劔岳 点の記 : 作品を観た感想トラックバック


Google Web 象ロケ内
トラックバックURL:
https://www.paoon.com/cgi/tb.cgi/aludfjozgg
DVD アマゾン
最安値
音楽
Blu-ray 書籍
DVD 楽天
最安値
音楽
Blu-ray 書籍
Amazonビデオ
Rakuten TV
↑今すぐみれるレンタル&購入! 未提供作品の場合はDVDなどの
販売ページが自動表示されます。




参照ページ:劔岳 点の記
リンクは参照ページへお願いします。

映画作品は、その作品に関する情報を事前に知らされていない観客こそが最大限に楽しめるように計算され製作されています。 こちらのコーナーは既にその作品をご覧になられた方がご利用されることをお勧め致します。 また、ネタバレ行為など、弊社にて不適切と判断致しましたトラックバックは随時削除致します。→(スタッフの思い)
トラックバック機能の無いブログからもトラックバックができます。→トラックバック依頼
映画DVD総合ナビゲーター
象のロケット


映画DVD総合ナビゲーター象のロケット
圧倒的“便利”!
* 観たい作品リスト
* 人気作品ぴったり検索
* 今月の超人気作品
* 項目別人気作品
* 監督・出演者別人気作品
* 高度マッチングシステムによる
『ならばこの新作』『ならばこの作品』
* DVDリリース日を自動表示
* 携帯電話との完全シンクロ!

  トラックバック(40)   トラックバック依頼 <方法とお願い>
劒岳 点の記(2008)
Excerpt(概要):1970年代から日本映画のカメラマンとして活躍してきた木村大作が監督しているので、現地でロケをした迫力ある映像が圧巻だ。山岳シーンは当時の測量隊が歩んだ行程をそのまま撮影していて、自然の美しさと厳しさを実感できる。下界で初登頂が騒ぎになっていることなど、大自然の前にはなんと無意味なことか。特に感動するのは、山岳会と陸軍測量隊が小旗信号でエールの交換をするシーン。もうそこまで見ていると、誰が一番に登ったことなど関係ないと思える。物語は一見平坦だが、感動するシーンは簡単に見つかる。
Weblog(サイト)名 : とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver  / Tracked : 2010年8月9日
劔岳(感想162作目)
Excerpt(概要):★★★ 公開前に内容より撮影の方が厳しい話は有名だが、実際に観て登山内容は凄く撮影が厳しい分かるよ。日本陸軍が日本山岳会より先に登頂プライドで柴崎は地図のため気持ちの差が良い感じだよ。浅野&香川&松田の家族も絡めた流れは満足だけど、山岳会の方もう少し場面が欲しいと思うし、オチは微妙…。
Weblog(サイト)名 : 別館ヒガシ日記  / Tracked : 2010年6月13日
『剱岳 点の記』 DVD鑑賞
Excerpt(概要):★★★★ 彼らは自分達に与えられた任務を果たす為、仕事に責任を持ち、最後の空白である日本地図の完成に信念を持って剱岳に登った。危険な任務を遂行した彼らの偉業をこの映画のおかげで知ることができました。残念だったのは小島烏水との旗のやりとりかな。ちょっと蛇足だったように思いました。でもこの映画は本当に映像が素晴らしかったです。厳しい中にしか美しさはないという自然の美しさ。雄大な自然、迫力のある映像を観ることができました。じっくり撮影して本当に丁寧に作られてた映画。香川さんの助演男優賞・監督賞・撮影賞も納得の作品でした。
Weblog(サイト)名 : 映画な日々。読書な日々。  / Tracked : 2010年3月26日
劔岳 点の記
