TOKYO JOE マフィアを売った男:作品を観た感想(2)

やるなら確実に殺せ 「TOKYO JOE」
マフィアの話なんて今どきノスタルジーでしかないのかもしれない。 監督の視点により、 そのあたりの話より日系人がアメリカでいかに生きてきたかのほうが印象に残る。 トーキョー・ジョーと呼ばれたケン・エトーだが、 彼にもイタリア系のストリッパーとの間に息子がいて、 彼も登場して父を語る。息子のエピソード以外は元FBIの女捜査官が延々と思い出話をするだけ。 ケンという人には適当にスポットが当たるが、 マフィアがらみのことはあっさりしてる。
シネマ走り書き
2009年6月29日

TOKYO JOE
実在した日本人マフィアのドキュメンタリー映画でした。日本人(日系2世)なのに、幹部クラスまで登り詰めた人。自分の身を守るため、証言することで自分の身を保護する制度、米連邦証人保護プログラムのもと、FBIに協力、その証言でマフィアは次々に摘発され、壊滅状態に追いやられたということ。しかたがなかったとはいえ、仲間を売ったわけですから、悪人の風上にも置けない極道であったことは間違いないようですね。血の掟には、血の掟で。
へでいくっ!
2009年1月23日

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