ダイヤルMを廻せ!:作品を観た感想(1)

ダイヤルMを廻せ! Dial M for Murder
★★★★★ 冒頭からの合成映像、主人公夫婦のリビングに固定された画面をしばらく観ていて、舞台劇っぽいな、と感じたら、やはり原作はフレデリック・ノットの舞台劇で、本人が本作の脚本も書いていたと知った。原作モノゆえヒッチコックお得意のお色気やユーモアは無しで、クールなミステリに徹しているのが良い。エンタメとしてのミステリ映画の傑作であることは間違いない。
映画!That' s Entertainment
2023年1月14日

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