まともな男
★★★★
[ストーリー]
笑い
恐怖
作品を観た感想
(3)
監督:
ミヒャ・レビンスキー
出演者:
デーヴィト・シュトリーゾフ
マレン・エッゲルト
es ≪エス≫
レ
ロッテ・ベッカー
アニーナ・ヴァルト
、
マックス・フーバッヒャー
、
ステファヌ・メーダー
、
ビート・マルティ
あらすじ:
中年の会社員トーマスは、倦怠期の妻マルティナ、反抗期の娘ザラ、そして上司の娘ジェニーと共に、スキー旅行に出かけることに。 地元のパーティーに出かけた娘たちをトーマスが迎えに行くと、ジェニーが地元の青年セヴェリンにレイプされたと泣きながら告白した。 誰にも内緒にして欲しいと頼まれたトーマスは、小さな嘘を重ねてゆく…。 クライム・サスペンス。
スイス映画賞最優秀長編映画賞
「まともな常識人」は妻マルティナの方で、トーマスは事を穏便に済ませようとする「気の小さい男」にしか見えません。 しかし、それが一般的な「まともな」人間の姿。 たとえ娘の友人であっても、念のため「まともな男」は、女子高生には近づかない方がいいでしょう。 いったいどこで、トーマスは「まともな判断」を下すべきだったのでしょうか…。
2015年製作 スイス (92 min)
原題:NICHTS PASSIERT
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