Excerpt(概要):★★★★ 主役はあくまで劔岳。岩の剣のような山で、今は頂上付近は鎖がルートの至る所に張り巡らされているが、それでも股の下地面なしという場所がところどころあり、地獄が下から覗いている。強力たちが雪渓を木の杖を使ってグリ制動で滑走したり、雪渓滑落の際、ピッケルでブレーキをかけるテクニックが懐かしい。最後のオチがまたいい。千年以上前は雪も少なかった時期もあったのかもしれず、修験者も意外と楽に登れたのかも。あるいは雪渓が長く峻険な岩場の部分が少なくて済んだのかもしれない。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録  / Tracked : 2009年12月17日
劔岳 点の記
Excerpt(概要):★★★★ 素晴らしかったです。 久しぶりに「映画」を観たという気分になりました。映像はもちろん素晴らしい。その映像から創り手の気迫が伝わってきます。悲しくもないのに、ただ、ただ涙が出てくるのです。ストーリーの合間に登場人物たちが見たであろう動物や虫等の細かいショットが入ってきます。それを含めて彼らが受ける諸々の厳しさが伝わります。それを観て、最後に書棚に並ぶ数々の地図を観た時、こういう御苦労したのは彼らだけではないという確信がまた胸を打ちます。
Weblog(サイト)名 : 映画、言いたい放題!  / Tracked : 2009年9月12日
映画館で観る映画 「劔岳 点の記」
Excerpt(概要):何と言っても、連なる山々の荘厳な映像に尽きる映画だと思います。どれもこれも溜息が出るほど美しかったです。大変なことに立ち向かい、成し遂げるには、信頼できる仲間―案内人達。競争しお互いを高め合うライバル―山岳会の面々。そういうものが必要不可欠ということなんでしょう。ただ、ドラマ的にはもう一つだったかな、という気はした。けれど、やはり充分異世界に連れてってくれる映画。映画館で観られて良かった。
Weblog(サイト)名 : 筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ  / Tracked : 2009年8月14日
劔岳点の記 この映画を活かすものは?
Excerpt(概要):陸軍の場合は日本地図の空白部分を完成させるという国家的な目標がある一方で、山岳会は初登頂という登山家としての挑戦目標。社会的にみると陸軍の方が有意義であるという意見が大方であろう。山岳会はいわば、趣味人がやっていることということ。山岳会の小島の「我々は登るのが目的だが、あなたがたは登ってからが仕事だ」というセリフは、木村の思いが込められているようだ。これは社会での映画の位置づけにも言えることだ。
Weblog(サイト)名 : 映画と出会う・世界が変わる  / Tracked : 2009年8月14日
劔岳点の記 理性で見るべく作られた映画
Excerpt(概要):人間側のドラマはかなり薄味であるが、それでもたっぷりと満足感にひたれるのは、これら人間ドラマを通して劔岳のすごさを描いている点。つまりこの映画の真の主人公は劔岳に代表される自然であり、時の流れである。それらに比べて人間についてはその卑小さが際立ってくる。それを最も効果的に表現したのは一応の悪役を割り当てられている陸軍当局の面々である。この映画が異色であるのは、直接に感情に訴えていないという点。理性で鑑賞すべき作品である。
Weblog(サイト)名 : 映画と出会う・世界が変わる  / Tracked : 2009年8月10日
「劔岳 点の記 」真夏には涼しい140分、撮影が大変そうだった。
Excerpt(概要):★★★ 案内を務めていた男が頂上あとわずかというところで先頭を役人に譲るシーンは印象的だった。セリフは単調、脚本としても役者は言いそうな言葉を語るだけで、軍隊の偉い人達は思った通りの保身ばかり考えるような描き方。映画の内容としては出来はいまひとつ。でも補って余りある山の様々な風景、大画面で見れば目にしみる輝きを放っている、もうこの風景だけで満足が得られる。
Weblog(サイト)名 : soramove  / Tracked : 2009年8月8日
劔岳点の記 「仲間たち」が作った映画!
