ヤング≒アダルト:作品を観た感想(15)

【映画】ヤング≒アダルト
★★★★ 主人公のイタイ女メイビスに、全面的に共感は出来ませんでしたが、でもどこか否定できない自分もいる的な、そんな微妙な線をうまく突いた映画だったなと思いましたね。最終的にメイビスが辿り着いた境地は、よくある成長物語とは違った彼女らしいラストシーンで、とても印象的でした。マット役のパットン・オズワルトが、ホントいい味出してましたね。彼の作るあの秘蔵酒を、一度味わってみたい(笑)。
ただただ映画を楽しんでる人のブログ
2016年6月28日

【映画】ヤング≒アダルト…ヤッツケ映画観賞記録(8)
★★★ 退屈せずに最後まで観る事は出来ました。車がドンドン、ボコボコになって行くところ辺りとか、オタクの同級生との絡みなんかでは、多少笑えたけど、全容は掴めず終い。女性向け映画なんだろうか。バカで嫌な部分満載の経たった美人役のシャーリーズ・セロン…これは完璧。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2013年9月7日

ヤング≒アダルト
映画の中身だけど、これ、別に女性向け映画とは思えなかったんだけど。というか、ほとんどの女子の共感は得られなかったのではないかと推察。もちろん、男の子のわたくしも全く共感できませんでした。ひとことで言うと ミスキャスト! です。もう少し冴えない、勘違いした独身中年おとこにふさわしいお話でした。
あーうぃ だにぇっと
2012年9月23日

ヤング≒アダルト (Young Adult)
★★★ 物語の序盤から主人公はイタイ女である。成長物語のように見えて、結局振り出しに戻るだけの物語構成も面白い。パトリック・ウィルソンの流行から絶妙にずれたのんきさが伝わる妙演で。
Subterranean サブタレイニアン
2012年8月4日

ヤング≒アダルト
痛くて笑えないけどすっごいリアル。キティちゃんTシャツを着ててもシャーリーズは美しかったけれどね、30すぎて独身の女性で、なんてのは大体プライベートでは気楽に生きてるもんでしょう。そういう意味では物凄く共感出来たなー。シャーリーズほどの美貌の役者じゃないと成り立たなかった作品だと思います。色々かなぐり捨てた演技、さすがのひとこと。
いやいやえん
2012年7月25日

ヤング≒アダルト
ひりひりとした気持ちになる。観終わって、爽快感とか、達成感とかとは無縁なのだけれど、「そうは言っても生きて行かねば」などと思いつつ、席を立つ作品。シャーリーズ・セロン程の美人がこの役を…という気持ちも出てくるが、シャーリーズ・セロン程の美人でなければ成立しなかった。自堕落で酒浸りな孤独な女。にも拘わらず、自分ではイケてると思うメイビスが痛い、と、これを観た人は思うのでしょう。でも違うな。ある部分でメイビスに共感できる。女一人生きて行くのはそういうことだから。
ここなつ映画レビュー
2012年6月8日

「ヤング≒アダルト」
少女向け小説を書くメイビスの頭はきっと少女趣味なのだろうと想像する。しかし現実はアラフォーの妖艶なる美女。このギャップがかなり笑える。そういった意味でシャーリーズ・セロンはナイス・キャスティングだ。好昔懐かしさで故郷に戻ったメイビスは、周りに全く溶け込めてないで浮きまくっている。メイビスって空気が読めない女性なのだろうか?空気を読めない人ってハタ迷惑で困る。本人は全く分かっていないからなおさらだ。妻子を全力でを愛する元恋人のバディを誘惑し、再び恋人にしたいなんて考えるメイビスの頭は“ヤングアダルト”そのもので実に滑稽だった。
ヨーロッパ映画を観よう!
2012年4月2日

映画「ヤング≒アダルト」大人になりきれないって誰もが思ってる
★★★ 軽めのラブ&コメかと思ったがかなり痛い女性の映画で、それ程楽しめなかった設定自体がムリがある現実味が全く感じられずあとはもうなんだか恥ずかしいシーンの連続。痛すぎて笑えないこれアメリカでは爆笑なんだろうか? 希望的な予感のするラストだったがこの勘違いぶりがそう簡単に軌道修正出来るとは思えない
soramove
2012年3月24日

【映画】ヤング≒アダルト
メイビスが故郷に帰る最中、車の中で延々と繰り返し聞いていた音楽、(しかもカセットテープ)、彼女が一番輝いていたときに良く聞いていた曲だ。そう、人って、自分が一番良かったと思うときの思い出の品と言う物を大切にするものなんだよね。実際はもっともっとメイビスが痛々しいかと思ったけど、そこまでじゃなかった。シャーリーズ・セロンはキティちゃんスウェットでも美しかったよwでも真の美しさは外見だけじゃなく、気持ちからでも現れてくるんだろうね。故郷に帰って痛い思いをしたメイビス。きっとまた輝ける人生を歩めると願います…。
☆紅茶屋ロンド☆
2012年3月12日

ヤング≒アダルト
★★★ この映画の主人公は、大層魅力的な37歳ながらも、変に自己中で何でも自分の思い通りになると考えている女性で、昔付き合っていた彼氏から連絡があったのを幸い、彼氏を今の奥さんから奪い取るべく故郷に戻って騒動を引き起こすというお話、男性側からすると理解するのが難しいところ、状況を変えてみれば類似のこともありうるのではとも思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2012年3月8日

ヤング≒アダルト・・・・・評価額1550円
★★★ 原題の「Young Adult」を「ヤング≒アダルト」にして「≒」を付けた邦題のセンスが光る。*ラストシーンに触れてます〜!シャーリーズ・セロンが良いのである。キティちゃんTシャツをだらしなく着るくたびれた中年の顔から、タカピーな都会のイイ女を演じるイタタな顔、愛を拒絶され打ちひしがれて少女の様に困惑する顔。基本軽妙な役作りながら、それぞれのシーンの感情を全身で表現し、複雑な乙女心を抱えるアラフォー女性の説得力十分だ。物語が進むにつれて、観客はこの嫌われキャラのメイビスにだんだんと感情移入してしまうのだから面白い。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2012年2月29日

ヤング≒アダルト
★★★ 最初に入ったバーで同窓生のマット(パットン・オズワルト)と出会う。高校時代のいじめ暴力で下半身に障害が残っている彼は、どこかこの田舎町で浮いている彼女と唯一まともに話をする存在としてポイントとなる人物だった。後に行くに連れてその理由が判明するのだが、ここが実はこの作品の重要なところだと思う。彼女に共感は出来ないが、彼女のような人間がいて自分を受け入れるのに苦しむその事自体は納得できる。が、世間一般ではこういう地雷女は迷惑極まりないのも事実だ(苦笑)
LOVE Cinemas 調布
2012年2月29日

ヤング≒アダルト
★★★★ こういう人いますよねぇ。わがままで常に上から目線の女王様タイプの人。シャーリーズ・セロンがイタイ女を演じるとは、、、。人がどう思うがお構いなしで常に上から目線。こういうタイプの人ってものすごく嫌な女なんだけど、あまりにもイタすぎてかわいそうになってくるほど。そんな自己中女だけど、シャーリーズだからどこか憎めなくて可愛らしさもあったり...。気分悪く見せないで楽しませてくれる所で意外にハマリ役なのでは。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2012年2月26日

ヤング≒アダルト
★★★ メイビスにとってマーキュリーにとどまる、あるいは帰ることは屈辱、負け組、死んだ人生を送ることだった。ところが、彼女の同級生たちの目線は必ずしも羨望ではなく、彼女のその後の中途半端さに対する複雑な感情だった。この認識の落差が面白いのだけれど メイビスの書いている小説は元々賞味期限の短そうな小説ぽいのでやる気さえなくさなければまた新しい仕事が舞い込んで来るんだろう。人生は今後も続くのだ。そう、へこんだまま走る車は語っているようだ。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年2月25日

ヤング≒アダルト / YOUNG ADULT
★★★★ 面白かった〜。笑ったわけではなく。なんていうか、脚本や展開に惹き込まれるってよりは、この言葉嫌いだけど世間で言う「負犬」な女をあのシャーリーズが演じてるってとこが興味深く、繊細な心情もきっちり描いてると思える。
我想一個人映画美的女人blog
2012年2月14日


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