劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王:作品を観た感想(2)

劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王 サービス精神旺盛
まずキバがケレン味たっぷりでカッコいいというところが好感度高いです。こちらもTVシリーズ同様に井上敏樹さんが脚本を担当。彼はたぶんサービス精神が強い人なのでしょう。魅力的なキャラクターや設定というのをこれでもかと繰り出してきます。本作でも新しいライダー、強大な敵、過去篇と現代篇の交錯などを盛り込んでいるために全体的に忙しい感じは否めません。いろいろな要請があると思いますが、もうすこしすっきりさせて欲しい感じはしました。とはいえ、TVシリーズを観ている観客にとってはファンサービスがいくつかあって嬉しくもありました。
はらやんの映画徒然草
2010年6月5日

【2008-190 その2】劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王
★★★ ストーリーとしてひとつの核となるレジェンドルガの散在、過去でのアークの封印、そして仮面ライダーレイとその組織についてまったく説明がなく、観客側は完全においてけぼりをくらっている。クライマックスについても、バケモノ空中戦となっているのでライダーの戦いというには物足りなさも。
ダディャーナザン!ナズェミデルン...
2008年9月2日

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