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シングルマン
Excerpt(概要):すっごくすっごく、繊細な映画だったわねえ〜トムフォードの繊細美をぜひ!
Weblog(サイト)名 : 映画に耽溺  / Tracked : 2014年10月8日
シングルマン (2009)
Excerpt(概要):★★★★ 良いですねぇ なんともまぁ〜映る物すべてがオシャレ 監督がデザイナーって事で、かなりのこだわりが見えます セピアトーンでスローモーションを多用したり 感情の変化で彩度が変わったりと、とにかくスタイリッシュなシーン満載。やり過ぎれば鼻について物語全体が軽く見える事が多いんですが コリン・ファースの表情の上手さ、落ち着いた演技が秀逸で画の美しさとマッチしすべて良い方向に向いたと思います。“生きる事”という命をテーマに置いた 見応えのある良い物語でした。
Weblog(サイト)名 : 肩ログ  / Tracked : 2012年5月11日
シングルマン
Excerpt(概要):孤独と喪失感がとても伝わってくる作品でした。もともとコリン・ファースさんに身悶え気味の私…もう見所満載で色々困りました(笑)朝の身支度に始まり彼の切ない心象風景に至るあたり、美しく、切なく、甘美で、感傷的で。その心の機微を繊細な演技力で魅せられました。また、主人公のジョージの感情が揺れるシーンは、抑えられた画面の中、彩る事によって表現されています。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん  / Tracked : 2012年3月15日
『シングルマン』 ('11初鑑賞139・WOWOW)
Excerpt(概要):★★★ 着々とこの世とおさらばする準備を進めるジョージ。そんなときに電話が鳴って、かつての恋人のもとへ。近所のバーに行くと、教え子が入ってきて、共に飲む。教え子と対話するうちに…。でも、突然の…。このラストシーンをどう捉えるべきでしょうかね。せっかくもういちど…と思ったのに、事故死した彼氏の愛情のほうが深かったのでしょうか。なんだか深い余韻を残しながら映画は終了。初監督作とは思えないほど、映像美にあふれ、音楽も美しく切ないメロディーです。すごくセンスの良い作品だなぁと思いました。
Weblog(サイト)名 : みはいる・BのB  / Tracked : 2011年10月13日
シングルマン
Excerpt(概要):★★★★ お話は凄くシンプル。コリン・ファース、もう〜〜〜巧いッ!視線1つ、眉間の皺1つですんごい説得力。やっぱりトム・フォードのこだわりもあっただろうけど。主人公の心境によって微妙にカラートーンが変わる画面とか。ある種の人間にとっては「迷惑をかけない」っていうそのプライドが美意識に繋がっていたりすることを思ってぐっときたわ。水中シーンの美しさ、そして怖さ。本当に視覚を雄弁に捉えている映画。もう、コリンのあの眼鏡姿が「セクシー」っ!繊細な繊細な映画、トムフォードの繊細美をぜひ!
