祈り 幻に長崎を想う刻(とき)


★★★
感動 恐怖 ストーリー 音楽ダンス

作品を観た感想 (0)

監督:松村克弥 天心 オールナイトロング
出演者:
高島礼子 ショムニ 大奥 RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 極道の妻たち 情炎

黒谷友香 イン・ザ・ヒーロー 三本木農業高校、馬術部 盲目の馬と少女の実話 極道の妻(つま)たち Neo TANNKA 短歌

田辺誠一 ハッピーフライト リング0・バースデイ フリック 空飛ぶタイヤ

金児憲史村田雄浩柄本明 、(声)美輪明宏

あらすじ:
昭和32年(1957年)、被爆した浦上天主堂の保存を巡って騒然とする長崎。 昼は看護婦、夜は娼婦をしている女性・鹿(しか)と、昼は保母、夜は詩集を売る人妻・忍(しのぶ)。 共にカトリック信徒で原爆被災者の二人は、壊れた被爆マリア像の残骸をひそかに盗み集めていた…。 戦争ヒューマンドラマ。

原作:田中千禾夫『マリアの首-幻に長崎を想う曲-』 主題歌:さだまさし『祈り』(新自分風土記T〜望郷篇〜より)

原爆投下から12年が経過しても、心と体の傷は癒えません。 それでも信仰に希望を託し、前へ進む長崎の人々の姿を描きます。

【原作となった戯曲について】
1945年8月9日、広島に次ぐ2発目の原子力爆弾『ファットマン』が長崎市に投下され、人口24万人のうち約7万4千人が一瞬にして命を奪われた。 東洋一の大聖堂とうたわれた浦上天主堂も被爆し、外壁の一部を残して崩壊。 聖堂にあったマリア像は、焼けただれた頭部だけが残された。 時を経て、復興の兆しが見えはじめた長崎では、日米国交の妨げとなる浦上天主堂の残骸を撤去するか、被爆遺構として保存するかで、市民と行政の議論を呼ぶことに。 (1959年、浦上天主堂は元の場所に旧天主堂の外観を模して再建された。) そんな中、「被爆マリア像」と名付けられたマリア像の頭部が、忽然と姿を消した。  この事実に触発され、劇作家の田中千禾夫(1905〜1995:長崎生まれのカトリック信者)は、1959年に戯曲「マリアの首 ─幻に長崎を想う曲─」を上演し、岸田演劇賞、芸術選奨文部大臣賞を受賞。 その舞台は唐十郎や野田秀樹ら多くの演劇人にも影響を与えたといわれ、現代演劇の金字塔として戦後演劇史にその名を刻んだ。 (資料提供:ラビットハウス/Kムーブ)

2020年製作 日 (110 min)
配給:ラビットハウス/Kムーブ

作品を観た感想 (0)

1.画像

2.観たい作品リスト
3.追加

4.近日公開
5.公開中
6.DVD新作近日
7.DVD新作(2カ月間)
8.DVD旧作
9.超人気作品
0.トップ
アマゾン最安値購入
キーワード: