子猫物語:作品を観た感想(2)

子猫物語(’86)
感動ストーリー、という程の深みではないけれど、それなりに見せ場が現れて、終わってみれば確かに”子猫物語”になってたのと、ちょっと驚いたのがラストのテーマ曲。印象的だったのは、まあ一応フィクションもの、だけれど、野生の猫の暮らしの波乱の中でも本能的力強さというか。なかなか絶妙バランスの動物人情もの、というか、子供ウケもしそうで、ヒットしたというのものもうなずける感じ。音楽担当坂本龍一だった、というのと、思わぬ所での’80年代大貫&坂本コラボ曲、というのも聞けたり、ちょっと貴重で珍しい動物ものを今にして見られた、という作品でした。
Something Impressive(KYOKOV)
2014年5月6日

子猫物語
テーマ曲が懐かしすぎて涙でそう。尻尾で魚をつったりなどありえない描写も、今観るととても可愛らしくていい。子豚たちと一緒に寝たりプー助と再会して喜んでいるシーン、夢の中なども可愛らしい(熊と戦って勝つとか)。時折朗読シーンがあるのですが、これはいらなかったんじゃないかな。動物虐待、というのは観ていてもわかります、崖から海に落ちて絶壁を何度も駆け上がるシーンなど無茶なシーンの連続で、今観ると子猫の代替わりもあったんじゃないかと考えてしまいます。でも、それを差し引いても懐かしい作品でした。
いやいやえん
2011年8月14日

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