ｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝZERO(ｾﾞﾛ)


★★★
[恐怖] ｽﾄｰﾘｰ

作品を観た感想 (2)

監督:ﾙｰｼｰ･ｳｫｰｶｰ ﾌﾞｴﾅ･ﾋﾞｽﾀ･ｿｼｱﾙ･ｸﾗﾌﾞ★ｱﾃﾞｨｵｽ
出演者:
ﾐﾊｲﾙ･ｺﾞﾙﾊﾞﾁｮﾌ､ｼﾞﾐｰ･ｶｰﾀｰ､ﾄﾆｰ･ﾌﾞﾚｱ､他

あらすじ:
広島･長崎に原爆を投下した､世界唯一の戦争で核兵器を使用した国･ｱﾒﾘｶのｵﾊﾞﾏ大統領が､2009年のﾌﾟﾗﾊ演説で｢核なき世界を目指す｣構想を示した｡　一方､唯一の戦争による核被爆国･日本では｢あの日｣から65年経った今も､平和祈念式典が開催されている｡　核兵器廃絶＝ｾﾞﾛへ向けて､忍び寄る核の脅威を警告する社会派ﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰ｡　≪ｾﾞﾛになるのは核か､それとも人類か―｡≫

今世界には何と約23,000の核兵器が存在しています｡　簡単に事故が起こりうるずさんな管理､誤認情報からでも起こり得る核戦争､ﾃﾛ目的の核兵器材料（高濃縮ｳﾗﾝ）の密輸｡　各国の政治家や専門家､元CIA工作員等が､背筋も凍るその実態を証言する分かりやすい構成となっています｡

｢我々は､糸で吊り下がった核の下で生きている｡　その糸は､事故･誤算･狂気で切断される｡　戦争兵器は滅ぼさなければならない｡　我々人類が滅ぼされる前に…｡｣（ｼﾞｮﾝ･F･ｹﾈﾃﾞｨ大統領）

2010年製作 米 (89 min)
原題:COUNTDOWN TO ZERO

作品を観た感想 (2)

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