セラフィーヌの庭 : 作品を観た感想トラックバック


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【セラフィーヌの庭】孤独な画家は何を求めてたの?
Excerpt(概要):貧しくて下働きをしながら、わずかな収入で必要なものだけを買い、着かざる事もなく食べる事さえ二の次の生活を送るセラフィーヌ。そんな彼女からは想像もつかないほど作品は生き生きとして太陽をいっぱい浴びた植物が描かれ、この発想・色彩には目を見張ります。セラフィーヌの目に映る世界は、きっと脈々と鼓動する自然がそのまま映ってるんですね。画家として世に出ようという矢先、彼女のとった行動がどうしても腑に落ちなかったのだけど…。外見なんて全く気にしないセラフィーヌ。それが何故?、、ラストまで見ると、何が欲しかったのかよく理解できます。
Weblog(サイト)名 : ひばなのシネマの天地  / Tracked : 2011年1月21日
『セラフィーヌの庭』
Excerpt(概要):森羅万象を表す、より上位の現実を描写していると語られるように、セラフィーヌの絵に描かれるのは、木や草花や果実といったそこにある自然がモチーフとなってはいるものの、その描写は決して写実的ではなく、また印象派の筆致とも違う。彼女の目にはそのままの姿で見えていたのかもしれない。彼女は自然との対話を持っていたから。セラフィーヌの視界は天使の視界に繋がっていたのかもしれない。大木の下、椅子に腰掛けるセラフィーヌの姿をミドルショットで捉えたラストカットは、それがまるで1枚の絵画であるかのような残像を残し、幕を閉じる。
Weblog(サイト)名 : シネマな時間に考察を。  / Tracked : 2010年11月17日
「セラフィーヌの庭 」 芸術家の魂を見る、刺激的な作品
Excerpt(概要):★★★★ 絵を描くということに人生の全てを捧げ、他人からどう思われようと風と話をし、川の水と戯れ、自然を感じたまま書き続けた主人公の孤独で無垢な魂は美しい。女流画家セラフィーヌ・ルイという名前さえ聞いたこともなかった。ヨランド・モローが鬼気迫る熱演で芸術家の孤独な魂を演じきっている。ここまで何かにのめり込む対象を持っていることに強烈な嫉妬のようなものを感じた。彼女のような生き方を羨ましいと感じつつも、そんなふうにはならないだろうなと、映画を見ている人の多くが安全で退屈な川のこちら側から遠い向こう側を見ているのだろう。
Weblog(サイト)名 : soramove  / Tracked : 2010年9月10日
セラフィーヌの庭
Excerpt(概要):★★★★ 実在のフランス人女性画家セラフィーヌ・ルイについて、特にドイツ人画商ウーデとの関係を軸にしながら、二つの世界大戦で翻弄され、遂には精神に変調を来してしまう姿が描かれます。日本では殆ど紹介されていない彼女の絵が大きく映し出されるだけでも価値があるところ、主演のヨランド・モローが、難役を素晴らしい演技力でこなしているので一層見応えがあります。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的  / Tracked : 2010年9月5日
セラフィーヌの庭
Excerpt(概要):★★★★ ストーリー展開そのものはそんなにエキセントリックなものではなかった。それより、セラフィーヌ役を演じたヨランド・モローが素晴らしい。正しく天才だ。どう考えたって普通じゃない、だけれどもギリギリ普通の生活を営めるだけの一般性は持っている、この微妙なライン上を見事に表現し切っている。彼女の演技を観るだけでも十分にこの作品を観る価値があると思う。彼女の絵は繊細にして大胆、何だか絵からざわざわと触れ合う音がしてきそうで、絵の事など何も解っていない私でも思わず魅入ってしまう。木陰に座る彼女は自然と一体化しているように見えた。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布  / Tracked : 2010年8月27日
「セラフィーヌの庭」
Excerpt(概要):デュフォ夫人が"子供の描いた絵"と酷評したセラフィーヌの絵は、彼女自身が自然を好み、無垢であったように、一種独特の趣がある。アンリ・ルソーを見い出した画商ウーデと再会したセラフィーヌはパトロンを得て再び絵を描き始める。しかし世界恐慌が起き、ウーデの財政が悪化して行く。戦争も、世界恐慌もなければセラフィーヌは生きている間に絵が売れて有名になっていたかも知れないし、精神を病むこともなかったに違いない。運命とはなんと皮肉なものかとしみじみ思う。ヨランド・モローが40代から60代のセラフィーヌを演じた。彼女はこういった役が非常に上手い。
Weblog(サイト)名 : ヨーロッパ映画を観よう!  / Tracked : 2010年8月27日
『セラフィーヌの庭』 単に映画が心に残るのではない
Excerpt(概要):セラフィーヌという実在した女性画家―。彼女のことは、この映画を観るまで知らなかった。しかし"描くことが生きること"ともいえる天性の画家を、まるでのり移ったかのように演じきったヨランド・モローを通して、あたかも同時代を生きたような、彼女が身近にいたような、そんな不思議な感覚に"とり憑かれて"いる。語り口が素晴らしい、共演者の演技もそれぞれが素晴らしい。それ以上にセラフィーヌが憑いたヨランド・モローの圧倒的な存在だ。これは単に映画が心に残るのではない、間違いなくセラフィーヌそのものが観たものの心に残るのだ。
Weblog(サイト)名 : ketchup 36oz. on the table / Tracked : 2010年8月25日
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