Weblog(サイト)名 : LIFE'O' THE PARTY  / Tracked : 2011年6月29日
シングルマン
Excerpt(概要):★★★ トム・フォードの映画監督デビュー作。デザイナーな人が監督する作品は、やはり映像も音楽も衣装もなんか違うおしゃれな感じ。でも…私には合わないようでちと睡魔に襲われかけました、、。それにお話も淡々としてて急展開があるわけでもないし…。でも雰囲気は悪くないんだけど。愛する人を亡くして孤独に耐えられなくて自らも命を絶とうとするコリン・ファースの切ない演技はとても良かったんですが、どうもまだ国王のイメージが抜けない、、。まぁニコラス・ホルトクンは目の保養になったかなぁ。
Weblog(サイト)名 : 映画鑑賞☆日記・・・  / Tracked : 2011年3月24日
「シングルマン」生きるという色
Excerpt(概要):色味の無い世界。セピアでもモノトーンでもない、この彩度のない画像は、途中受付嬢の唇が鮮やかに赤く染まって、初めて色がなかった事に気が付く。そして更にここで、色が無いという表現方法があったことに、初めて気が付くのだった。さすがトム・フォード監督☆この洗練された映像は寸分の隙も感じられない。結果的には濡れ場は1つもないのに、なんとエロティックで危険な香りのする映画なの!愛する人を亡くして、未来に色を見出せなくなったジョージが、次第に色を取り戻していく様子が、美しい映像で語られるところは、まさに秀逸。
Weblog(サイト)名 : ノルウェー暮らし・イン・London  / Tracked : 2011年3月19日
シングルマン
Excerpt(概要):★★★★ よかったです。ま〜 ゲイじゃなくてもいいじゃん?とはちょっと思うけど、そこがまた社会の少数派であり、繊細であるキャラクターを際立たせています。死を覚悟して生きる1日の1つ1つの行動が、違う角度から、何気ない行動が意味を持っているように撮られています。自殺を決意しながらも、誰かに心惹かれ、自己嫌悪に陥る姿も人間味にあふれていました。そしてニコラス・ホルトくん。誘惑しすぎです。こっちだってドキドキしちゃうわ。キラーだね…恐ろしい。
Weblog(サイト)名 : 食はすべての源なり。  / Tracked : 2011年3月17日
『シングルマン』
Excerpt(概要):無駄がない。隙もない。パーフェクトなまでに芸術的な美と香りがひしめいている。そんな芸術のひしめきは、観る者を陶酔させることこそあれど、息苦しくさせることはなく。愛を失い、beingで在り続けることの無意味さを感じ取った1人の男。過去を永遠に消し去る覚悟をしたある日の1日。死を決意したとき、人はこうも透明になるものなのだろうか。色褪せるのか、色づくのか。喪失と覚醒のはざまに揺れる、空しさとときめきに。60年代のノスタルジーと、美意識への繊細な拘り。1日という時間に傍流する、愛の喪失と再生を味わいながら。
Weblog(サイト)名 : シネマな時間に考察を。  / Tracked : 2011年3月9日
シングルマン
Excerpt(概要):最初に一言で言えば、何から何までが美しい、ということだろうか。1つの画面に映し出される映像の、構図、色合い、陰影。この作品の映像のどの瞬間を切り取っても完璧すぎて鳥肌が立つほどに、美しくないものは徹底的に一切含まれることがない。コリン・ファースは自分の心情を言葉では詳らかにしないが、表情や仕草だけで、その孤独や痛み、新しい出会いの喜びと、変化してゆく心情…を雄弁に語る。自ら選んだ死のための1日が、人生の喜びを知る1日となった、孤独な男の独白で綴る物語。これは、きっと何度も観てしまうと思う。未見の方は是非。
Weblog(サイト)名 : 悠雅的生活  / Tracked : 2011年3月7日
A Single Man / シングルマン
Excerpt(概要):お洒落な映像が盛りだくさん。ゲイの教授役Colin Firth(コリン・ファース)のどアップはちょっとやり過ぎだが、盛りを超えた女友達のJulianne Moore(ジュリアン・ムーア)は美貌と脆さが同居する熟女を見事に演じており印象に残ります。雑誌のページを動画にしたような風景やインテリアがいい感じの色彩で何度も登場し、ストーリーとしては内容のない作品を「雑誌とショップでコラボする短観ロードショー的」映画に仕立て上げ、本国とは違う客層をアジアの小国で映画館に呼ぶことに成功したのではないでしょうか。
Weblog(サイト)名 : Akasaka high&low  / Tracked : 2011年2月18日
シングルマン 愛する者を失った人物が...
Excerpt(概要):愛する者を失った者の孤独や虚しさがひしひしと伝わってくる。主人公ジョージが自らの手で人生を終えようとしたその精神状態が説得力をもって描かれる。しかし、そのような決心を持つことでジョージは自らをめぐる世界が新たに見える。彼の精神状態とその決心を見抜いた人物がいた。そして、ラスト。何という皮肉なラストであることか。画面の隅々まで、場面の一つ一つが計算された精密機械のような作品である。だからこそ、このラストの皮肉が効いているのかもしれない。
Weblog(サイト)名 : 映画と出会う・世界が変わる  / Tracked : 2010年12月24日
映画[ シングルマン ]人生のすべてがつまった1日の物語
Excerpt(概要):主人公を演じたコリン・ファースは、他の作品では目立たない役が多いですが、この映画ではとても存在感を放って、魅力的でした。イノセントな世界に描かれた、湧き出るような感情のるつぼがいいですね。作り手、トム・フォード監督のオリジナリティと本気を感じます。「愛する者がいない人生に意味があるのか」というテーマの恋愛映画でもあり、「人生とは何かを問う」ヒューマンドラマでも本作。結局いかようにも解釈できる映画ではあるが、ぼくは、「ふと、人生に意味を見出せなくなったとき」に見る珠玉の一作として、ぜひおすすめします。
Weblog(サイト)名 : アロハ坊主の日がな一日  / Tracked : 2010年11月29日
シングルマン/A Single Man
Excerpt(概要):★★★ シンプルで、潔く整頓された映像美。センスのいい人間が監督したとひと目でわかる‥。大切な人を亡くした者にしかわからない悲しみ。でも、過去に起きた辛く悲しい出来事にいくら打ちひしがれていても、時間は取り戻せない。過去は変えられない。だったら少しでも前を見て、些細なことにでも幸せを感じて生きていく。それにはなにかちょっとした自分の中でのきっかけ、目覚めが必要なのかもしれない。愛する人がやってきて、行くべき場所へ向かう。自分の意志とは別のところでそれは皮肉にも…。美しく、ビター。まさしく、トム・フォードが撮った作品でした☆
Weblog(サイト)名 : 我想一個人映画美的女人blog  / Tracked : 2010年10月28日
【映画】シングルマン
Excerpt(概要):ジョージも昔は、女性といい感じだった時期もある。パートナーが亡くなった時も優しく受け入れてくれた元恋人のチャーリー。彼女は一度は別の男性と結婚したけど…。最後の日もやっぱりジョージを暖かく受け入れてくれる。そんな彼の様子に異変を感じたのか、彼の雰囲気に惹かれたのか、教え子であるケニーが最後の日にジョージとコンタクトを取ってきます…。トム・フォードの長編初監督作なんて信じられないくらい、良く出来ていました。色や雰囲気も落ち着いているし、ジョージの心境や辛さもよく伝わってくる。最後はちょっと切ないですが、優しい…映画です。
Weblog(サイト)名 : ☆紅茶屋ロンド☆  / Tracked : 2010年10月19日
『シングルマン』(2009)/アメリカ
Excerpt(概要):★★★★ 生身の人間であるが故に、訪れる冷酷な運命もまた、自然がなす技なのかもしれない。それを甘んじて受け入れていくほど、人間はいくつになっても出来がいい訳ではない。ラストの大いなる皮肉とともに、人間ならではの甘えや思い込み、そして愛する人がこの世からいなくなった後の抜け殻のような人生についても考えさせられました。幻想的な映像がさらにこのストーリーに拍車をかけて行きます。できればそのままそっとしておいてあげたい。でも時だけが残酷に流れていく。落ち着いた、美しい雰囲気の中にも、そのことだけはハッキリと折り込んでいました。
Weblog(サイト)名 : NiceOne!!  / Tracked : 2010年10月18日
映画「シングルマン」今日が私の最後の日です
Excerpt(概要):★★★ 静かで哀しい映画だ。60年代を舞台にすることで途中で挿入されるモノクロシーンも違和感なく感じられる。最後の日と決めた一日にも、当然ながら感情は暗から明に振れる。それを視覚的に表すかのように。この日を選んだ主人公は古くからの女友達と食事をし、そのおしまいの日を理性的に演出する。何も関係ないものに儚い願いを込めたり、そんなものを言葉にするのは容易いが、映像で表現するのは難しい。この映画の中ではそんな言葉で語る状のものを映像から受け取った気がした。ちょっと変わった映画だけれど、面白かった。
Weblog(サイト)名 : soramove  / Tracked : 2010年10月18日
*シングルマン*
Excerpt(概要):映像が美しく、感覚的に訴えてくる作品で、と〜っても好みでした。ジョージは元々生産的なこと、結婚=子供=家族ということ自体を拒否したかったのだと思います。きちんと整頓された家に暮らし、音楽を聴きながら静かに本を読み、講義をし‥という元々"ある殻"の中でだけにいたくて一般的な"生活"はしたくなかったのでしょう。それを壊さず、自分と同じような殻に入っていたのが亡くなった元・恋人。彼らはこの世から浮いていたようでもありました。途中で何度かふたりの間の会話の中に"透明な"という言葉がありましたがそれが彼らの在り方でもあったのでしょう。
Weblog(サイト)名 : Cartouche  / Tracked : 2010年10月15日
【シングルマン】
Excerpt(概要):目が離せませんでした。面白いーというストーリーではないのですが、すっかり引き込まれました。暗いしやや重めなのに、飽きたり退屈する暇がない。いやー堪能しました!お願い死なないで!そう祈りながら見ていました…。ケニーと一緒に飲んで海に入って、誰かの気配を感じる生活、いいもんだなーそう思っているよね!嬉しくなったものですが。でも実はここ、一体どういうつもり?というのが最後までよく解らなかった。そしてラストは‥かなりショックでした。この時代、今よりも同性愛にはもっともっと偏見があったと思うのですが、そう感じさせないですねー。
Weblog(サイト)名 : 日々のつぶやき  / Tracked : 2010年10月15日
シングルマン
Excerpt(概要):大切なひとを失うという「喪失」について、あまりにも適確すぎるその描写に、いきなりどっと噴き出してきた涙が、結局最後まで乾くことのない映画でした。エンド・クレジットが始まると、場内が明るくなるまで嗚咽が止められなくなってしまう。ほんとうにひとの悲しみの核に食い込んでくるような、真実をえぐった描写です。これはもう、ものすごい描写力というしかなく、トム・フォード監督、とても初監督作品とは思えません。特に視点人物のジョージの心理状態につれて微妙に変化していく画面の色合いの表現の見事さ。とても切ないです。なんという演出力なんでしょう。
Weblog(サイト)名 : キノ2  / Tracked : 2010年10月10日
「シングルマン」
Excerpt(概要):この映画に出て来る男は誰も彼もゴージャスというのはトム・フォードの狙い?"愛する者を失った人生に意味はあるのか"…と決意したジョージの前に若くてハンサムな大学生ケニーが現れる。コリンがマシューを見つめるまなざしには唖然!とする。見つめ合うまなざしがまるでハート型で"LOVE"が存在する。俳優ってやるなぁ!と感心。コリン・ファースは役柄にハマりにハマり、マジで素晴らしかった。デザイナーが監督しただけあって映像が美しくて、美しくて、この上なく美しい!全体的にセピア色っぽいスクリーンに目を奪われる。
Weblog(サイト)名 : ヨーロッパ映画を観よう!  / Tracked : 2010年10月10日
シングルマン
Excerpt(概要):★★★ 監督のトム・フォードはファッションデザイナーでこれが映画初監督。そもそもゲイのようなマイノリティは日常的に「まともな人間」を演じる習慣を強いられるのである意味、日常がファッションなのだ。ジョージも"最後の日"に身だしなみを整えるが、それは「日常」という名のファッションでいつもと変わらぬ日を"ファッション"している。映像的には夜の海で男同士2人全裸で泳ぐシーン、モノクロの岩場で寝転ぶジョージとジムの回想シーンなどは取り分け印象的。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録  / Tracked : 2010年10月7日
『シングル・マン』(TIFF)
Excerpt(概要):キューバ危機のアメリカの希望や光が見えない閉そく感と、16年間の恋人関係だったジムを亡くした大学教授ジョージの虚無感とがオーバーラップしたように映し出されて、その息苦しさが切ないドラマ。これ、DVD化した際には絶対買ってしまうと思う。自分のDVDコレクションの中に納めておきたいと思ってしまったし。やっぱり作品中のコスチュームは監督がデザイナーなだけにとても魅力的。作品の冒頭で、少数派について熱弁をふるうジョージの苦悩が、とてもリアルに伝わってきた。コリン・ファースの渋みが加わってきた演技に魅せられた。