Excerpt(概要):初登頂の意外な結末に対する陸軍当局の対応やマスコミの態度など、これらはおそらく興行成績や作品とは関係ない周辺スキャンダルのみを追う映画ジャーナリズムや経営者への痛烈な皮肉であろう。ラストのクレジットは通常ならキャスト、スタッフと職種別に表示されるが、この作品では「仲間たち」と書かれているだけ。このこと自体がこの映画の結末である。最高の映像の連続であった中でも、私はこのラストの「仲間たち」の部分が最も感動した場面である。
Weblog(サイト)名 : 映画と出会う・世界が変わる  / Tracked : 2009年8月6日
「剱岳 点の記」夏に涼しい映画
Excerpt(概要):ひたすら登る。一歩一歩と歩いていくところをひたすら撮影している。カメラマンだった人が監督しているだけあって、自然の美しさも厳しさもこれ以上ないレベルで見せてくれる。とにかく香川の長次郎がすばらしい。神様の宿る山として、決して登ってはいけないという村の掟があるにも拘らず、案内人としてベストを尽くす。測量ってこんな風にやるんだ…と、その大変さと、昔の人の努力に頭が下がる。当時の苦労が、充分伝わってくる〜そんな映画だ。
Weblog(サイト)名 : ノルウェー暮らし・イン・London  / Tracked : 2009年7月26日
「劔岳 点の記」日本映画の王道。コレは本物!
Excerpt(概要):非常に淡々としたペースで物語が進んでいきます。描かれているテーマからすると、もっと盛り上がりがあってもいいのでは?と感じられるほどでした。しかし全編を通して流れる、池辺晋一郎 氏の手による音楽と相まって、"古き良き時代の日本映画"というテイストがプンプンしてくる"大人の映画人による本物の映画"だったと思います。この映画は"泣かされる"というより、その映像の美しさ、素晴らしさに"圧倒される"と言った感動が味わえます。
Weblog(サイト)名 : シネマ親父の“日々是妄言”  / Tracked : 2009年7月9日
【劔岳 点の記】
Excerpt(概要):雲の上に見る山頂〜大自然〜立山連峰、富士山…なんとも言えません。圧巻!ドラマティックな展開はないし、静かにただ黙々と登っていく男たち。男たちのドラマを感じ結構感動しちゃいました。山岳会との手旗信号が良かったな〜。ライバルだったもの同士が認め合う。あまりにもな軍のやり方にうんざりしつつも、あの手旗でのやり取りにラストは涙涙でした…。そして何と言っても素敵だったのがエンドクレジット!地味かもしれないけれど、味わいある良作です!
Weblog(サイト)名 : 日々のつぶやき  / Tracked : 2009年7月7日
【映画】劔岳 点の記
Excerpt(概要):絵画のような美しい映像とその迫力は一見の価値はある。人と自然の関わりや、戦う男達の姿は素晴らしいのだ。しかし残念なのは、あまりに撮影にリアルを求めたが為に平凡なドキュメントになってしまった。もちろん出演者等は素晴らしいし、物語は良いと思うが、映像が映画ではなく「写真」になってしまった。、そこには物語を語る出演者達がいるのだが、山に挑む姿の迫力が寂しく思えた。
Weblog(サイト)名 : 映画が好きなんです。  / Tracked : 2009年7月6日
映画「劔岳 点の記」
Excerpt(概要):誇張抜きに素晴らしい作品でした。全て実写で展開。登山シーンまで実際に行い、空からの撮影も行わず、人間の目線から捉えるカメラワークに卒倒され、雪崩や凍傷までもリアルがあり、物凄くスケールが大きい内容でした。一番印象的なのが手旗信号で劔岳登頂を讃える姿は、まさにエール交換。途中で抜けようとした長次郎(香川)に対して、最後まで共にする事を薦めた柴崎(浅野)の姿にも心打たれました。
Weblog(サイト)名 : FREE TIME  / Tracked : 2009年7月1日
劔岳 点の記
Excerpt(概要):★★★ 実写という山々の映像はすばらしいものでした。圧倒的な説得力です。大切なことは、何かを成し遂げた功績ではないのですね。その精神に日本人らしさを感じます。登りながら着実に成長し、信頼を深め、何のために登るのかを自問し、それは、人生そのもののようです。ライバルだって、山に登れば仲間。誇るべき日本スピリッツ。「本物」の美しさを堪能しました。かつての日本映画的な古っぽさも新鮮。
Weblog(サイト)名 : えいがの感想文  / Tracked : 2009年6月29日
[Review] 劔岳 点の記
Excerpt(概要):迫りくる苦行や困難。単なる人間の営みだけではない、眼前に広がるのは、人間がどんなに努力を重ねても決して追い抜くことができない大いなる大自然。穏やかな時は、ほんの一瞬だけ。自然は常に、それに挑みかかる者に対して容赦無い牙をむく。これまでも、これからも、誇りを持てる仕事と、それを共有できる仲間がいる、ということを、ずっと大切にしていきたい。そう思える、珠玉の一作だと思う。
Weblog(サイト)名 : Diary of Cyber  / Tracked : 2009年6月27日
劔岳 点の記
Excerpt(概要):★★★★ 私はこの劔岳がある街にすんでいます…。黙々とひたすら劔岳頂上を目指す姿は、なんだか演技をしている姿ではなく、ほんとうに頂上をめざす登山家たちって感じで、その映像にただただ感動しておりました。最近の映画になれていた私にはとても新鮮でした。これが映画なんだろうな〜って思ってしまった♪ 四季折々の大自然が本当にきれい。威厳がありそして雄大で美しいそんな姿が本当に感動しました!!
Weblog(サイト)名 : C'est joli〜ここちいい毎日を〜  / Tracked : 2009年6月27日
『劔岳点の記』 (2009)/日本
Excerpt(概要):★★★★ 浅野さん、松田さん、そして何と言っても香川さんですよ。。。宇治長次郎。山が好きで山に登る人の助けになりたい。その気持ちが彼を動かしていくんですが、地元の立山信仰と、長男との軋轢、待遇に不満を訴える仲間たち…一筋縄ではいかないものが彼のゆく手を阻みます。それに屈することなく自分を貫いていく彼の生き方がいい。自分がどこまで立ち入っていいのか推し測るあたりなど、さすが香川さんならではと思わせます。
Weblog(サイト)名 : NiceOne!!  / Tracked : 2009年6月27日
剱岳・点の記
Excerpt(概要):道なき道は切り立った絶壁。頂上までの登頂路すら見つけられず…。そそり立つ頂を毎日仰ぎ見るばかり(苦) 山の尾根でひたすら三角点作りに邁進する柴崎たちを見て、日本山岳会、小島たちは自分たちとは違う仕事に対する考え方を思い知る。実体験だからこそ、ここまでの素晴らしい作品が完成したのだと思いました。登山だけでもかなりの精神力、持久力がいるのに。撮影・演じるという行為をやるとはまさに究極の映画です。
Weblog(サイト)名 : 銅版画制作の日々  / Tracked : 2009年6月27日
劔岳 点の記
Excerpt(概要):陸軍は山岳会より先に登頂することを気にしている、しかし柴崎は山に登り山を測量する事というか自分に与えられた仕事をきっちりとこなすことを考えている。その男気あふれる姿はとても凛々しくてかっこいい。山の案内人の宇治 長次郎も、山に登りたい人がいればその人のために案内する。山に登っている人たちはまさに命がけ、しかし机に座っている偉い人たちは面目ばかり気にしてるのでつい山に登ってる人たちに感情移入して見てしまいました。
Weblog(サイト)名 : Diarydiary!  / Tracked : 2009年6月26日
「劔岳 点の記」
Excerpt(概要):★★★★★ 感動的なのは、山に登る男たちが、最初はギクシャクしたり、報酬の安さに文句を言っていたのが、物語が進むに連れて、次第に心を通わせて行き、ライバルであった山岳会の人たちも含めて、打算も損得も抜きで、みんなが互いに尊敬し合い、勇気を称え合い、一つの目的を成し遂げた、人間という存在の素晴らしさ、美しさが至福感となって広がるラストである。誰かが行かねば、道はできない。必見である。
Weblog(サイト)名 : お楽しみはココからだ / Tracked : 2009年6月26日
劔岳 点の記
Excerpt(概要):★★★★ 名カメラマン木村大作の初監督作だが、圧巻なのは、CGや空撮を使わずに撮影した本物嗜好の映像。冬山の厳しい美しさと同時に色鮮やかな緑や紅葉の木々が素晴らしい。クラシック中心の音楽が荘厳すぎて少々重苦しいのが惜しいが、それを緩和するのが飄々としながらも軽くならない浅野忠信の存在感だ。ラストには意外な展開が用意され聖なる山のイメージを新たにする。
Weblog(サイト)名 : 映画通信シネマッシモ☆映画ライタ... / Tracked : 2009年6月25日
劍岳 点の記
Excerpt(概要):★★★★ 大自然の映像が驚くほど美麗であり、バックに流れるクラシック音楽と見事にリンクし、流石カメラマン出身の監督だと、誰もがきっと唸るはずである。信念と勇気を失なわず、過酷な環境を乗り越えて真摯に生きることの素晴らしさ、日本人が失なってはならない精神を描いた作品であり、是非とも現代の若者達にこそ観てもらいたい映画のはずである。観客が増えてくれることを期待してやまない。
