教皇選挙
3月20日より全国公開中
★★★★★
[ストーリー]
作品を観た感想
(2)
監督:
エドワード・ベルガー
ぼくらの家路
レ
出演者:
レイフ・ファインズ
メイド・イン・マンハッタン
レ
イングリッシュ・ペイシェント
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ナイロビの蜂
レ
グランド・ブダペスト・ホテル
レ
スタンリー・トゥッチ
ターミナル
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ジュリー&ジュリア
レ
ワース
命の値段
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ラッキーナンバー7
レ
ジョン・リスゴー
レイジング・ケイン
レ
猿の惑星:創世記
(ジェネシス)
レ
人生は小説よりも奇なり
レ
2010年
レ
カルロス・ディエス
、
ルシアン・ムサマティ
、
ブライアン・F・オバーン
、
メラーブ・ニニッゼ
あらすじ:
全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派、カトリック教会。 その最高指導者にしてバチカン市国の元首であるローマ教皇が、死去した。 悲しみに暮れる暇もなく、イギリス人の首席枢機卿ローレンスは、新教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>を執り仕切ることになった。 それは、世界中が注目する一大イベント。 世界各国から100人を超える強力な候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の扉の向こうで極秘の投票が始まったが…。 ミステリー。
アカデミー賞脚色賞
原作:ロバート・ハリス 脚本:ピーター・ストローハン
清廉潔白な人物の代名詞でもある「聖職者」が行う教皇選挙。 しかし、まるでどこかの国のような派閥争いやスキャンダル隠し、選挙違反行為が行われています(本作はあくまでもフィクションです)。 そして、地位に大きな差があるとはいえ、女性(シスター)は使用人のようにも見えます。 男性が社会を支配する家父長制も、性差別撤廃を目指すフェミニズムも、人が人のために作ったもの。 果たして神は、この選挙の結果をどうみるのでしょうか…。
【登場する
宗教用語
について】
死去または辞任により教皇が不在になった状態を
【使徒座空位(しとざくうい)】
と呼び、新たな教皇を選出する
【教皇選挙(コンクラーベ)】
が行われる。 投票者であり候補者でもある
【枢機卿(すうききょう)】
は、ローマ教皇に次ぐカトリック教会の高位聖職者で、教皇を補佐する最高顧問。 2024年12月現在の枢機卿は253人で、うち選挙権を持つ80歳未満の枢機卿は140人(日本人は前田万葉カトリック大阪大司教と菊地功カトリック東京大司教の2名)。 選挙期間中、枢機卿は教皇の住居でもある
【聖マルタの家】
に隔離され、外部との接触や電子機器の使用を禁じられる。 選挙は秘密投票で、投票総数の3分の2以上を得る人物が出るまで繰り返される。 選挙が行われるシスティナ礼拝堂の煙突から黒い煙が出れば未決、白い煙が出れば選出決定。 カトリック教会の聖職者は独身男性に限られ、女性
【修道女(シスター)】
が聖職者になることを認めていない。 本編中でシスター・アグネスが自らを「目に見えぬ存在」と語ったのはそのため。 (資料提供:キノフィルムズ)
2024年製作 米・英 (120 min)
原題:CONCLAVE
配給:キノフィルムズ
作品を観た感想
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