Weblog(サイト)名 : Cinema + Sweets = ∞  / Tracked : 2010年10月6日
シングルマン
Excerpt(概要):★★★ 1日の出来事のふとした瞬間に、過去の恋人との大切な思い出がよぎります。重くなりがちなところを、スタイリッシュな映像と、回想シーンにより、重くなりすぎず、映画は展開していきます。実際に1日を追う展開にもかかわらず、まるで長い付き合いの知り合いかと思うぐらい、ジョージの内面がすっと伝わってきます。見終わった直後は、う、あそこで最後その必要あるの?と思っちゃいましたけど、後からジワジワ考えてみると、やはりこの映画は、あの終わり方で良かったのだと思います。生と死と愛。人類の永遠のテーマですね。
Weblog(サイト)名 : 映画どうでしょう  / Tracked : 2010年10月5日
『シングルマン』
Excerpt(概要):大切な存在を亡くした経験のある人にしか分からない心理状態を、この映画は本当に繊細に描いているのがとにかく凄いこと。時間軸ではなくジョージの心理状態で映像の色を微妙に使い分ける。これが初監督の演出とは思えないほど、本当に大切な存在を亡くした人の気持ちを言葉ではなく映像で見事に、そして繊細に表現してくれているんですよね。またその繊細な演出に見事に応えるかのようにジョージを演じたコリン・ファースの演技も本当に繊細で素晴らしいこと。彼が窓の外で見たフクロウは神の使い魔か、それとも…。
Weblog(サイト)名 : こねたみっくす  / Tracked : 2010年10月2日
シングルマン
Excerpt(概要):★★★ 自殺を決意したジョージの目に映る日常に微妙に変化が訪れると、物語に引き込まれて行きます。ジョージの目を通した日常は、明らかに入ってくる情報の質が違うのです。この見事な演出はちょっと驚かされました。同時に、自分の気持ちの持ち方によって、自らを取巻く環境がここまで変化することに戸惑うジョージの気持ちを、コリン自身が戸惑いながら演じているようでもあります。ゲイに対して何とも思っていない方ならもっと楽しめる作品なのかもしれません。コリンの素晴らしい演技、フォード監督の繊細な描き方には素直に感動を覚えましたから。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布  / Tracked : 2010年9月29日
シングルマン
Excerpt(概要):期待以上のストーリーと映像にすっかり魅せられてしまいました。彼はとても几帳面な人です。死んだ自分に着せる服は背広からワイシャツ、ネクタイやカフス、そして靴までも揃えていきます。そんな彼の目に映るその日の風景は魅力的でした。また、彼自身も魅力的な人です。それにしても、コリン・ファースはすごいですね。台詞の無いシーンも多いのですけど、その方が豊かに語りかけてくるような気がしました。初監督でこんなに印象的な作品を創り上げたトム・フォード監督の才能もすごいと感じました。1日で人生を考えさせられたなあと感じた1本です。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです  / Tracked : 2010年9月29日
映画* シングルマン
Excerpt(概要):この映画が特別であるのは、ジョージが同性愛者でありながら、そのこと自身についての苦労や困難がメインのテーマになっていないこと。あくまでも彼がパートナーであったジムを想う気持ちが描かれているところです。コリン・ファースは主人公ジョージの心情から性格まで、リアルに演じています。目や口などのクローズアップのショットは、本当にジョージの目線そのものを観客が感じられるもので、効果的でした…。几帳面すぎる感のあるキレイさに居心地の悪さを感じつつ、登場する男性のキレイさは、ちゃっかりと堪能してしまいました。
Weblog(サイト)名 : 有閑マダムは何を観ているのか? / Tracked : 2010年9月11日
参照ページ:シングルマン

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