Weblog(サイト)名 : ケントのたそがれ劇場  / Tracked : 2009年6月25日
「劔岳 点の記」みた。
Excerpt(概要):★★★★ ありのままの自然の厳しさを見せつけてくれる映像は言葉にはならない。それにクラッシック音楽と自然の映像はどうしてあんなにも調和するのだろうかと思うほどマッチしていた。長丁場をひたすら登って、道を探して、失敗して、下山して…の繰り返しなのに映像に引き込まれてまったく時間を感じることなく、ただクライマックスの瞬間を待っていた感じ。素晴らしい作品だった。
Weblog(サイト)名 : たいむのひとりごと  / Tracked : 2009年6月24日
映画「劔岳 点の記」を採点
Excerpt(概要):★★★ 監督が言いたい事は痛いほど良く解るし共感もできる。しかし、登場人物たちの人生観や生き方の部分が、手紙やモノローグや手旗信号で処理されたのが残念。特に最初は測量隊と対立していた日本山岳会の面々が最後に「仲間たち」になる下りがもっと描かれていると良かったと思います。まあ、俳優さんの演技にも「これ明治の話だよね」って突っ込みたい部分はありましたが、撮影者・木村大作は超一流に変わりなし。
Weblog(サイト)名 : ディレクターの目線blog  / Tracked : 2009年6月23日
劔岳 点の記
Excerpt(概要):自然は癒しの象徴だったが、これぞ自然の驚異であり怖さであり、癒しは本当はきっとずっとその先にあるように感じた。こんなに大規模で長期間かけて丁寧に作られた日本映画は久しぶりなのではなかろうか。役者の凄さも山の迫力もすべてに圧倒されてちょっとショックを受けた。まさにこれぞ映画館でしか味わえない映画といった感じ。ストーリーが凝ってて面白いとかとは別次元の凄い映画だ。今はもうとにかく何もかもが凄かったとしか表現できない。
Weblog(サイト)名 : 映画君の毎日  / Tracked : 2009年6月23日
劔岳 点の記
Excerpt(概要):★★★ CGやVFX技術に頼らない大自然の映像は素晴らしく、木村監督の「こだわり」が如実に表現されている作品だと思います。案内人役の長次郎を演じた香川照之もアカデミーノミネートに相当する存在感がありました。ただ、映画というよりは、NHKのドキュメンタリー番組を見ている感覚でした。浅野忠信と香川照之のコンビがメインではなく、剣岳の絶景が主役だったといわれても仕方ないと思います。
Weblog(サイト)名 : 必見!ミスターシネマの最新映画! / Tracked : 2009年6月23日
【映画】劔岳 点の記
Excerpt(概要):映し出される景色は非常に美しく、それだけも満足できそうな映画。しかし、浅野と宮崎よる「それは明治じゃないよね?」っと言いたくなるような現代劇風の芝居がところどころで水をさす。仲村トオルもメイクや髪型がまるっきり昭和のものなので、ここでもまた現実に引き戻される。香川照之が明治人間になりきっていただけに、いろいろともったいない感じ。完全に人物を作りこんできた香川照之と、自然体演技にこだわった浅野忠信のアンバランスな会話シーンがとても気になった。
Weblog(サイト)名 : 新!やさぐれ日記  / Tracked : 2009年6月23日
劔岳 点の記
Excerpt(概要):★★★★★ 登場人物たちの関係が,最初の競争心,仕事への疑問から,信頼・友情・絆・意義のある仕事の自覚へと移ってゆく気持ちの変化を,あたたかな優しい目線で紡いでゆく人間ドラマが,雄大な映像に負けない見応えで嬉しかった。測量隊の丁寧な仕事ぶりで,地図作りの困難と意義が伝わる。その姿は,荘厳なまでに神々しかった。軍部の対応に腹を立てた気持ちをおさめる山岳会の手旗。粋なことするなやいかい!めっちゃ感動した。エンドクレジットに感涙!!
Weblog(サイト)名 : Akira's VOICE  / Tracked : 2009年6月22日
劍(剣)岳 点の記  監督:木村大作 原作:新田次郎
Excerpt(概要):山中27カ所に三角点を設置しながら、針の山とも死の山とも呼ばれてきたの山頂を目指さなければならない。黒澤明作品など多くの映画に携わってきた木村大作初監督作品。カメラマン歴50年らしく、映像美にこだわった。厳冬期には氷点下30度以下の立山連峰で200日を費やし、時にはテント生活しながら自らカメラに納めた大自然の四季の表情は圧倒的。日本地図は明治40年、剱岳に柴崎測量隊が初登頂したことで完成した。
Weblog(サイト)名 : ネット社会、その光と影を追うー  / Tracked : 2009年6月22日
「劔岳 点の記」映画感想
Excerpt(概要):★★★★ 美しい風景と厳しい自然と、それに立ち向かう人たちの苦悩と絆のドラマが展開され、心を打つ終盤、そして意外な結末。困難に望むうちに解けるわだかまり、人間的な成長も感じられたのも良かったですが、対照的に、いつまでも面子に拘る組織のトップというのは、その後の歴史を予感させられました。日本映画の中でも、静かながらも心に残る名作ではないかと思います。
Weblog(サイト)名 : Wilderlandwandar  / Tracked : 2009年6月22日
劔岳 点の記
Excerpt(概要):★★★★ 実に見応えのある作品でした。タイトルを見ると何やら難しい印象を受けますが、話そのものはいたってシンプル。実際に測量隊が行った経路を辿って剱岳・立山連峰でロケを敢行したそうですが、スクリーンから伝わる吹雪の質感、険しくも美しい山々の風景など、さすがは日本を代表するカメラマンである木村監督のなせる業でした。あなたの作品からもプロフェッショナルとしての誇りが伝わってきましたよ!
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布  / Tracked : 2009年6月21日
*劔岳 点の記*
Excerpt(概要):明治40年、日本地図を完成させるために日本陸軍の参謀本部から命を受けるのですが、これって国防のためでもあったのですね。全編CGなしで、5月だというのに吹雪になったり、大雨が降ったり…という厳しい大自然があますところなく撮られていました。まさに命がけの登山。測量隊と山岳隊のどちらが先に登頂するか? 最初は敵対するのですが、厳しさにあるからこそお互いをリスペクトできるのですね。ラストはさわやかで、感動的でした。
Weblog(サイト)名 : Cartouche  / Tracked : 2009年6月21日
劔岳 点の記
Excerpt(概要):★★★★★ 日本映画ここにあり!という重厚な作品に仕上がっていて良作です。CGでチョイチョイってやってしまえば俳優も楽だろうし、ある意味もっと迫力ある映像が撮れただろう。しかしあえてそれをしないところに本来の"映画"のあるべき姿、そして原点が観えた。さすがに映像が美しかった。山々や木々のグラデーションとか。眼下一面に広がる雲海とか。朝焼けや夕焼けのオレンジとか。「しい自然の中にしか本当の自然美はない」 静かな感動っていうのを感じました。
Weblog(サイト)名 : 映画道  / Tracked : 2009年6月21日
『劔岳 点の記』
Excerpt(概要):★★★★ すぐ仕事を放り出しちゃう今と違って、上司の命令には逆らえない時代。山なんか行きたくもないだろうに、命がけで仕事する男たち。地図を作るって大変なことだったんだ。浅野忠信が実直な測量員を演じていた。宮崎あおいは奥さんとしてはちょっと似合わなかったけど、こういう人も混ぜないといけない意味もよくわかってきた。
Weblog(サイト)名 : 映画初日鑑賞妻  / Tracked : 2009年6月21日
[映画]剱岳 点の記〜登山史上に残る尻つぼみ
Excerpt(概要):香川照之が大活躍。純朴な地元の案内人の役。完全に主役の浅野忠信食ってたでしょ。映画としては非常に重要なテーマを描いていて、誰が偉いとかとかじゃなくて、みんな対等な仲間なんだと。その精神はエンドロールに如実に表れていて、役者もスタッフも全員肩書きなし。映画全体として満足はいったものの、なんかモヤっとフラストレーションみたいのが残った。リアルに頼りすぎて映画としてまとめ切れなかった、という感じ。
Weblog(サイト)名 : NOW HERE  / Tracked : 2009年6月20日
劔岳 点の記
Excerpt(概要):大きな見どころは、その風景にある。「自然の美しさとは、厳しさの中にこそある」という柴崎の言葉通り、雲海も青空も、夕陽も岩も、青葉も水も、雪も…全てが厳しい自然の奥深くに存在している。画面を「作る」ことなく、そこにあるものを映し撮るために、キャストやスタッフが使った時間と体力は想像を超えるものがあるだろう。古田が手紙に書き記した言葉。それは何も彼にだけ向けたものではなく、誰にでも通じる言葉だ。手堅く作られた、厳然たる日本映画。
Weblog(サイト)名 : 悠雅的生活  / Tracked : 2009年6月20日
映画 【剣岳 点の記】
Excerpt(概要):★★★★ あまりにも厳しい大自然。美しく魅了してくるかと思えば手の平を返すように拒絶してくる。大きな物と対峙するうちに次第に信頼関係が生まれていくんですね。相手にエールを送ることのできる山岳会とのフェアな関係は見ていて清々しかったです。デジタル映像を見慣れた目には、この映画の映像はすごく新鮮に映りました。ウソのない、本物の景色です。本物の色です。美しい日本の風景が、自然の厳しい顔が丁寧に撮られています。スタッフの苦労と情熱には頭が下がります。
Weblog(サイト)名 : ミチの雑記帳  / Tracked : 2009年6月20日
劇場鑑賞「劔岳点の記」
Excerpt(概要):"過酷"…そんな感じの作品に仕上がっていました。観ていて喉の渇きを覚えたのは気のせい? ストーリーは淡々と進むけれど全く飽きが来ない。絶妙な演出の為せる業か…。とかく美しい自然に目を奪われる、四季を通じて移り変わる景色が素晴らしいのなんのって!!そんな自然は、時に牙を向き…吹雪のシーンの壮絶さ、雪渓の雄大さ、岩肌の荒々しさ、、迫力漂う映像に、最初から最後までスクリーンの虜になっていた。苦悩、挑戦、信頼、友情…熱い男たちのドラマがここにはあった。
Weblog(サイト)名 : 日々“是”精進!  / Tracked : 2009年6月20日
参照ページ:劔岳 点の記

Google Web 象ロケ内



トラックバックをご利用の皆様へお願い
詳細
スパム(迷惑)トラックバックと区別するために、当該作品に関する記事が掲載されている皆様の各ページから、象のロケットの各作品詳細ページ(参照ページ)または象のロケットのトップページへのリンクをお願いします。

皆様のページからの象のロケットへのリンク状況により、『作品を観た感想トラックバック』ページにおける掲載順位が変動します。 リンクが無い場合は下位の表示となり、更に定期的な自動巡回確認後、当該ブログへの象のロケットからのリンクが自動削除されます。

リンク状況の自動確認は数日かかる場合があります。自動削除後のリンクの回復はできません。 → 詳細



象のロケットってなに? - リンクについて - よくある質問
Copyright (C)2001-2024 ELEPHANT'S ROCKET INC. All rights reserved.