白いﾘﾎﾞﾝ


★★★★
[恐怖] [ｽﾄｰﾘｰ]

作品を観た感想 (14)

監督:ﾐﾋｬｴﾙ･ﾊﾈｹ 愛､ｱﾑｰﾙ ﾚ 隠された記憶 ﾚ ﾋﾟｱﾆｽﾄ ﾚ ﾌｧﾆｰｹﾞｰﾑ U.S.A. ﾚ
出演者:
ｸﾘｽﾃｨｱﾝ･ﾌﾘｰﾃﾞﾙ 関心領域 公 ﾋﾄﾗｰ暗殺､13分の誤算 ﾚ

ﾚｵﾆｰ･ﾍﾞﾈｼｭ ﾍﾟﾙｼｬﾝ･ﾚｯｽﾝ 戦場の教室

ﾌﾞﾙｸﾊﾙﾄ･ｸﾗｳｽﾅｰ ｱｲﾋﾏﾝを追え！ ﾅﾁｽがもっとも畏れた男 ﾚ ｺｯﾎ先生と僕らの革命 ﾚ ﾋﾄﾗｰ暗殺､13分の誤算 ﾚ ﾍﾞﾙﾘﾝ，僕らの革命

ｽｻﾞﾝﾇ･ﾛﾀｰﾙ ､ﾖｰｾﾞﾌ･ﾋﾞｱﾋﾞﾋﾗｰ ､ﾗｲﾅｰ･ﾎﾞｯｸ ､ｳﾙﾘｯﾋ･ﾄｩｸｰﾙ

あらすじ:
第一次世界大戦前夜の1913年､夏｡　北ﾄﾞｲﾂの小さな村のﾄﾞｸﾀｰが落馬して大怪我を負う｡　彼の自宅前に針金が張られていたのだ｡　翌日､小作人の妻が事故で命を落とす｡　その後も次々と起こる不可解な事件｡　男爵家のうら若き乳母に思いを寄せている教師は､この村の“魔物”の正体を突き止めようとするのだが…｡　ﾐｽﾃﾘｰ｡

ｶﾝﾇ国際映画祭ﾊﾟﾙﾑﾄﾞｰﾙ大賞他､ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝ･ｸﾞﾛｰﾌﾞ賞外国語映画賞､ﾄﾞｲﾂ･ｱｶﾃﾞﾐｰ賞10部門他多数受賞

大地主である男爵家を中心に､教会や学校の厳格な教育の下､人々が静かに暮らす小さな村で､いったい何が起こりつつあるのか？　疑心暗鬼の村人たちと不安定になる子どもたち｡　｢ﾄﾞｲﾂのﾌｧｼｽﾞﾑはｲﾃﾞｵﾛｷﾞｰの迷走の最たるもの｡　いったい何が人間の意志を放棄させてしまうのか｡　政治的な“笛吹き（ﾄﾞｲﾂ･ﾊｰﾒﾙﾝで笛吹き男が街から子どもたちを連れ去ったというｸﾞﾘﾑ寓話）”の心理的な根を探りたかった…｡｣と語るﾊﾈｹ監督｡　ﾓﾉｸﾛのｽｸﾘｰﾝに不穏な空気と緊張感が漂います｡

2009年製作 独･ｵｰｽﾄﾘｱ･仏･伊 (144 min)
原題:DAS WEISSE BAND／THE WHITE RIBBON

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