トンマッコルへようこそ:作品を観た感想(2)

【トンマッコルへようこそ】争いとは無縁の魔法の村
そこは戦争も兵器も無縁の不思議な村。住んでいる人たちはみんな笑顔。何かに守られているかのように平和に溢れていた。村に受け入れられた6人は、次第に敵対心も忘れ、環境に馴染み、村人と家族のように過ごすようになる。"あなたは怒鳴ることもなく村人を上手く統制している。その偉大なお力はどうやって?" 人民軍の中隊長が村長に尋ねるシーン。"たくさん食わせる事だ" 村長は答える。。クライマックスはただ呆然とし、悔しさと悲しさで自然と涙が溢れた後には虚しさが残る。戦争なんて、こんな物。
映画@見取り八段
2009年9月28日

「トンマッコルへようこそ」久々の韓国映画の傑作登場
★★★★ 主役の二人は韓国では相当な人気。最初の登場シーンで会場は「待ってました!」というように盛り上がる。特にチョン・ジェヨンは、彼が出てくると皆笑う準備をしているような雰囲気を感じる。ぼそっと話す言葉にドッと笑いが起こる。劇場内が笑いに包まれる幸福な瞬間だ。後半は一転してシリアスになり「戦争」について考えさせる。 前半で役者のひとりひとりと親密になっている為その分、泣けてくるのだ。
soramove
2006年11月24日

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