶりに地中海に面した故郷､北ｱﾌﾘｶ･ｱﾙｼﾞｪﾘｱを訪れる｡　現地ではｱﾗﾌﾞ系が多数を占める先住民と､ﾌﾗﾝｽ本国と同等の権利を与えられているﾖｰﾛｯﾊﾟ系入植者の間で､激しい紛争（ｱﾙｼﾞｪﾘｱ戦争：1954〜63年）が繰り広げられていた｡　母校の討論会では怒号と喝采が飛び交い､ｺﾙﾑﾘの胸には数々の思い出が去来する…｡　ﾉｰﾍﾞﾙ賞作家ｱﾙﾍﾞｰﾙ･ｶﾐｭの自伝的ﾋｭｰﾏﾝﾄﾞﾗﾏ｡

原作：ｱﾙﾍﾞｰﾙ･ｶﾐｭ　ﾄﾛﾝﾄ国際映画祭国際批評家連盟賞､ｳﾞｪﾈﾁｱ国際映画祭外国人記者協会賞､他受賞

家族やｱﾗﾌﾞ系を含む友人たちと過ごした貧しい少年時代の思い出と､故郷を懐かしむ思いが､現在の紛争を否定する気持ちにつながっていきます｡　祖国の戦争に心を痛め､自らをﾌﾗﾝｽ人ではなくｱﾙｼﾞｪﾘｱ人と称した作家の､ｱﾗﾌﾞ人とﾌﾗﾝｽ人の団結と共存を願う本心が吐露されます｡

【ｱﾙﾍﾞｰﾙ･ｶﾐｭ】
（1913〜1960年） ﾌﾗﾝｽ領ｱﾙｼﾞｪﾘｱ（現在のｱﾙｼﾞｪﾘｱ民主人民共和国：1962年に独立）に生まれる｡　父親はﾌﾗﾝｽ人､母親はｽﾍﾟｲﾝ人入植者｡　ｱﾙｼﾞｪ大学卒業後､新聞記者となり､第二次世界大戦中は反戦記事を書き活躍｡　1960年に交通事故で死亡｡　代表作は小説｢異邦人｣｢ﾍﾟｽﾄ｣､戯曲｢ｶﾘｷﾞｭﾗ｣等｡　1956年に43歳でﾉｰﾍﾞﾙ文学賞受賞｡　本作は未完のまま出版された彼の自伝的小説を映画化したもの｡　（資料提供：ｻﾞｼﾞﾌｨﾙﾑｽﾞ）

2011年製作 仏･伊･ｱﾙｼﾞｪﾘｱ (105 min)
原題:LE PREMIER HOMME／THE FIRST MAN

作品を観た感想 (1)

1.画像

2.観たい作品ﾘｽﾄ
3.追加

4.近日公開
5.公開中
6.DVD新作近日
7.DVD新作(2ｶ月間)
8.DVD旧作
9.超人気作品
0.ﾄｯﾌﾟ
ｱﾏｿﾞﾝ最安値購入
ｷｰﾜｰﾄﾞ: