刑事ジョン・ブック 目撃者:作品を観た感想(2)

刑事ジョン・ブック/目撃者
★★★★ 負傷したブックと親子とその村の人たちとの交流がメインなんですねコレ。この男の子が可愛い〜、トイレで事件を目撃して逃げ出すまでがハラハラドキドキもんでした。現実世界の生活とはかけ離れた独特の生活をする"アーミッシュ"という人たちの存在が素朴でちょっと不思議な作品に仕上がってます。この頃のハリソン・フォードがカッコ良い。しかもアーミッシュのファッションが似合ってたな。少年の母親との純愛もちょっと素敵でした。ラストのお互い目だけでの演技がとても印象的で切なかったわん。
映画鑑賞☆日記・・・
2011年1月27日

刑事ジョン・ブック/目撃者
やっぱりこの映画は傑作だ。サスペンスで、実はラブストーリーだからであり、しかもアメリカ白人男性とアーミッシュの女性という、異文化コミュニケーションものでもあるから。[アバター]より20年早い。村人総出で納屋を建てるシーンが素晴らしく、この幸福感を味わえるだけでもこの映画を観た甲斐があったと思わせるほど。本作の描写の丹念さは、単にストーリーを語るために留まらず、作品の質そのものを規定しています。まさに「神は細部に宿る」です。そして、映画を観ながら考えずにいられなかったのは、非武装不戦の思想は、どこまで実践が可能か、という極めて無粋な問題についてです。
キノ2
2010年8月1日

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